ライオン誌日本語版2020年5・6月号
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- LION
in JAPAN
ライオン誌日本語版2020年5・6月号
Official Publication of Lions Clubs International
5 ・6
2020
ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 2 0 2 0 年 5
・
6 月 号 通 巻 7 2 0 号
thelion-mag.jp
2 0 2 0 年 4 月 2 日 発 行
/ 一 般 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン ズ ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 委 員 会 〒 1 0 4 ‐ 0 0 2 8 東 京 都 中 央 区 八 重 洲 2 ‐ 6 ‐ 15
発 行 元
J O T O ビ ル 9 階 T
0 3 ‐ 6 6 7 4 ‐ 8 7 7 7 印 刷 / 共 同 印 刷 株 式 会 社
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● 奉仕活動: 全国各地のライオンズクラブのアクティ ビティを取材し、写真・動画と共に紹介 ● テーマ: 日本のライオンズクラブの特徴的な事業を 分野別に取り上げ、背景や経緯を掘り下げた取材記事 ● 活動報告: 全国のライオンズクラブから投稿された アクティビティの原稿と写真を掲載 ● 国際財団: ライオンズクラブ国際財団 (LCIF) の支 援を受けて世界各地で実施されている交付金事業を紹介 ● フォーカス: さまざまな分野で社会貢献、地域貢献 に活躍するメンバーのインタビュー記事 ●歴史:日本ライオンズの歴史的な出来事や全国的な奉 仕活動などを振り返る ●ニュース:国際協会や日本レベル、複合地区・地区レ ベルのニュース記事 ●情報資料:会員数、クラブ数等の各種資料・統計デー タなどを掲載 ●投稿: 「活動報告」欄へ投稿して頂くためのオンライ ン・フォーム ●注文: ライオン誌日本語版委員会で編集・発行してい る出版物のオンライン注文フォーム ●過去の記事 (ライオン誌電子版) :1958年の創刊号か ら現在までのライオン誌を雑誌形式の電子版で掲載 ●過去の記事 (ウェブマガジン) :2018年以降のライオ ン誌ウェブマガジンの全主要記事を更新月ごとに掲載
↑ニュース:ライオンズクラブ関係の最新情報を随時更新 しています。また一部記事は、本誌インフォメーション欄 の 「トピックス」 (23〜25㌻) に抜粋掲載しています。
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- LION MAGAZINE IN JAPAN
May-June 2020, Vol.720
目次
4
奉仕活動 4:北海道札幌アカシヤ 5:秋田県横手かまくら 6:茨城八千代 7:広島県尾道因島 8:島根県松江
10
活動報告 10:埼玉県大宮グリーン/10: 静岡県大東/11:大阪梅田中央/11: 三重県四日市みたき/12: 滋賀県米原/12:秋田県大曲/13:徳島す だち/13:北海道石狩/14:新潟県六日町/14:佐賀県唐津
15 16
国際会長メッセージ 「闇の時代に、光を」 ライオンズ・インフォメーション 16:国際理事だより「2020年国際大会の中止決定」渡部雅文/17: GAT情報 ● 浜島清美/18:LCIF情報 ● 2018-19年度LCIF年次報 告/21:LCIF情報 ● 小野寺眞悟/22:日本ライオンズ情報 ● 識名安 信理事長(会議録) /23: トピックス ● 2020年ライオンズクラブ国際 大会の中止決定|新型コロナウイルス流行の国際協会への影響|地区 ガバナー就任に向けFVDG/DGEセミナー|19-20年度国際平和ポス ター・コンテストの大賞発表|アラートフォーラム全国大会 in福岡| 今年度332-A地区ガバナー逝去|一般社団法人日本ライオンズのウェ ブサイト開設
26 30 34 36 38 39
クラブ訪問 福岡県糸島 ●「活気あるクラブは楽しい例会から」 獅子吼 30:河合伸/31:美馬剛/32:中澤功一/33:播磨孝記 日本ライオンズ物語❸ 「日印にかける橋 インド救ライ」 もう一度読みたい 「あの記事」 「私のあしながおじさんたちへ」 編集室 「地球温暖化とライオンズクラブの災害支援」椿幸雄 日本ライオンズクラブ分布図
表紙写真:広島県尾道因島(撮影/関根則夫)* 「奉仕活動」 7㌻掲載
本誌は環境に配慮したFSC®認証紙を使用しています。
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- ス ノ ー チ ュ ー ブ に 乗 っ て コ ー ス り 、 チ ュ ー ブ か ら 落 ち な い よ う よ う だ 。 目 の 不 自 由 な 子 ど も た 好 評 だ 。 子 ど も た ち の 反 応 が ス は 今 後 も 支 援 を 続 け て い く 。
伝 っ た は 幼 稚 部 の 子 ど も た ち 。 も 子 ど も た ち を 抱 い て 一 緒 に 乗 ン バ ー と 話 し て い る 姿 は 親 子 の を 感 じ る 事 業 で 、 特 に 新 会 員 に よ り 緊 密 に な っ て い る 。 ク ラ ブ
今 年 の 遠 足 で ラ イ オ ン ズ が 手 面 を 上 っ て い く 。 滑 り 降 り る 際 思 っ た こ と 、 や り た い こ と を メ う 。 メ ン バ ー に と っ て も 手 応 え し て き た こ と で 、 両 者 の 関 係 は
ら さ ま ざ ま な 支 援 を し て き た 。 ー チ ュ ー ブ に 子 ど も を 乗 せ 、 斜 も す っ か り 打 ち 解 け る 。 自 分 の の 支 援 は 大 き な 助 け に な る と い 視 覚 支 援 学 校 が 中 央 区 に 移 転
も の で 、 ク ラ ブ は 盲 学 校 時 代 か る の は 難 し い 。 メ ン バ ー は ス ノ 最 初 は 緊 張 し て い た 子 ど も た ち ら れ な い ケ ー ス も 多 く 、 ク ラ ブ て 実 感 出 来 る 。
さ れ 、 札 幌 市 中 央 区 に 開 校 し た 一 人 で チ ュ ー ブ を 引 い て 山 を 上 こ う し て 遊 ん で い る う ち に 、 添 い が 必 要 に な る 。 保 護 者 が 来 仕 活 動 の 意 義 や 喜 び を 身 を も っ
校 と 旧 北 海 道 高 等 盲 学 校 が 統 合 目 の 見 え な い 子 ど も た ち が 、 も 自 然 と 笑 顔 に な る 。
別 市 に あ っ た 旧 北 海 道 札 幌 盲 学 点 ま で 上 ら な け れ ば な ら な い 。 と 、 メ ン バ ー な 表 情 を 見 る
一緒に上っ て下っ て 視覚支援学校の遠足支援
北海道・札幌アカシヤ ライオンズクラブ 取材/井原一樹 撮影/関根則夫
視 覚 支 援 学 校 は 2 0 1 5 年 、 江 引 っ 張 っ て コ ー ス の ス タ ー ト 地
毎 年 こ の 遠 足 の 支 援 を し て い る 。 い た 。 遊 ぶ た め に は チ ュ ー ブ を そ り 滑 り は
会 長 / 50 人 ) は 5 年 ほ ど 前 か ら で 運 営 さ れ 、 リ フ ト も 運 休 し て に な っ て い た 。
ブク ラ
シ ヤ ラ イ オ ン ズ
( 向 原 邦 彦
ワ ー ル ド で 行 わ れ た 。 札 幌 ア カ し た 。 今 季 は 雪 が 少 な く 、 チ ュ は 下 る を 繰 り
援 学 校 の 冬 の 遠 足 が 滝 野 ス ノ ー そ り 山 で の そ り 滑 り を サ ポ ー ト バ ー は 上 っ て
1 月 31 日 、 北 海 道 札 幌 視 覚 支 を 滑 り 降 り る チ ュ ー ブ そ り と 、 に す る 。 メ ン
| 奉 仕 活 動 |
*QRコー ドをスマー トフ ォ ン等で読み込むとライオン誌ウェブマ ガジンにジャンプし、 より詳しい記事と動画がご覧になれます ウェブマガジン2020年3月更新
ー ブ そ り の コ ー ス は 半 分 の 長 さ 返 し て 汗 だ く
ち の 楽 し そ う
が 、 子 ど も た
大 忙 し だ 。 だ
並 走 す る な ど 、
降 す る そ り に
メ ン バ ー は 滑
め ら れ る よ う 、
ぐ に そ り を 止
危 険 な 時 は す
よ う 気 を 配 る 。
が を さ せ な い
に 当 た っ て け
た め 、 他 の 人
ら れ て い な い
コ ー ス が 区 切
も っ と 大 変 だ 。
ち の 遠 足 は 、 一 人 ひ と り に 付 き ト レ ー ト に 感 じ ら れ る た め 、 奉
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- 鷽替え神事を軸に した祭で 地域ににぎわいを
秋田県・横手かまくらライオンズクラブ 取材/砂山幹博 撮影/田中勝明
「 近 年 、 市 街 地 の 空 洞 化 が 目 立 と に な っ た の だ 。
え 祭 り 」 を 初 開 催 し た 。
し よ う と 、 2 0 1 9 年 に 「 鷽 替 両 者 が 手 を 携 え 、 鷽 替 え 神 事 を
人 ) は 、 地 域 に に ぎ わ い を 創 出 ど で 実 現 出 来 ず に い た 。 そ こ で
ブク ラ
イ オ ン ズ
( 山 岡 功 会 長 / 51
下 、 神 明 社 ) と 横 手 か ま く ら ラ と か ら 鷽 替 え を 行 っ て み た い と
横 手 市 に あ る 横 手 神 明 社 ( 以 神 の 1 柱 が 菅 原 道 真 公 で あ る こ
れ る こ と が 多 い 。
的 に は 初 天 神 の 1 月 25 日 に 行 わ を 提 案 。 一 方 、 メ ン バ ー が 宮 司
東 に か け て の 各 地 に 広 が り 全 国 が 鷽 替 え 神 事 を 取 り 入 れ る こ と
れ て き た 。 そ れ が 西 日 本 か ら 関 索 す る 中 、 関 西 出 身 の メ ン バ ー
満 宮 で は 古 来 、 正 月 7 日 に 行 わ 会 長 は そ う 話 す 。 そ の 方 法 を 模
る 鷽 替 え 神 事 。 福 岡 の 太 宰 府 天 催 し を 企 画 し た 意 図 を 、 山 岡
い や 凶 事 を 嘘 に し て 幸 運 に 変 え 化 は ク ラ ブ の 命 題 で し た 」
鷽� � を 「 嘘 」 と 掛 け 、 過 去 の 災 っ て き て い ま す し 、 地 域 の 活 性
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メ イ ン 行 事 と し た 祭 り を 開 く こ え ま し ょ 」 と い う メ ン バ ー の 掛
考 え て い た も の の 、 人 手 不 足 な
を 務 め る 神 明 社 で も 、 5 柱 の 祭
こ と に し て い る 。
ラ ブ は 更 に 検 討 と 工 夫 を 重 ね る
大 き な 催 し に し て い く た め 、 ク
行 事 と し て 定 着 さ せ 、 よ り 良 い
鷽 替 え 祭 り を 地 域 に 愛 さ れ る
会 へ と 移 っ て い っ た 。
調 味 料 な ど の 景 品 が 当 た る 抽 選
は そ の ま ま に 、 日 本 酒 や 洗 剤 、
事 が 終 わ る と 盛 り 上 が っ た 空 気
ト や 木 製 の 鷽 が 授 与 さ れ た 。 神
ー フ と し た 金 、 銀 、 銅 の プ レ ー
札 が 入 っ て い た 人 に は 鷽 を モ チ
後 、 各 自 一 斉 に 開 封 し 、 当 た り
繰 り 返 し て い く 。 終 了 の 合 図 の
を 掛 け 合 っ て は 、 次 々 に 交 換 を
始 。 知 ら な い 人 同 士 が 自 然 と 声
け 声 で 、 一 斉 に 封 筒 の 交 換 を 開
舞 ー り テ 落 射 境 し 替 ー り 午 っ が だ ー 語 的 内 、 え ト は 2 後 た や く ジ の や で 鷽 用 。 、 回 1 。 き さ 、 高 型 楽 替 の 集 1 目 そ ん 太 座 抜 し え 札 ま 月 と 時 ば で 鼓 や き く 神 が っ 25 な 、 や 、 演 ジ 、 過 事 入 た 日 る 「 ラ 屋 奏 ャ 雪 ご が っ 人 午 今 替 ー 台 に ズ の し 始 た た 前 年 え メ で 餅 ラ 滑 て ま 封 ち 10 の ま ン は つ イ り も る 筒 に 時 鷽 し を メ き ブ 台 ら ま を は に 替 ょ 振 ン と の の う で 手 、 ス え 、 る バ 盛 ス 他 。 は 渡 鷽 タ 祭 替 、
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- 話 し 相 手 を 務 め る 。 時 間 変 更 な メ ン バ ー が 訪 問 す る と 、 普 段 1 連 携 体 制 が 構 築 さ れ て い る 。
れ 、 花 鉢 と 菓 子 折 り を 手 渡 し て 、 を 取 る こ と を 重 要 視 し て い る 。 ち 続 け ら れ る よ う に 、 緩 や か な
ラ ブ ・ メ ン バ ー が 全 て の 家 を 訪 こ の 取 り 組 み で は 対 話 の 時 間 っ て 高 齢 者 が 社 会 と の 接 点 を 持
族 と 同 居 し て い な い 高 齢 者 。 ク れ る 半 日 掛 か り の 事 業 だ 。
訪 問 す る 相 手 は 80 歳 以 上 で 家 を 訪 ね る 。 終 わ る 頃 に は 日 が 暮 ラ イ オ ン ズ ブ も そ の 一 翼 を 担 い 、
訪 ね る 活 動 を 行 っ て い る 。
1 人 で 暮 ら す 町 内 の 高 齢 者 宅 を さ れ て い る 。 一 つ の チ ー ム が 8 り 活 動 が 行 わ れ て い る 。 毎 年 欠
だ 。 1 9 8 8 年 か ら 年 に 一 度 、 る よ う 2 人 1 組 の チ ー ム 分 け が 寄 り と 会 話 を 交 わ す な ど の 見 守
ン に た ズ 移 問 ブク ラ し 題 ( た に 大 の 早 里 が く 洋 茨 か 治 城 ら 会 八 着 長 千 目 / 代 し 38 ラ 、 人 イ 行 ) オ 動 べ く 毎 年 同 じ 顔 ぶ れ で 訪 問 出 来 人 部 が 弁 当 を 配 達 す る 時 に お 年 子 折 り を 車 に 積 み 込 ん だ 。 な る 期 に 訪 問 し て い る 他 、 商 工 会 婦 に 集 合 し 、 用 意 さ れ た 花 鉢 と 菓 独 り 暮 ら し の お 年 寄 り 宅 を 不 定
事 例 も 多 く な っ て い る 。 こ う し ン バ ー は 12 時 30 分 に 中 央 公 民 館 で は 、 社 会 福 祉 協 議 会 の 職 員 が
増 え 、 ト ラ ブ ル に 巻 き 込 ま れ る 今 年 の 実 施 日 は 3 月 5 日 。 メ 段 取 り に な っ て い る 。 八 千 代 町
に よ り 、 独 り 暮 ら し の 高 齢 者 が 日 を 改 め る こ と も あ る 。
近 年 、 核 家 族 化 や 少 子 高 齢 化 ど の 要 望 に は 可 能 な 限 り 応 え 、 か し い と 感 じ た 時 に は 、 す ぐ に 行 っ て い る 。 訪 問 時 に 様 子 が お く 予 防 に な る よ う な 注 意 喚 起 も 被 害 も 増 え て い る の で 、 な る べ
独 り 暮ら しの高齢者 と 過ごす楽しいひ と時
茨城八千代ライオンズクラブ 取材/砂山幹博 撮影/田中勝明
| 奉 仕 活 動 |
〜 10 軒 ほ ど を 担 当 し 、 1 2 2 軒 か さ ず 訪 問 を 続 け る 茨 城 八 千 代
ウェブマガジン2020年4月更新
各 団 体 そ れ ぞ れ の 取 り 組 み に よ
ク ラ
社 会 福 祉 協 議 会 へ 連 絡 を 入 れ る
っ た 振 り 込 め 詐 欺 や 悪 質 商 法 の
目 的 も あ る 。 近 年 は 高 齢 者 を 狙
と こ ろ は な い か 確 認 す る と い う
お 年 寄 り の 様 子 に 何 か 変 わ っ た
対 話 を 重 視 し て い る の に は 、
ち 遠 し い よ う だ 。
も あ る 。 年 に 一 度 の こ の 日 が 待
家 に 上 が る よ う 勧 め ら れ る こ と
だ 。 玄 関 先 で の 立 ち 話 が 多 い が 、
い る だ け で も 十 分 に う れ し い の
め る 高 齢 者 も い る 。 話 す 相 手 が
堰 を 切 っ た よ う に 身 の 上 話 を 始
人 で 過 ご す 時 間 が 多 い せ い か 、
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- だ 。 ク ラ ブ が こ の 事 業 を 主 催 す こ こ で 出 会 っ た 生 徒 同 士 が 高 の 成 果 に 誇 り を 感 じ て い る 。
し て 留 学 体 験 が 出 来 る イ ベ ン ト 至 っ た 経 緯 が あ る 。
け で 過 ご し 、 日 本 に い な が ら に 何 度 も 話 し 合 い を 重 ね て 実 現 に い る 人 も い る と い う 。 保 護 者 か
の 先 生 方 で あ る 。 1 日 中 英 語 漬 す る 際 は 、 双 方 の 教 育 委 員 会 と 現 在 は ニ ュ ー ヨ ー ク で 勤 務 し て
母 国 語 と す る 外 国 語 指 導 助 手 ) 年 実 施 し て い る が 、 初 め て 実 施 を き っ か け に 海 外 に 興 味 を 持 ち 、
L a n g u a g e T e a c h e r / 外 国 語 を 今 で こ そ 当 た り 前 の よ う に 毎 た い と 思 っ て い る 。 現 に 、 こ れ
ク 。 講 師 は A L T ( A s s i s t a n t る 取 り 組 み だ 。
因島から国際人を 1日留学体験実施
広島県・尾道因島ライオンズクラブ 取材/井原一樹 撮影/関根則夫
い ん の し ま 教 育 支 援 ネ ッ ト ワ ー い ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ だ か ら 出 来 間 ず つ 体 験 し て も ら う 。 科 目 は 分 か れ て 、 4 科 目 の 授 業 を 1 時 た 。 生 徒 に は 四 つ の グ ル ー プ に と 先 生 が 合 わ せ て 20 人 強 集 ま っ
明 裕 会 長 / 46 人 ) と N P O 法 人 者 を 集 め る の は 公 的 機 関 で は な ら 生 徒 た ち が 70 人 ほ ど 、 A L T
ん の し ま 」 が 実 施 さ れ ク ラ た ( 。 村 主 上 催 は 尾 道 因 島 ラ イ オ ン ズ ブ 参 加 し て い る 。 県 を 越 え て 参 加 今 回 は 広 島 と 愛 媛 の 中 学 校 か 媛 県 の 中 学 校 の 生 徒 や A L T も も な っ て い る 。
ー ナ シ ョ ナ ル ス ク ー ル イ ン い 因 島 だ け で な く 地 理 的 に 近 い 愛 校 の 生 徒 と 触 れ 合 う 良 い 機 会 に
島 に あ る 因 北 中 学 校 で 「 イ ン タ こ と 。 近 隣 の 中 学 生 が 対 象 で 、 あ り 、 子 ど も た ち に と っ て は 他
1 月 26 日 、 広 島 県 尾 道 市 の 因 る よ う に な っ た の は 、 15 年 前 の 校 に 入 っ て 再 会 し た と い う 話 も
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ら の 反 応 も 良 く 、 メ ン バ ー は そ
に 活 躍 出 来 る 人 に な っ て も ら い
海 外 へ も 目 を 向 け 、 グ ロ ー バ ル
合 う こ と で 、 日 本 だ け で は な く
の 目 的 。 A L T と よ り 深 く 触 れ
こ の 事 業 は 青 少 年 育 成 が 第 一
と も あ る 。
め る 状 態 に す る 体 験 を 行 っ た こ
参 加 し た 際 は 泥 水 を ろ 過 し て 飲
前 、 開 発 途 上 国 か ら の A L T が
と し て ス ペ イ ン 語 を 選 ん だ 。 以
っ て い る 。 今 年 は 4 番 目 の 科 目
ツ に 1 科 目 加 え る の が 定 番 と な
る 。 例 年 、 料 理 、 音 楽 、 ス ポ ー
T の 得 意 な も の を 募 っ て 決 定 す
11 月 頃 に 打 ち 合 わ せ を し 、 A L
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- な 活 動 が 出 来 な い こ と を 痛 感 。 あ り 、 高 校 生 の 集 中 を 高 め た 。 て 概 略 の み の 説 明 に と ど め 、 メ の 研 修 会 を 受 け て も ら い 、 災 害 継 続 し て い く か が 今 後 の 課 題 だ 。
が 乏 し く 、 い ざ と い う 時 に 適 切 被 災 し た こ と を 想 定 し た 質 問 が て 判 断 す る 力 を 養 う た め 、 あ え ク ラ ブ で は よ り 多 く の 人 に こ い る 。 そ れ に 向 け ど う い う 形 で
出 向 い た 。 し か し 災 害 時 の 知 識 座 学 。 防 災 安 全 課 か ら は 自 分 が 体 に 貢 献 出 来 る の か 、 状 況 を 見 ン バ ー の 自 主 性 に 任 せ て い る 。 に 強 い 人 を 増 や し た い と 思 っ て
長 で あ っ た メ ン バ ー が 被 災 地 へ 日 本 赤 十 字 社 島 根 県 支 部 に よ る 自 分 が 何 を す れ ば 全
ン 県 し ズ 中 最 ブク ラ 部 大 も 地 震 、 震 度 当 だ 6 時 っ 弱 の た を 社 。 記 会 松 録 奉 江 し 仕 ラ た 委 イ 鳥 員 オ 取 午 前 中 は 松 江 市 防 災 安 全 課 と い な い か ら だ 。 今 、 40 人 が 参 加 し た 。 今 年 は こ れ ま で で 最 多 と な る 約 は な い 。 災 害 時 は 予
き っ か け は 2 0 1 6 年 に 発 生 J R C 部 側 と 協 議 を し て 決 定 。 メ ン バ ー の 役 割 分 担 実 は こ の 研 修 会 で は 幕 を 閉 じ た 。 リ ー ダ ー 育 成 研 修 会
災害時ボラ ンテ ィ ア リ ーダー育成研修会
島根県・松江ライオンズクラブ 取材/井原一樹 撮影/関根則夫
施 し て い る も の だ 。
ラ ブ が 近 隣 の 高 校 生 を 対 象 に 実 に 声 を 掛 け た 。
研 修 会 が 開 催 さ れ た 。 こ れ は ク 組 む J R C 部 ( 青 少 年 赤 十 字 ) 社 島 根 県 支 部 の 講 義
害 時 ボ ラ ン テ ィ ア リ ー ダ ー 育 成 近 隣 高 校 で ボ ラ ン テ ィ ア に 取 り ー し た 。 日 本 赤 十 字
長 / 74 人 ) が 主 催 す る 第 3 回 災 す 必 要 が あ る と 考 え た 。 同 時 に い る の か を レ ク チ ャ
松 江 ラ イ オ ン ズ ブ
ク ラ
( 永 原 秀 治 会
2 月 9 日 、 く に び き メ ッ セ で 、 ク ラ ブ の 中 で 災 害 時 の ボ ラ ン テ そ し て 松 江 市 が ど う
| 奉 仕 活 動 |
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時 期 や 内 容 に つ い て は 毎 年 、 ス 炊 飯 を 体 験 し た 。 れ て 炊 く ハ イ ゼ ッ ク よ う な も の に 米 を 入
ィ ア 活 動 に つ い て 、 知 識 を 増 や い う 取 り 組 み を し て
め 役 割 が 決 め ら れ て
災 害 時 ボ ラ ン テ ィ ア
ご と の 発 表 を し て 、
ッ シ ョ ン と グ ル ー プ
し 、 最 後 に デ ィ ス カ
組 み 立 て 作 業 を 体 験
ッ ド と 簡 易 ト イ レ の
の 後 は ダ ン ボ ー ル ベ
の 上 で 食 べ る 。 食 事
来 た ら ブ ル ー シ ー ト
す る た め 、 ご 飯 が 出
避 難 所 の 状 況 を 想 像
で は 、 ビ ニ ー ル 袋 の
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- PEACE
60万人の子どもたちが平和のビジョンを共有
IMAGINE INSPIRE CREATE
青少年の才能を引き出す
地域の絆を深める
第33回ライオンズ国際平和ポスター・コンテストのスポン サーになる機会を逃さないでください!
2020-21年度国際平和ポスター・コンテストのテーマは「奉仕 で平和を実現しよう」です。 クラブがコンテストに参加するた めには、コンテスト・キット一式が必要です。 キットには下記のものが含まれています。
● クラブ・コンテスト公式ガイド及び規則 ● 学校または青少年グループ・コンテスト公式
ガイド及び規定
● 参加者用のチラシ(コピーして参加する児童
に配布)
● 受賞ポスターの裏に貼るステッカー ● 賞状(コンテスト入賞者及び学校また
は青少年グループ用)
*お問い合わせはライオンズクラ ブ国際協会OSEAL調整事務局(E メール:oseal@lionsclubs.org、 FAX:03-6811-2342) まで。
lionsclubs.org/ peaceposter #peaceposter
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- ページ: 10
- |活動報告|
を 届 け る だ け で は な く 一 緒 に 作 決 定 。 更 に 会 員 の 中 か ら 、 「 苗 ら 、 翌 年 以 降 も 継 続 す る こ と を 以 上 に 反 響 が 大 き か っ た こ と か も の だ が 、 我 々 が 予 想 し て い た 初 は 単 年 度 事 業 と し て 計 画 し た を 各 校 に 届 け る だ け だ っ た 。 当 た の が 最 初 で 、 こ の 時 は 花 の 苗 成 25 周 年 記 念 事 業 と し て 実 施 し こ れ は 2 0 1 2 年 、 ク ラ ブ 結 ー の 苗 の 植 え 付 け を 行 っ た 。 五 つ の 小 学 校 で 、 児 童 と パ ン ジ 日 に か け て 、 活 動 地 域 内 に あ る 会 長 / 33 人 ) は 1 月 16 日 か ら 24 大 東 ラ イ オ ン ズ ブ ( 岩 倉 弟 一
ベ トナムの施設で 歯科治療奉仕
埼玉県・大宮グリーン ライオンズクラブ 会長/北川けい子
ク ラ
小学生と一緒に パンジーの植え付け
静岡県・大東ライオンズクラブ 幹事/金原秀樹
全 症 が あ り 、 数 年 ご と に 外 科 手 児 童 79 人 に 会 員 28 人 が 参 加 し て 同 精 進 し て い き た い 。 5 校 で 計 17 人 の 先 生 の 協 力 の 下 、 の 活 動 を 続 け ら れ る よ う 会 員 一 タ ー や 肥 料 土 を 用 意 し て 頂 き 、 と を 願 い な が ら 、 来 年 以 降 も こ 今 年 の 作 業 も 小 学 校 で プ ラ ン ジ ー の 花 を 思 い 出 し て く れ る こ せ て 頂 い て い る 。 微 力 な が ら 福 祉 の 面 で も 協 力 さ 年 頃 だ 。 幾 つ に な っ て も 故 郷 に 祉 法 人 草 笛 の 会 」 か ら 購 入 し 、 ち は 、 今 頃 大 学 生 に な っ て い る 得 て 変 更 。 こ こ 数 年 は 「 社 会 福 た 当 時 5 、 6 年 生 だ っ た 児 童 た が い 者 施 設 が あ る 」 と の 情 報 を 第 1 回 の 活 動 に 参 加 し て く れ 「 苗 を 育 て 販 売 し て い る 知 的 障 ち か ら 元 気 を も ら っ て い る 。 て い た 苗 の 調 達 先 は 、 会 員 か ら ば っ て い る が 、 同 時 に 子 ど も た 当 初 、 市 内 の 業 者 か ら 購 入 し た め 、 毎 年 寒 さ に 負 け ず に が ん 植 え 付 け を 行 っ て い る 。 2 年 目 か ら は 会 員 が 児 童 と 共 に た 。 こ の 時 期 に 植 え る と 卒 業 式 、 業 を し よ う 」 と い う 声 が 上 が り 、 7 5 0 ポ ッ ト の パ ン ジ ー を 植 え ベ ト ナ ム 語 に 通 訳 し て も ら い な た 必 ず 来 る か ら 元 気 で い て ね !
は 枯 葉 剤 の 影 響 に よ る 骨 形 成 不 ん と ! 」 と い う 紙 芝 居 を 見 せ た 。 で し た 。 み ん な バ イ バ イ ! ま
ャ ウ 」 。 こ の 施 設 の 子 ど も た ち も た ち を 相 手 に 「 は み が き き ち 来 た 。 先 生 方 、 本 当 に お 疲 れ 様
ュ ン タ ム N C N ノ イ チ ョ ニ 診 療 の 準 備 が 整 う ま で 、 子 ど 人 の 子 ど も を 治 療 す る こ と が 出
運 動 療 法 を 行 っ て い る 施 設 「 チ 会 副 会 長 ) が 同 行 し て く れ た 。 た り 騒 い だ り し な い 。 今 回 は 22
に 無 料 で 子 ど も の 教 育 ・ 介 護 ・ 医 師 ( ホ ー チ ミ ン 歯 科 口 腔 病 協 も た ち は と て も 我 慢 強 く 、 泣 い
支 援 先 は 貧 し い 人 た ち の た め た 。 現 地 で は ル ン ・ ヴ ァ ン ・ ト ミ り 検 査 す る 。 治 療 を 受 け る 子 ど
ブ の 事 業 と し て 取 り 上 げ た 。 し て 洗 口 剤 な ど を 携 え て 出 発 し 歯 の 診 察 と 治 療 で は 一 人 ひ と
に 応 援 し て き た が 、 今 期 は ク ラ 程 で ベ ト ナ ム を 訪 問 、 支 援 品 と が 書 い て く れ た 手 紙 も 手 渡 し た 。
ク ラ ブ の 会 員 た ち は そ れ を 個 々 当 ク ラ ブ は 1 月 10 ~ 14 日 の 日 ン ス を 踊 る 。 日 本 の 子 ど も た ち
ボ ラ ン テ ィ ア を 続 け て い る 。 当 ラ ン テ ィ ア 頼 み と な っ て い る 。 あ る 松 本 真 実 会 計 の リ ー ド で ダ
数 回 ベ ト ナ ム へ 渡 り 、 歯 科 治 療 め ケ ア は 重 要 だ が 、 現 状 で は ボ し た 。 そ の 後 は ダ ン ス 講 師 で も
オラ ンイ
野 本 恵 子 は 、 13 年 前 か ら 毎 年
( 48 人 ) の メ ン バ ー で 歯 科 医 の い と 手 術 の 際 に 感 染 症 や 肺 炎 を 紙 芝 居 の 後 は 日 本 か ら 持 っ て き
ブク ラ
大 宮 グ リ ー ン ラ イ オ ン ズ
引 き 起 こ す リ ス ク が 高 く な る た た 歯 ブ ラ シ を 子 ど も た ち に 配 布
術 を 繰 り 返 す 。 口 腔 内 環 境 が 悪 が ら だ っ た が 、 こ れ が 大 好 評 。
帰 っ て き た 時 に は 卒 業 式 の パ ン
入 学 式 の 時 期 に 奇 麗 な 花 が 咲 く
LION 2020年5・6月号
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子どもたちの 萬古焼絵付け体験
三重県・四日市みたきライオンズクラブ 結成30周年記念大会実行委員長/森一生
講 習 会 で 制 作 し た 作 品 は 、 12 て の 方 に 教 え た り 、 出 来 栄 え を
2 0 0 8 年 に 始 ま っ た 。
理 解 を 深 め る こ と を 目 的 と し て て く れ た 。
ニ ケ ー シ ョ ン を 図 り 、 手 話 へ の 他 ク ラ ブ か ら 20 人 以 上 が 参 加 し
ズ ク ラ ブ が 手 話 を 通 じ て コ ミ ュ ‐ B 地 区 ガ バ ナ ー 夫 妻 を 始 め 、
部 と 地 域 住 民 、 そ し て ラ イ オ ン け を し た と こ ろ 、 田 中 敏 朗
会 は 、 大 阪 聴 力 障 害 者 協 会 女 性
1 3 0 人 が 参 加 し た 。 こ の 講 習 特 に 今 回 は ク ラ ブ 結 成 40 周 年
を 開 催 。 16 回 目 と な る 今 回 は 、 に 寄 付 さ せ て 頂 い た 。
~ お 花 で リ ン グ ! リ ン グ ! ~ 」 覚 障 害 者 セ ン タ ー ほ く ほ く 」
「 プ リ ザ ー ブ ド フ ラ ワ ー 講 習 会 で 販 売 、 売 上 金 全 額 を 「 北 摂 聴
聴 覚 障 害 の あ る 方 を 対 象 と し た 16 年 か ら 昨 年 ま で は バ ザ ー な ど
区 の 梅 田 東 コ ミ ュ ニ テ ィ 会 館 で 、 住 宅 へ 延 べ 5 0 0 個 を お 届 け し 、
( 41 人 ) は 2 月 1 日 、 大 阪 市 北 被 災 地 ・ 宮 城 県 気 仙 沼 市 の 仮 設
ブク ラ
大 阪 梅 田 中 央 ラ イ オ ン ズ
何 回 か 経 験 し て い る 方 は 初 め
記 念 事 業 で あ る た め 、 広 く 声 335 掛
年 か ら 4 年 間 は 東 日 本 大 震 災 の
ず 残 っ て い く よ う に 」 と の 意 味 皿 や 土 鍋 の ふ た に 絵 付 け を し た 。 バ ー た ち も 目 を 細 め た 。
身 の 作 品 に 「 い つ ま で も 変 わ ら 少 し 緊 張 し た 面 持 ち で 素 焼 き の に 、 参 加 し た ラ イ オ ン ズ ・ メ ン
重 県 伝 統 の 焼 き 物 だ 。 弄 山 が 自 も た ち 27 人 。 説 明 を 聞 い た 後 、 た 子 ど も た ち の 誇 ら し げ な 笑 顔
名 の 萬 豪 古 商 焼 ・ は 沼� �、 波� 江 � 弄� 戸 山� �時 が 代 興 中 し 期 た に 三 桑 は 、 市 内 に 住 む 3 ~ 12 歳 の 子 ど 一 つ の 萬 古 焼 だ 。 絵 付 け を 終 え こ の 日 体 験 教 室 に 参 加 し た の シ ャ ル も 入 っ た 、 世 界 で た っ た
大 森 会 長 の 思 い か ら 実 現 し た 。 須 が 有 名 だ 。
て も ら う 機 会 に な れ ば 」 と い う
地 場 産 業 に 少 し で も 触 れ て 知 っ
年 育 成 事 業 の 一 環 で 「 四 日 市 の 代 表 的 な 製 品 と し て 、 国 内 生 産 思 い 思 い に 筆 を 進 め 、 約 1 時 間
ラ ブ 結 成 30 周 年 を 記 念 し た 青 少 国 内 屈 指 の 陶 産 地 と な っ て い る 。 の 方 に 興 味 津 々 の 子 。 そ れ ぞ れ
絵 付 け 体 験 教 室 を 開 催 し た 。 ク 1 0 0 社 の 窯 元 や 問 屋 が 携 わ る 用 に 貸 し 出 さ れ た 手 回 し ろ く ろ
の 日 子 、 ど 「 も ば を ん 対 こ 象 の と 里 し 会 た 館 萬� �」 で 古� � 焼� 地 の 元 や� て 菰� 生 野� �産 町� �の へ 中 と 心 移 は り 県 、 内 現 の 在 四 で 日 は 市 約 市 具 を 付 け て 模 様 を 描 く 子 、 作 業 い 切 り よ く 筆 に 絵 付 け 用 の 絵 の
( 大 森 満 会 長 / 76 人 ) は 2 月 9 名 前 の 由 来 と 伝 え ら れ る 。 や が 下 書 き を す る 子 、 え い や ! と 思
ブク ラ
四 日 市 み た き ラ イ オ ン ズ
聴覚障害者のプリザーブ ド フラ ワー講習会
大阪梅田中央ライオンズクラブ 会長/益田大志
た 量 土 第 色 1 の 位 地 を 肌 誇 が る 特 土 徴 鍋 的 や な 紫 が 紫� � 泥� か 急 っ 好 き な キ ャ ラ ク タ ー や 友 達 と お 後 に は 個 性 豊 か な 作 品 が 並 ん だ 。
で 押 し た 「 萬 古 不 易 」 の 印 が 、 事 前 に 用 意 し た 絵 を 元 に 鉛 筆 で 高 の 盛 り 上 が り と な っ た 。 参 加 者 全 員 で 歌 っ た 時 に は 、 最 た 会 う 日 ま で 」 を 手 話 を 交 え て ズ ク ラ ブ で は お な じ み の 歌 「 ま の 演 奏 も あ り 、 最 後 に ラ イ オ ン 頂 さ い っ た た 。 お ろ い う し あ い 太 カ 鼓 レ 「 ー 和� ラ � 龍� イ 耳� ス 」 を 方 々 が 朝 早 く か ら 仕 込 ん で く だ う 。 昼 食 に は 、 地 域 の 女 性 会 の 手 話 へ の 理 解 を 深 め ら れ た と 思 楽 し い 手 話 パ フ ォ ー マ ン ス で 、 メ ン こ ト の 発 他 信 、 団 「 o� 手 i� 話 o� エ i� ン 」 タ に ー よ テ る イ の 絶 え な い ひ と 時 と な っ た 。 自 慢 し 合 っ た り 、 和 や か で 笑 顔
そ ろ い の デ ザ イ ン 、 名 前 や イ ニ
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育 長 の 了 解 の 下 、 ク ラ ブ 主 催 の は 学 校 薬 剤 師 や 市 教 育 委 員 会 教 を 務 め て い た ベ テ ラ ン だ 。 教 室 師 で あ り 、 30 年 以 上 学 校 薬 剤 師 ー ト し た 。 オ
ラ ンイ
太 田 は 現 役 の 薬 剤
て 「 薬 物 乱 用 防 止 教 室 」 を ス タ
青 少 年 健 全 育 成 活 動 の 一 環 と し
当 ク ラ ブ で は 20 年 近 く 前 に 、
も 大 変 名 誉 で あ っ た 。
ば し い こ と で 、 ク ラ ブ に と っ て
臣 感 謝 状 が 伝 達 さ れ た 。 誠 に 喜
の あ っ た 者 」 と し て 厚 生 労 働 大
し て 「 麻 薬 、 覚 醒 剤 防 止 に 功 労
ブク ラ
ズ
( 99 人 ) の オ
ラ ンイ
太 田 敏 彦 に 対
昨 年 11 月 25 日 、 大 曲 ラ イ オ ン
「味噌つく り体験」 で 昔を知る
滋賀県・米原ライオンズクラブ 青少年指導委員長/世一辰男
薬物乱用防止教室の成果 厚労大臣感謝状受賞
秋田県・大曲ライオンズクラブ 会長/大友康夫
れ な こ と と な っ て し ま っ た 。 そ な く 、 薬 の 正 し い 使 用 法 な ど も 年 健 全 育 成 に 貢 献 し て い き た い 。 に 応 じ て 、 違 法 薬 物 の 害 だ け で も ク ラ ブ の 主 要 事 業 と し て 青 少 具 体 的 で あ る 。 中 高 生 に も 年 齢 一 環 と し て 定 着 し て い る 。 今 後 せ 、 タ バ コ の 害 を 説 明 す る な ど 乱 用 防 止 教 室 は 、 各 校 の 授 業 の の パ ッ ケ ー ジ の 恐 ろ し い 絵 を 見 て い る 。 あ り が た い こ と に 薬 物 が 海 外 か ら 購 入 し て き た タ バ コ 卒 業 生 全 員 に お 薬 手 帳 を 配 布 し が 起 き る か な ど を 実 験 し 、 会 員 毎 年 、 旧 大 曲 市 内 の 小 中 高 校 の ん だ 時 に 胃 の 中 で ど う い う 変 化 う に 配 慮 し て い る 。 こ の 他 に も 茶 、 コ ー ラ な ど と 薬 を 一 緒 に 飲 を 用 意 し 、 家 庭 で も 見 ら れ る よ も と よ り 、 小 学 生 に は 、 水 、 お 催 の 際 は 3 種 類 の パ ン フ レ ッ ト 行 う 。 ス ラ イ ド を 使 っ た 解 説 は 高 校 1 校 で も 実 施 し た 。 教 室 開 そ れ ぞ れ の 段 階 に 合 っ た 講 義 を 校 で 、 ま た 地 域 外 の 小 中 3 校 、 富 な 経 験 に 基 づ き 、 小 中 高 校 で 曲 市 内 の 小 中 学 校 11 校 、 高 校 3 事 業 と し て 開 催 し ラ ンイ て 太 い 田 る だ 。 。 豊 講 師 は も ち ろ ん オ 本 年 度 は 活 動 地 域 で あ る 旧 大 解 説 し て い る 。 団 子 を 入 れ 、 空 気 を 押 し 出 す よ 思 っ て い る 。
庭 で み そ を 作 る こ と は 非 常 に ま 団 子 状 に 丸 め る 。 み そ 桶 の 中 に 興 味 を 持 つ 良 い 機 会 と な れ ば と
そ の 伝 統 も 失 わ れ 、 現 在 で は 家 の 大 豆 、 煮 汁 を 加 え て 更 に 混 ぜ 体 験 」 が 、 地 域 の 伝 統 や 文 化 に
い た よ う に 思 う 。 し か し 徐 々 に く 混 ぜ 合 わ せ 、 そ れ に ミ ン チ 状 が あ っ た 。 今 回 の 「 味 噌 つ く り
ど の 家 庭 で も み そ を 手 作 り し て に す る 。 次 に 米 こ う じ と 塩 を よ の 仕 組 み が 分 か っ た 」 等 の 感 想
当 地 域 で は 昭 和 50 年 代 ま で は 、 元 伊 吹 産 の 無 農 薬 大 豆 を ミ ン チ そ 汁 の お み そ が 出 来 上 が る ま で
ポ ー ト に 当 た っ た 。
講 師 を 務 め 、 メ ン バ ー 9 人 が サ は 4 班 に 分 か れ 、 前 々 日 か ら 吸 見 る と 「 難 し か っ た が 楽 し か っ
油 屋 喜 代 治 商 店 の オ
ラ ンイ
江 竜 謙 一 が
ょ う ゆ ・ み そ 製 造 を し て い る 醤
験 」 の 出 前 講 座 を 開 催 し た 。 し
人 を 対 象 に 、 「 味 噌 つ く り 体
市 立 伊 吹 小 学 校 の 4 年 生 児 童 20
会 長 / 30 人 ) は 2 月 20 日 、 米 原 で あ る み そ に つ い て も っ と 知 っ み そ は 講 師 の み そ 蔵 で 約 1 年 熟
米 原 ラ イ オ ン ズ ブ ( 赤 井 義 照
ク ラ
水 さ せ 、 柔 ら か く 煮 て お い た 地 た 」 と い う 声 や 、 「 毎 日 飲 む み
酵 の 仕 組 み を 説 明 。 子 ど も た ち 子 ど も た ち が 書 い た 感 想 文 を
程 体 て 初 を 験 も め 学 」 ら に ん を い オラ ンイ で 通 た 江 も じ い 竜 ら て と が う 原 、 、 こ 材 「 各 と 料 味 材 に や 噌 料 し 製 つ や た 造 く 発 。 過 り そ 汁 作 り を す る 。 分 た ち で 作 っ た み そ を 使 っ て み な っ た 時 に 家 庭 科 の 授 業 で 、 自 成 さ せ 、 子 ど も た ち が 5 年 生 に
こ で 今 回 、 日 本 の 食 文 化 の 一 つ う に き っ ち り と 詰 め 込 む 。 こ の
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- 冬の人気イベン トで 甘酒の振る舞い
北海道・石狩ライオンズクラブ MC委員長/毛利照美
夢 や 憧 れ が 、 よ り 身 近 な 等 身 大 オ ン ズ が 共 催 す る 意 義 を 知 っ て
最 大 の 特 徴 だ 。 漠 然 と し て い た 参 加 し て い る 保 護 者 に も 、 ラ イ
ガ ー と 接 す る こ と が 出 来 る の が も ら う こ と 。 も う 一 つ は 、 当 日
こ の 事 業 で は 地 元 出 身 の J リ ー イ オ ン ズ ク ラ ブ の 活 動 を 知 っ て
事 業 は 各 地 で 行 わ れ て い る が 、 参 加 し て く れ る J リ ー ガ ー に ラ
ス ポ ー ツ を 通 じ た 青 少 年 関 連 も 主 眼 を 置 い て い る 。 一 つ は 、
の 広 が り に も 期 待 し て い る 。
が 、 ス ポ ー ツ が 持 つ 夢 と 可 能 性 立 っ て い る 。
ー ツ を 通 じ た 青 少 年 健 全 育 成 だ 協 働 型 の 学 習 と し て 大 い に 役 に
サ ッ カ ー フ ェ ス タ の 目 的 は ス ポ 出 来 る の も 実 感 が 大 き い 。 実 践
サ ッ カ ー フ ェ ス タ 」 を 共 催 し た 。 を 一 緒 に や る 」 形 に よ っ て 体 験
画 す る 「 徳 島 N E W Y E A R と い う 形 で は な く 、 「 サ ッ カ ー
徳 島 出 身 J リ ー ガ ー 後 援 会 が 企 た 努 力 の 足 跡 を 「 講 演 で 聞 く 」
秀 人 会 長 / 71 人 ) は 1 月 2 日 、 ま た 、 現 役 J リ ー ガ ー が た ど っ
徳 島 す だ ち ラ イ オ ン ズ ブ ( 芝 の も の と し て 感 じ ら れ る の だ 。
ク ラ
ま た 、 私 た ち は 二 つ の 効 果 に
が 表 出 し 、 道 路 を 歩 く よ う な 状 の 甘 酒 は 香 り の 高 い 八 海 山 純 米 ク ラ ブ で あ り た い と 思 っ て い る 。
汗 を 流 し た 。 所 々 ア ス フ ァ ル ト パ ー フ ー ド だ が 、 特 に 当 ク ラ ブ 活 動 を 継 続 し 、 地 域 に 愛 さ れ る
1 0 0 人 近 い 参 加 者 が 心 地 よ い の 高 さ か ら 注 目 さ れ て い る ス ー ブ 」 の 精 神 で 心 を 合 わ せ て 奉 仕
会 を 始 め 関 係 者 の 尽 力 に よ り 、 開 始 し た 。 甘 酒 は 近 頃 、 栄 養 価 モ ッ ト ー で あ る 「 ウ ィ ・ サ ー
が 心 配 さ れ た が 、 石 狩 市 体 育 協 を す る チ ー ム に 分 か れ て 準 備 を こ れ か ら も ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の
今 年 は 記 録 的 な 雪 不 足 で 開 催 校 で テ ン ト 張 り な ど の 会 場 設 営 基 本 と し 、 日 々 精 進 し て い る 。
る 舞 い 、 大 好 評 を 頂 い て い る 。 と 、 ゴ ー ル 地 点 に 近 い 石 狩 小 学 ど 、 地 域 社 会 に 密 着 し た 活 動 を
の 甘 酒 を 参 加 者 全 員 に 無 料 で 振 大 鍋 二 つ 分 の 甘 酒 を 作 る チ ー ム の せ ん 定 及 び ご み ・ 雑 草 撤 去 な
家 族 が 20 年 以 上 に わ た り 手 作 り 八 幡 神 社 の 社 務 所 を お 借 り し て 当 ク ラ ブ で は 他 に も 、 街 路 樹
イ ベ ン ト で は 、 当 ク ラ ブ 会 員 と 当 日 の 朝 は 、 会 場 近 く の 石 狩 も 残 ら ず か ら っ ぽ に な っ た 。
催 さ れ た 。 41 回 目 を 迎 え る こ の も 喜 ん で も ら え た 。
じ き ウ ォ ー キ ン グ の 集 い 」 が 開 で 私 た ち が 提 供 す る 温 か い 甘 酒 作 っ た も の 。 大 変 お い し く ぜ い
す る 「 石 狩 浜 歩 く ス キ ー & か ん さ ん は 無 事 に 完 走 。 ゴ ー ル 地 点 労 回 復 の 甘 さ を 加 え 心 を 込 め て
( 齋 藤 剛 和 会 長 / 33 人 ) が 後 援 た が 、 そ ん な 中 で も 参 加 者 の 皆 し 、 北 海 道 産 の て ん さ い 糖 で 疲
2 月 2 日 、 石 狩 ラ イ オ ン ズ ブ 態 で あ っ た こ と が 少 々 残 念 だ っ
地元出身のJリ ーガーに 学ぶサッ カー フ ェス タ
徳島すだちライオンズクラブ 青少年・GST・LCIF・ライオンズクエスト委員長/益井芳治
ク ラ
た く な 逸 品 に な り 、 大 鍋 は 一 滴
大 吟 醸 の 酒 粕 「 酒 の 實� 」 を 使 用
出 来 た 一 日 だ っ た 。
オ ン ズ の 使 命 を 果 た せ た と 実 感
有 意 義 な 時 間 を 過 ご し た 。 ラ イ
た り 、 一 緒 に 写 真 を 撮 っ た り と
ど も た ち は 選 手 に サ イ ン を 求 め
か っ た こ と だ ろ う 。 参 加 し た 子
で 見 た こ と で 、 感 じ る も の も 多
ル を 追 い 掛 け る 際 の 気 迫 を 間 近
レ ー 。 J リ ー ガ ー の 技 術 や ボ ー
督 、 コ ー チ や 元 選 手 ら 18 人 と プ
生 約 1 5 0 人 が 、 現 役 選 手 、 監
当 日 は 冬 晴 れ の 空 の 下 、 小 学
わ っ た と 思 う 。
て は 、 私 た ち の 意 図 が 十 分 に 伝
も ら う こ と だ 。 こ の 2 点 に つ い
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の ド ン グ リ の 木 を 植 え て き た 337 。 始 ま り は 2 0 0 9 年 12 月 、 し 、 こ れ ま で に 合 計 1 8 0 3 本 え る 。 毎 回 2 0 0 本 ほ ど を 植 樹 こ の 事 業 は 今 回 で 10 回 目 を 迎 と 共 に 作 業 し た 。 「 古 窯 の 森 を 育 て る 会 」 の 皆 様 れ 、 メ ン バ ー と そ の 家 族 や 、 を 行 っ た 。 当 日 は 天 気 に も 恵 ま ド ン グ リ の 木 ) 2 0 0 本 の 植 樹 グ リ の な る ブ ナ 科 の 苗 木 ( 以 下 、 緑 化 整 備 推 進 事 業 と し て 、 ド ン 市 会 北 長 波 / 多 52 に 人 あ ) る は 「 2 月 古� � 窯� 24 の 日 森 、 」 唐 の 津 唐 津 ラ イ オ ン ズ ブ ( 石 﨑 俊 治
24回⽬の継続事業 沖縄の小学校へ雪の宅配
新潟県・六日町ライオンズクラブ 会長/山井博
ク ラ
古窯の森で ドン グリの苗木を植樹
佐賀県・唐津ライオンズクラブ PR委員長/小松重範
「 沖 縄 に い る 他 の 子 ど も た ち に 市 が 「 古 窯 の 里 整 備 事 業 」 と し を 願 っ て い る 。 め て 行 っ て い る 。 同 時 に 、 唐 津 全 へ の 意 識 を 高 め て 頂 け る こ と つ な が っ て ほ し い と の 願 い を 込 も 、 花 や 緑 を 愛 す る 心 や 環 境 保 数 年 後 、 数 十 年 後 の 環 境 保 全 に 方 も 遠 方 か ら 訪 れ て く だ さ る 方 自 然 環 境 を 形 成 す る 一 助 に な り 、 験 出 来 る 場 所 で も あ る 。 地 元 の 経 て 唐 津 湾 に 流 れ 込 み 、 豊 か な 大 人 か ら 子 ど も ま で 、 自 然 を 体 か ら 流 れ 出 た 養 分 が 、 松 浦 川 を 清 流 で ホ タ ル が 鑑 賞 出 来 た り と 、 こ の 事 業 は 、 古 窯 の 森 の 土 壌 来 る 散 策 コ ー ス が 整 備 さ れ た り 、 場 所 を 移 し て い る 。 発 祥 の 地 と 言 わ れ る 古 窯 の 森 へ 樹 し て き た が 、 18 年 か ら 唐 津 焼 唐 津 市 湊 地 区 の 山 林 に 苗 木 を 植 の 苗 木 を 配 布 し た こ と 。 以 来 、 が 各 ク ラ ブ に 3 本 ず つ ド ン グ リ ‐ C 地 区 の 八 並 信 地 区 ガ バ ナ ー 校 に 加 え 、 南 魚 沼 市 の 雪 ま つ り 詰 め 、 沖 縄 へ 送 っ た 。
う し た 中 で 本 部 の メ ン バ ー か ら 継 続 し て お り 、 現 在 は 本 部 小 学 メ ン バ ー の み で 近 く の 山 で 雪 を
青 少 年 の 交 換 を 続 け て い た 。 そ 散 し て し ま っ た が 、 こ の 事 業 は ー ス を 無 駄 に 出 来 な い と 、 後 日
国 本 部 へ 、 冬 は 雪 国 六 日 町 へ と 本 部 ラ イ オ ン ズ ブ
同 士 が 姉 妹 提 携 を 結 び 、 夏 は 南 う に と 願 っ て の こ と で あ る 。 ず 、 今 年 は 中 止 か と 諦 め か け た 。
流 が あ っ た こ と 。 92 年 に ク ラ ブ ど も 同 士 の 交 流 が よ り 深 ま る よ 延 期 し た も の の 、 状 況 は 変 わ ら
の 本 部 ラ イ オ ン ズ ブ と の 間 に 交
ク ラ
の は 当 ク ラ ブ ・ メ ン バ ー と 沖 縄 と 。 子 ど も た ち を 主 役 と し 、 段 は 1 ㍍ 以 上 あ る 校 庭 の 積 雪 が
こ の 事 業 の き っ か け と な っ た 本 部 小 学 校 へ 雪 を 贈 る と い う こ が 、 今 年 は 記 録 的 な 少 雪 で 、 普
年 で 24 回 を 数 え た 。
9 9 7 年 か ら 毎 年 届 け 続 け 、 今 の は 、 ラ イ オ ン ズ で な く 南 魚 沼 ロ ー ル の 雪 だ る ま 型 ケ ー ス に 校
継 続 実 施 し て い る 。 第 1 回 の 1 た の だ が 、 そ の 際 に 気 を 配 っ た 童 た ち が ペ イ ン ト し た 発 泡 ス チ
縄 の 小 学 校 へ の 雪 の 宅 配 事 業 を で 宅 配 便 で 雪 を 贈 る こ と を 考 え て い る 。 今 年 も 小 学 5 年 生 の 児
日 町 ラ イ オ ン ズ ブ ( 42 人 ) は 沖
ク ラ
今 年 50 周 年 の 節 目 を 迎 え た 六 も 雪 を 見 せ て あ げ た い 」 と い う
ク ラ
は 04 年 に 解
我 々 が 脇 役 に 徹 す る こ と で 、 子 ゼ ロ 。 学 校 側 と 検 討 し 作 業 日 を
市 立 六 日 町 小 学 校 か ら 本 部 町 立 庭 の 雪 を 詰 め 込 む 予 定 だ っ た 。
一 通 の 手 紙 を 受 け 取 っ た 。 そ こ
い 実 所 地 照 て 更 る 感 を 域 葉 計 に 。 し 訪 の 樹 画 て れ 方 等 し 古 頂 た だ の て 窯 く 方 け 植 い の こ に で 栽 る 森 と も は を 古 は を 快 な 行 窯 、 目 適 く う の 森 的 な 、 こ 森 林 と 環 こ と 用 浴 し 境 の で 地 が て を 場 、 に 出
し か し 、 子 ど も た ち が 描 い た ケ
武� で 町 琉 立 球 嘉 太 芸 鼓 小 を 学 演 校 奏 へ し も て 雪 く を れ 届 る け 金�
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- 国際会長メッセージ
闇の時代に、光を
国際協会指定記事
す。人々は、家族の安全を維持するのに必要な食料や生活必需品を得るのも大変な、 経験したことのない事態に直面しています。そして医師や看護師、警察官、または 食料品店の店員など多くの人々が、命を救うために日々前線で戦っています。
Dr. Jung-Yul Choi
Lions Clubs International President
行
く手が闇に閉ざされる時があります。 2020年が明けると、私たちの世界に大きな試練が待ち構えていまし た。この数カ月間、私の母国を含む多くの国々が危機的な状況にありま
暗闇の中で、恐怖に屈するのは簡単です。しかし、私たちライオンズは違います。 今こそ行動する時です。 都市が封鎖され、検疫が行われ、人との距離を確保しなければならない中での行 動とは、私たちが普段行っている奉仕とはかけ離れているように思えます。もちろ ん健康と安全が最優先です。しかし今、これまでとは全く異なるこの状況から目を そらすべきではありません。ライオンズが認知されている革新の力で、新しい支援 方法を見付ける時です。 現在、世界の行く先が全く見えません。このような非常時だからこそ、私たち自 身を改めて奉仕に捧げるのです。この暗闇の時期に、世界を導く光になりましょう。 この数カ月、私も心が沈むことがありました。そんな時、私は全てのライオンた ちが窓辺で輝くキャンドルであることを想像します。学校が閉鎖されて給食がなく なったためにおなかをすかせている低所得家庭の子どもたちに、食事を提供するラ イオンたち。ウイルスに対して最も弱い地域の高齢者に食料品を届けているライオ ンたち。オンライン例会を開催するクラブではこれまで通りに連絡を取り合うこと が出来、社会に寄与する方法を見付けます。日々ライオンズは、優しさをもって行 動するのです。 そして私は元気を取り戻します。 想像してください。全てのキャンドルが共に明るく輝いて行く手を示す時、世界 がどれほど明るくなるかを。 ライオンズの皆さん、光となってその道を照らしてください。 心を込めて
2019-20年度国際会長
ジュ ンヨ ル・チ ョ イ
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- な り 心 配 し て お り ま し た が 、 残 念 な 超 え る 集 会 の 禁 止 を 発 表 。 25 日 、 国 れ 所 属 の 地 区 に お け る 選 挙 で 選 出 さ こ と を 祈 っ て い ま す 。
た と こ ろ 、 急 き ょ 来 日 が 取 り や め と 20 日 に は シ ン ガ ポ ー ル が 2 5 0 人 を ー 、 第 2 副 地 区 ガ バ ナ ー は 、 そ れ ぞ 全 に 、 安 心 し て 暮 ら せ る よ う に な る
開 会 直 前 ま で お 迎 え の 準 備 を し て い 中 で 猛 威 を 振 る っ て お り ま す 。 3 月
L フ ォ ー ラ ム に も 参 加 さ れ る 予 定 で 、
11 月 に 広 島 で 開 催 さ れ た O S E A
い 」 と 激 励 さ れ ま し た 。
人 で も 多 く 育 て る よ う 努 め て く だ さ
将 来 の ラ イ オ ン ズ を 担 う 指 導 者 を 一
す ば ら し い 成 果 も 表 れ て き て い ま す 。
の 機 会 を 与 え る 重 要 な 役 割 が あ り 、
さ ん の 委 員 会 は メ ン バ ー 全 員 に 勉 強
ー シ ッ プ 委 員 会 に 顔 を 出 さ れ 、 「 皆
動 カ ー に 乗 っ て 私 の 所 属 す る リ ー ダ
事 会 で は 、 タ ウ ン ゼ ン ト 副 会 長 は 電
ジ ャ ク ソ ン ホ ー ル で 開 か れ た 国 際 理
10 月 に ア メ リ カ ・ ワ イ オ ミ ン グ 州
く と 共 に 、 と て も 悲 し く 思 い ま し た 。
ー ル が 届 き ま し た 。 突 然 の 訃 報 に 驚
が 、 12 月 17 日 に 逝 去 さ れ た と い う メ
昨
ン ゼ ン ト 国 際 第 1 副 会 長 ら 、 ヘ イ ン ズ ・ H ・ タ ウ
年 12 月 20 日 、 国 際 協 会 か 結 果 と な っ て し ま い ま し た 。
し 元 れ ュ に 会 謹 り を と た で か 際 ラ さ た 国 た ン つ か 1 ん ま 頂 し 。 、 物 理 イ て 。 際 ダ ヨ い ら 月 で せ け て 享 い 事 事 オ 理 グ ル て 国 6 ご ん る 大 年 つ の を ン 、 事 ラ ・ 案 際 日 冥 。 と い 64 も 白 務 ズ 新 が ス チ 内 第 に 福 心 思 に 。 や 黒 め で 型 、 ・ ョ が 1 は を か っ 活 病 る を ら は コ 理 X イ あ 副 国 お ら て 躍 を 気 明 れ 2 ロ 事 ・ 国 り 会 際 祈 尊 い さ 克 に 確 て 0 ナ 会 ア 際 、 長 理 り 敬 た れ 服 あ に い 0 ウ で レ 会 2 職 事 申 と の 、 し ふ 判 ま 9 イ 承 キ 長 月 の 会 し 感 で そ 、 れ 断 す ~ ル 認 サ が 3 空 執 上 謝 残 の 国 て さ 。 11 ス さ ン 推 日 席 行 げ を 念 ご 際 い れ 職 年 が れ ダ 薦 、 補 委 ま 捧 で 指 会 ま る 業 に 世 ま ー さ ジ 充 員 す げ な 導 長 し 方 柄 国 界 。 、 の よ う に な り ま す 。 こ の 結 果 、 20 ‐ 21 年 度 の 役 員 は 、 次 が 承 認 す る 予 定 で す 。 で の 開 催 と な る こ と を 決 定 し ま し た 。 月 1 日 か ら の 任 期 開 始 を 国 際 理 事 会 大 会 は 21 年 カ ナ ダ の モ ン ト リ オ ー ル ナ ー ・ エ レ ク ト に つ い て は 、 20 年 7
お 仕 事 は 判 事 を 22 年 間 務 め ら れ 、 2 0 年 国 際 大 会 の 中 止 と 、 次 の 国 際 バ ナ ー ・ エ レ ク ト 及 び 各 副 地 区 ガ バ
2 0 2 0 年 国 際 大 会 の 中 止 決 定
国 際 理 事 だ よ り
ラ イ オ ン ズ ・ イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン
し 1 理 副 ハ ダ イ つ で 後 執 地 ま 年 事 国 会 ン ー ン ま 後 任 行 国 区 す 目 は 際 長 第 第 グ り 任 が 役 際 ガ 。 理 20 理 が 2 1 バ チ が 選 員 会 事 年 事 継 副 副 ド ョ 選 出 は 長 バ は 度 も 続 会 会 タ イ 出 さ 、 を ナ 1 も 同 し 長 長 ー 国 さ れ 国 始 ー 年 2 様 ま 、 、 理 際 れ な 際 め 、 目 年 に す パ ブ 事 会 る い 大 と 第 理 目 、 。 テ ラ 長 長 ま た 会 す 1 事 理 現 ィ イ 、 、 で め が る 副 と 事 在 ・ ア ア グ 現 、 開 国 地 し と の ヒ ン レ ド 在 次 催 際 区 て し 2 ル ・ キ ラ の の さ 理 ガ 継 て 年 第 シ サ ン ま 大 れ 事 バ ナ 続 、 目 3 ー ン ・ ま 会 ず 会 、 ま す 。 一 日 も 早 く 世 界 中 の 人 々 が 安 い つ も ラ イ オ ニ ズ ム で つ な が っ て い 集 う こ と が 出 来 な く て も 、 私 た ち は 止 の た め に 出 来 る こ と を し ま し ょ う 。 維 持 、 新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス ま ん 延 防 り こ ま の す 未 。 曽 有 の 状 況 下 、 各 位 が 健 康 つ い て 説 明 す る 文 書 が 発 信 さ れ て お 既 に 法 律 部 か ら 今 回 の 経 緯 と 今 後 に カ ウ ン ト さ れ ま せ ん 。 各 候 補 者 に は 、 候 補 者 資 格 の 有 効 回 数 に こ の 年 度 は 0 年 は 国 際 大 会 が 行 わ れ ま せ ん の で 、 候 補 者 名 簿 に 掲 載 さ れ ま す 。 2 0 2 補 者 資 格 で モ ン ト リ オ ー ル で の 選 挙
際 理 事 会 で 電 子 投 票 が 行 わ れ 、 2 0 れ ま す 。 各 地 区 で 選 出 さ れ た 地 区 ガ
渡 部 雅 文
( 岡 山 県 ・ 倉 敷 西 )
◉
国 際 理 事
国 際 理 事 候 補 者 は 、 そ の ま ま の 候
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- 行 政 と の パ ー ト ナ ー シ ッ プ 締 結 や
し 、 L C I F 交 付 金 を 活 用 、 地 域
① 奉 仕 の 拡 大 : 地 区 ガ バ ナ ー と 連 携
に 以 下 を 促 進 し ま す 。
も た ら す 奉 仕 を 行 い 発 展 出 来 る よ う
ラ イ オ ン ズ が 最 大 限 の イ ン パ ク ト を
の 奉 仕 の 枠 組 み を 支 持 し 、 世 界 中 の
ム ( G S T ) は 国 際 協 会 と L C I F
と が 出 来 ま す 。 グ ロ ー バ ル 奉 仕 チ ー
い る 方 々 に 援 助 の 手 を 差 し 伸 べ る こ
域 社 会 だ け で な く 世 界 中 の 困 っ て
き な 強 み と し て 、 私 た ち が 暮 ら す 地
た 今 、 こ の 広 大 な 規 模 と 組 織 力 を 大
新 た な 1 0 0 年 の ス テ ー ジ を 迎 え
成 長 し ま し た 。
す る 世 界 最 大 級 の 人 道 的 奉 仕 団 体 に
ク ラ ブ と 1 4 0 万 人 以 上 の 会 員 を 擁
を 超 え る 国 と 地 域 に 4 万 8 0 0 0 の
仕 活 動 を 通 し て 拡 大 を 続 け 、 2 0 0
ラ
で き ま し た 。 こ の 間 に 奉 ら 1 0 0 年 の 歴 史 を 刻 ん
イ オ ン ズ ク ラ ブ は 創 設 か 地 域 の ボ ラ ン テ ィ ア 団 体 と の 協 力 ② 奉 仕 の 道 の り : 地 域 の ニ ー ズ は 何 ④ L C I フ ォ ー ワ ー ド : 新 た な 世 紀
浜 島 清 美
( 愛 知 県 ・ 名 古 屋 東 山 )
ま た 奉 仕 活 動 の P R を 進 め る
を 通 じ 、 奉 仕 の イ ン パ ク ト を 拡 大 。 か を 学 び 、 そ の ニ ー ズ を 満 た す 方 を 迎 え た ラ イ オ ン ズ は 、 増 え 続 け
334 複 合 地 区 G S T コ ー デ ィ ネ ー タ ー / 前 地 区 ガ バ ナ ー
◉
ゾー 334-A地区3リジ 「ごみゼロ運動西尾中央道クリーン大作戦」 で市 ョン1ン 合同アクティビティ 民と一緒に清掃活動を行う
イ ン 」 を 設 け た
め に 「 受 益 者 ガ イ ド ラ
は よ り 正 確 な 報 告 の た
と も 出 来 る 。 G S T で
び 合 い 、 改 善 を 図 る こ 取 り 組 め る よ う に 、 国 際 協 会 が 打 ち
他 ク ラ ブ の 事 例 か ら 学 ジ ョ ン 、 地 区 が 主 体 的 に 奉 仕 活 動 に
め る こ と へ と つ な が る 。 G S T は 、 各 ク ラ ブ 、 ゾ ー ン 、 リ
有 し 、 人 々 の 注 目 を 集 に 取 り 組 む
界 中 の ラ イ オ ン ズ が 共 食 料 支 援 、 環 境 、 視 力 の 奉 仕 分 野
こ と で 、 そ の 成 功 を 世 動 の 指 針 と し 、 糖 尿 病 、 小 児 が ん 、
ス ト ー リ ー を 報 告 す る ケ ッ ト へ の 働 き 掛 け 」 の 四 つ を 行
M y L i o n に 奉 仕 の 「 会 員 の 価 値 の 向 上 と 新 た な マ ー
③ M y L i o n の 普 及 : ラ ブ 、 地 区 、 組 織 の 向 上 を 追 求 」
の 変 化 を 生 み 出 す
道 の り 」 を 通 し て 、 真 ク ト と 焦 点 の 強 化 」 「 社 会 イ メ ー
と い う 四 つ の 「 奉 仕 の フ ォ ー ワ ー ド だ 。 「 奉 仕 の イ ン パ
「 行 動 す る 」 「 祝 う 」 標 達 成 の た め の 戦 略 計 画 が L C I
「 学 ぶ 」 「 発 見 す る 」 上 に す る と い う 目 標 を 掲 げ た 。 目
に 移 し 、 成 功 を 祝 う 。 に 年 間 の 奉 仕 受 益 者 数 を 2 億 人 以
法 を 発 見 し 、 奉 仕 の プ ラ ン を 行 動 る 世 界 の ニ ー ズ に 応 え 、 21 年 ま で
新 た な る ス テ ー ジ で 未 来 へ つ な ぐ 奉 仕 を
G A T 情 報
グ ロ ー バ ル 奉 仕 チ ー ム ( G S T )
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ま れ 効 出 す る 果 す 。 奉 的 さ 仕 な ま 活 方 ざ 動 法 ま を を な お 伝 戦 手 え 略 伝 、 や い 地 資 し 域 料 て か 等 ま ら を い 望 提 り ま 供 、
ジ の 再 形 成 と 知 名 度 の 向 上 」 「 ク
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- ライオンズの活動を支える唯一の財団であるLCIFは、ライオンズと共に世界の ニーズに応えるため、「キャンペーン100:奉仕に力を」に取り組んでいます。こ の資金獲得キャンペーンにより、ライオンズが何億人もの人々に奉仕していく資金 が確保されます。LCIFと手を携えることで、ライオンズが個人やクラブ、地区だけ では成し得ない規模の事業を可能にし、世界をより健康で幸せな場所に変えていく ことが出来るのです。 過 去 40 年 間 で 50 % 以 上 、 上 昇 し ま 災 害 援 助 : 自 然 災 害 の 発 生 率 は 、
●
で 命 を 落 と し て い ま す
人 道 支 援 : 毎 日 3 0 0 人 が は し か
●
■ 世 界 の ニ ー ズ
期 的 な プ ロ グ ラ ム を 開 発 し ま す
社 会 及 び 世 界 規 模 の 持 続 可 能 で 長 環 境 : 2 0 2 5 年 ま で に 3 人 に 2
●
開 発 す る パ イ ロ ッ ト 事 業 と 、 地 域 り て い ま せ ん
環 境 の 分 野 に も 拡 大 。 専 門 技 術 を
●
ル 重 点 分 野 を 小 児 が ん 、 食 料 支 援 、
● ● ● ■ 奉 せ ら 糖 パ 道 保 奉 キ 仕 ま し 尿 ク 奉 護 仕 ャ の す 、 病 ト 仕 、 の ン 分 罹 と を に 青 イ ペ 野 患 闘 高 お 少 ン ー を 者 う め け 年 パ ン 拡 の : ま る 支 ク 1 大 生 糖 す ラ 援 ト 0 す イ 、 を 0 活 尿 る オ 災 高 の の 病 : ン 害 め ゴ 質 患 グ ズ 援 る ー を 者 ロ の 助 : ル 向 数 ー イ 、 視 上 を ン 人 力 さ 減 バ
人 が 水 不 足 に 直 面 し ま す
食 す の 小 で 糖 が 青 力 視 し 料 子 児 す 尿 い 少 障 力 た 病 じ 年 害 保 支 ど が : め : を 護 援 も ん 11 を 10 抱 : : が : 人 経 代 え 2 9 が 毎 人 に 験 の て 億 ん 年 に 1 し 若 い 2 と 30 人 て 者 ま 0 1 診 万 人 が い の す 0 断 人 0 は 糖 ま 3 さ の 万 食 尿 す 人 れ 0 人 料 病 に て ~ が が 患 い 19 1 足 人 者 視 ま 歳
●
●
●
●
キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0 : 奉 仕 に 力 を
歴 史 を よ り 大 き な も の に し て き ま し た 。 そ し て 今 、 私 た ち は こ れ ま で 以 上 に そ の 立 場 を 誇 り に 思 い 、 未 来 の 事 業 に 期 待 を 抱 い て い ま す 。
L C I F は 1 9 6 8 年 に 設 立 さ れ て 以 来 、 世 界 中 で 社 会 に 貢 献 す る ラ イ オ ン ズ に 力 を 与 え て い ま す 。 交 付 金 を 通 じ て 、 奉 仕 の イ ン パ ク ト と 共 に ラ イ オ ン ズ の
ラ イ オ ン ズ を 強 化 す る
L C I F 情 報
2 0 1 8 ‐ 19 年 度 L C I F 年 次 報 告 ‐ 国 際 協 会 指 定 記 事
ラ イ オ ン ズ ・ イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン
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- 世 界 中 の 学 校 に ラ イ オ ン ズ ク エ ス 助 け る の を 支 援 し ま す 。 が 即 座 に あ る い は 継 続 的 に 被 災 者 を 自 然 災 害 が 起 き た 時 、 ラ イ オ ン ズ
ラ イ オ ン ズ ク エ ス ト 交 付 金
実 現 し ま す
の 暮 ら し を 改 善 す る 大 規 模 な 事 業 を
ど も た ち の 安 全 な 遊 び 場 な ど 、 人 々
地 域 社 会 で 教 育 、 技 術 、 医 療 、 子
人 道 支 援 マ ッ チ ン グ 交 付 金
が 用 意 さ れ て い ま す 。
る の を 支 援 す る た め 、 幅 広 い 交 付 金 糖 尿 病 交 付 金
ラ イ オ ン ズ が 地 域 や 世 界 で 奉 仕 す ら れ ま す
■ 交 付 金 の 種 類
災 す を レ ス 害 視 質 害 も レ オ テ 者 回 力 の 関 た オ 交 ム の 避 フ 向 連 ら た 付 の ケ 可 ァ 上 の す ち 金 構 ア 能 ー な 築 、 な ス ど 交 人 に な 包 失 ト の 付 道 よ ど 括 明 交 事 金 的 る に 的 と 付 業 な 大 使 な の 金 を 計 き 可 わ ア 闘 画 な 能 れ イ い を イ に ま ケ 、 支 ン し す ア 視 援 パ ま し ク ・ 覚 す ま ト シ 障 D C G プ ロ グ ラ ム は 、 病 気 1 万 ㌦ 以 上 の 寄 付 が 必 要 で す 。 は 年 度 内 に 5 0 0 0 ㌦ 以 上 、 地 区 は す 。 D C G を 申 請 す る に は 、 ク ラ ブ の 寄 付 に 対 し 、 翌 年 度 に 申 請 出 来 ま 事 業 へ の 交 付 金 に な り ま す 。 今 年 度 無 指 定 寄 付 金 の 15 % が 、 自 分 た ち の ク ラ ブ や 地 区 が L C I F に 寄 せ た
ア ク セ ス 拡 大 、 糖 尿 病 患 者 の 生 活 の ( D C G )
糖 尿 病 に つ い て の 啓 発 、 治 療 へ の 地 区 / ク ラ ブ シ ェ ア リ ン グ 交 付 金
ト を 導 入 し 、 拡 大 す る た め に 役 立 て 災 害 準 備 交 付 金 、 緊 急 援 助 交 付 金 、
付 金 が あ り ま す
地 域 復 興 援 助 交 付 金 、 大 災 害 援 助 交
ま 料 の す 支 子 援 ど な も ど の さ 支 ま 援 ざ 、 ま 公 な 園 奉 で 仕 の を 植 支 樹 援 、 し 食
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- ご存じ ですか?
LCIFの収入の大半はライオンズ・メンバーの寄付によるものです
や 遠 視 、 乱 視 が あ る 状 態 。 脳 は 見 え れ を 支 援 し て い ま す 。
屈 折 性 弱 視 は 片 方 の 目 だ け に 近 視 年 世 界 各 地 で 行 わ れ 、 L C I F は そ う 安 価 で し た 。 彼 は も う 前 の バ イ ク に 変 化 を も た ら し ま す 。 こ の プ ロ グ
で あ る こ と が 判 明 し ま し た 。
詳 し い 検 査 を 受 け る と 、 屈 折 性 弱 視 視 力 は 掛 け 替 え の な い も の で す 。 聞 き 、 早 速 向 か い ま し た 。 検 査 後 す ま れ る 危 険 性 も あ り ま し た 。
問 題 が あ る こ と が 発 覚 。 専 門 病 院 で に 感 謝 し て い ま す 」 と 母 親 の サ ラ 。 リ ニ ッ ク で 眼 科 治 療 が 受 け ら れ る と て 、 子 ど も た ち が ト ラ ブ ル に 巻 き 込
検 査 ・ キ ッ ズ サ イ ト U S A で 、 目 に 視 に 気 付 か な か っ た で し ょ う 。 本 当 あ る 日 友 人 か ら 、 新 し く 出 来 た ク は 暴 力 や ド ラ ッ グ が 問 題 に な っ て い
オ ン ズ が 学 校 で 実 施 し た 無 料 の 視 力 「 こ の 検 査 が 無 け れ ば ビ ビ ア ン の 弱 な い よ う に す る 。 そ ん な 毎 日 で し た 。 ウ ル グ ア イ の 首 都 モ ン テ ビ デ オ で
コ ネ テ ィ カ ッ ト 州 ノ ガ タ ッ ク の ラ イ 期 検 査 を 受 け て い ま す 。
を 感 じ て は い ま せ ん で し た 。 し か し 、 で 、 そ の 後 、 眼 科 医 に よ る 治 療 と 定 イ ク で 通 わ な け れ ば な り ま せ ん 。 前
け た り 友 達 と 遊 ん だ り す る の に 不 便 視 力 は 眼 鏡 で 矯 正 出 来 る 程 度 の も の れ で も 朝 4 時 に 家 を 出 て 職 場 ま で バ
7 歳 の ビ ビ ア ン は 学 校 で 授 業 を 受 危 険 性 が あ り ま す 。 幸 い ビ ビ ア ン の る と 物 が よ く 見 え ま せ ん で し た 。 そ
ア メ リ カ / キ ッ ズ サ イ ト
■ L C I F が 変 化 を も た ら す
ご存じ ですか?
寄付の100%がLCIF交付金やプログラムに使用されています
ラ イ オ ン ズ に よ る 視 力 保 護 活 動 は 毎 ぐ に 眼 鏡 が 作 ら れ 、 し か も 10 ㌦ と い ラ イ オ ン ズ ク エ ス ト は 、 学 校 環 境
な っ た 目 の 視 力 は ど ん ど ん 低 下 す る 65 歳 の フ ラ ン ソ ワ は 25 ㌢ 以 上 離 れ
る 方 の 目 の み に 依 存 し 、 使 わ れ な く ブ ル キ ナ フ ァ ソ / 視 力 フ ァ ー ス ト
ラ イ オ ン ズ ・ イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン
ご存じ ですか?
い 未 来 に 続 い て い ま す 。 導 く 力 を 身 に 着 け ま す 。 そ れ は 明 る た ち は 自 分 の 人 生 を 健 康 に 成 功 へ と
LCIFはこれまで世界中の15,000件以上の事業に11億㌦以上を拠 出しています
を 追 う 必 要 は な く な り ま し た 。
を 走 る バ イ ク に 接 近 し 、 道 を 見 失 わ
ラ イ オ ン ズ ク エ ス ト を 通 じ て 、 児 童
組 め る と こ ろ が 大 好 き 」 と ミ カ エ ラ 。
ュ エ ー シ ョ ン で 友 達 と 協 力 し て 取 り
た ち に も 好 評 で す 。 「 い ろ ん な シ チ
ラ イ オ ン ズ ク エ ス ト の 授 業 は 児 童
マ リ ア ・ ベ サ ニ ア ・ ラ テ ィ ア 。
で 示 し て い る か ら で す 」 と 、 教 師 の
げ 、 ゴ ー ル に 到 達 さ せ る か を 各 項 目
ん で し た 。 ど う や っ て 主 題 を 掘 り 下
で 、 実 施 す る こ と は 難 し く あ り ま せ
は と て も よ く 組 み 立 て ら れ て い る の
「 ラ イ オ ン ズ ク エ ス ト ・ プ ロ グ ラ ム
若 者 に 成 長 出 来 る よ う 導 く も の で す 。
校 、 そ し て 地 域 社 会 の 中 で 責 任 あ る
当 て 、 彼 ら の エ ネ ル ギ ー を 家 庭 や 学
ラ ム は 子 ど も た ち の 可 能 性 に 焦 点 を
ウ し 2 12 ト ル た 万 万 交 ブ グ 。 6 4 付 ル ア 4 0 金 キ イ 0 0 11 ナ / 0 0 万 フ ラ 人 人 7 ァ イ に が 4 ソ オ 眼 視 6 に ン 鏡 力 ㌦ は ズ が 検 が 視 ク 処 査 拠 力 エ 方 を 出 フ ス さ 受 さ ァ ト れ け れ ー ま 、 、 ス
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- ■LCIF寄付金現況報告
地区 330-A 330-B 330-C 330複合 331-A 331-B 331-C 331複合 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 332複合 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 333複合 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E 334複合 335-A 335-B 335-C 335-D 335複合 336-A 336-B 336-C 336-D 336複合 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 337複合 全国 寄付金額 589,481 572,492 234,807 1,398,716 433,501 187,585 208,621 829,706 120,248 115,372 112,328 286,802 103,573 44,324 782,645 243,012 84,186 203,023 147,358 470,794 1,148,373 1,056,489 388,520 442,520 498,425 230,963 2,618,449 175,732 966,164 544,220 262,919 1,949,034 448,401 163,111 267,141 271,293 1,158,314 597,814 210,376 268,939 242,385 141,872 1,461,386 11,346,624
寄付金額単位:㌦ 2020年2月29日現在
今年度 地区目標額 530,000 670,000 240,000 1,440,000 330,000 250,000 180,000 760,000 190,000 170,000 150,000 210,000 180,000 110,000 1,010,000 300,000 140,000 350,000 190,000 410,000 1,390,000 1,450,000 370,000 350,000 590,000 250,000 3,010,000 260,000 900,000 530,000 220,000 1,910,000 570,000 330,000 350,000 350,000 1,600,000 590,000 250,000 450,000 250,000 180,000 1,720,000 12,840,000
1人当たり 目標達成率 寄付金額 111.2% 129.7 85.4% 154.0 97.8% 128.9 97.1% 138.7 131.4% 194.5 75.0% 89.5 115.9% 136.2 109.2% 141.7 63.3% 73.8 67.9% 80.2 74.9% 86.6 136.6% 147.4 57.5% 66.5 40.3% 43.9 77.5% 88.1 81.0% 91.6 60.1% 80.6 58.0% 73.0 77.6% 94.2 114.8% 156.3 82.6% 103.9 72.9% 258.6 105.0% 130.2 126.4% 153.7 84.5% 134.6 92.4% 130.6 87.0% 169.8 67.6% 95.9 107.4% 188.5 102.7% 152.7 119.5% 160.9 102.0% 160.4 78.7% 91.2 49.4% 62.4 76.3% 94.0 77.5% 96.2 72.4% 87.8 101.3% 144.7 84.2% 99.7 59.8% 109.2 97.0% 120.5 78.8% 90.3 85.0% 119.0 88.4% 127.6
局 か ら 、 第 7 回 冬 季 ナ シ ョ ナ ル ゲ ー 宏 治 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 活 動 委 員 長 ド ラ ン ・ イ ン グ バ ド タ ー L C I F 理 事 長 も 参 加 さ れ て 大 変 盛 り 上 が り ま
( S O ) 2 0 2 0 北 海 道 の 大 会 事 務 す る 顔 が 目 に 浮 か ん だ 。 以 下 は 西 國 の デ モ ン ス ト レ ー シ ョ ン を 行 い 、 グ
2
ペ シ ャ ル オ リ ン ピ ッ ク ス ら 危 惧 し て は い た が 、 関 係 者 の 落 胆 ム で 、 S O ア ス リ ー ト が ボ ッ チ 競 技 と L C I F が 支 援 す る ス 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス 感 染 拡 大 の 状 況 か し た 。 道 外 で は 11 月 の 広 島 フ ォ ー ラ
月 17 日 、 日 本 ラ イ オ ン ズ ム ( 2 月 21 ~ 23 日 ) 中 止 の 連 絡 。 新 り を 訪 れ 、 た く さ ん の 応 援 を 頂 き ま 市 清 田 区 白 旗 山 、 2 月 に 釧 路 冬 ま つ そ の 後 9 月 に 岩 見 沢 市 、 10 月 に 札 幌
小 野 寺 眞 悟
( 北 海 道 ・ 札 幌 北 の 杜 )
◉
L C I F 副 エ リ ア リ ー ダ ー / 元 地 区 ガ バ ナ ー
S O 北 海 道 大 会 に か け た 熱 い 思 い
に 江 別 市 の え べ つ 北 海 鳴 子 ま つ り を タ ー ト し た ト ー チ ラ ン は 、 同 月 28 日
L C I F 情 報
キ ャ ン ペ ー ン 1 0 0
※データは全て2020年2月のLCIFの記録に基づく ※各複合地区計には複合地区の寄付も含む。そのため、各地区を合計した数字と異なる場合がある
ア ス リ ー ト が ト ー チ を つ な ぎ ま し た 。
客 ら 約 3 0 0 人 が 見 守 る 中 、 2 人 の
訪 れ 、 ラ イ オ ン ズ 70 人 や 伴 走 者 、 観
「 昨 年 7 月 7 日 に 北 海 道 神 宮 か ら ス
( 札 幌 清 田 ラ イ オ ン ズ ブク ) の 報 告 。
ラ
ジ ュ ー ル を こ な さ れ ま し た 。
知 事 の 表 敬 訪 問 な ど 、 精 力 的 に ス ケ
秋 元 克 広 札 幌 市 長 と 鈴 木 直 道 北 海 道
C I F 日 本 リ ー ダ ー ズ 札 幌 会 議 や 、
つ つ 万 歳 と 感 謝 。 在 札 中 、 夫 妻 は L
夜 掛 け て 来 札 す る と の 連 絡 に は 驚 き
が 、 予 定 通 り ア イ ス ラ ン ド か ら 2 昼
て い た グ ド ラ ン L C I F 理 事 長 夫 妻
一 方 で 、 S O の 大 会 視 察 を 予 定 し
ら も 支 援 を 続 け て い き ま す 」
え の な い 財 産 と な り ま し た 。 こ れ か
ち に と っ て S O と の 関 係 は 、 か け が
る と 残 念 で な り ま せ ん 。 し か し 私 た
ア ス リ ー ト や ご 家 族 の 気 持 ち を 考 え
21
数 日 後 の 開 催 を 控 え た 中 で の 中 止 は 、
し た 。 万 全 の 準 備 で 機 運 も 高 ま り 、
鈴木北海道知事を表敬訪問するグドラン理事長夫妻
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- 都 を 始 め 休 校 措 置 が 長 期 に わ た る 地 お い て も 感 染 が 増 加 し た の は 、 皆 さ 今 回 の 経 済 活 動 の 停
る 例 も 多 い と 聞 き ま す 。 ま た 、 東 京 始 め 世 界 中 に 流 行 が 広 が り 、 日 本 に で 、 ぜ ひ ご 覧 く だ さ い 。
受 け 付 け が 施 設 閉 鎖 に よ り 中 止 さ れ そ の 後 、 ヨ ー ロ ッ パ 、 ア メ リ カ を も 掲 載 し て お り ま す の
ま す 。 自 治 体 が 行 う D V 被 害 の 相 談 整 事 務 局 を 通 じ て 発 送 し ま し た 。 事 業 報 告 な ど 各 種 資 料
念 さ れ て い る こ と も 非 常 に 気 に な り 用 手 袋 6 0 0 0 枚 を 、 O S E A L 調 す 。 法 人 の 組 織 構 成 、
イ オ レ ン ス ( D V ) な ど の 増 加 が 懸 1 0 0 0 枚 、 衛 生 手 袋 6 万 枚 、 医 療 ュ ー ス を 発 信 し て い ま
済 的 困 窮 に 伴 い 、 ド メ ス テ ィ ッ ク バ 調 達 し 支 援 す る こ と を 決 定 。 マ ス ク 信 の 情 報 な ど 最 新 の ニ
り ま す 。 ま た 、 外 出 自 粛 や 家 庭 の 経 日 の 執 行 理 事 会 で 手 配 可 能 な 物 資 を 団 の 活 動 や 国 際 協 会 発
も 言 え る 献 血 活 動 は 厳 し い 状 況 に あ せ ら れ ま し た 。 こ れ を 受 け 、 2 月 12 た 内 容 の 一 部 を 含 む 社
輸 血 を 必 要 と さ れ る 方 々 へ の 命 綱 と イ オ ン ズ に 支 援 物 資 の 協 力 要 請 が 寄 設 し 、 こ こ で お 伝 え し
今 後 の 懸 念 材 料 は 多 々 あ り ま す 。 組 織 で あ る 中 国 獅 子 聯 会 か ら 日 本 ラ 月 に ホ ー ム ペ ー ジ を 開
も 実 施 が 困 難 な 状 況 に 陥 っ て い ま す 。 2 月 初 め 、 中 国 ラ イ オ ン ズ の 全 国 日 本 ラ イ オ ン ズ は 2
れ 、 ク ラ ブ 例 会 や 地 域 で の 奉 仕 活 動 生 じ て い ま す 。
区 年 次 大 会 の 開 催 中 止 を 余 儀 な く さ オ ン ズ の 活 動 に も さ ま ざ ま な 影 響 が 案 件 も 審 議 ・ 承 認 さ れ た こ と を 併 せ
は な く 、 国 際 大 会 、 各 地 区 ・ 複 合 地 こ の 感 染 症 拡 大 危 機 で 、 日 本 ラ イ ッ ク ・ パ ラ リ ン ピ ッ ク 延 期 に 関 す る
体 で あ る ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ も 例 外 で 実 践 し て く だ さ い 。
大 な 影 響 を 及 ぼ し て い ま す 。 奉 仕 団 最 も 必 要 と さ れ る 奉 仕 活 動 を 模 索 し 員 会 か ら の 国 際 理 事 立 候 補 者 推 薦 手
感 染 拡 大 は 世 界 の 社 会 ・ 経 済 に 甚 コ ロ ナ ウ イ ル ス 感 染 症 対 策 と し て 今 、 し た 。 こ の 執 行 理 事 会 で は 、 会 則 委 嫌 な こ と も あ る け れ ど 、 今 日 一 日
方 々 も 多 い と 推 察 申 し 上 げ ま す 。 る こ と を 切 に 願 う も の で あ り ま す 。 事 会 ( ウ ェ ブ ) に 報 告 、 承 認 さ れ ま は 明 る い 心 で い よ う
連
気 持 ち が 沈 み が ち に な る 関 連 の ニ ュ ー ス が 続 き 、
日 、 新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス 域 で は 、 子 ど も た ち の 心 の ケ ア も 課 急 の 会 議 ( ウ ェ ブ ) を 開 き 、 20 年 夏 「 明 日 は ど う な る か わ か ら な い け れ ま た 、 Y C E 委 員 会 は 3 月 26 日 に 緊 詩 を 添 え さ せ て 頂 き ま す 。 進 め て き た 国 際 大 会 の 中 止 が 決 定 。 最 後 に 、 円 覚 寺 ・ 横 田 南 嶺 管 長 の
識 名 安 信
( 沖 縄 県 ・ 八 重 山 )
◉
一 般 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン ズ 理 事 長
各 ク ラ ブ が 新 た な 奉 仕 に 取 り 組 ま れ 意 見 を ま と め 、 31 日 の 第 5 回 執 行 理 辛 い こ と は 多 い け れ ど 、 今 日 一 日
題 で す 。 こ う し た 時 こ そ 、 各 地 区 、 期 Y C E プ ロ グ ラ ム を 中 止 す る と の ど 、 今 日 一 日 は 笑 顔 で い よ う
新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス 感 染 症 へ の 対 応
都 内 で 開 催 予 定 だ っ た 第 3 回 全 国 ガ 防 止 を 第 一 に 考 え 、 3 月 17 日 に 東 京
日 本 ラ イ オ ン ズ 情 報
ラ イ オ ン ズ ・ イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン
て 報 告 致 し ま す 。
一般社団法人日本ライオンズ・会議録
■第3回会則委員会 (12月18日) ①前回会議要録の確認②秋季国際理事会決議 事項要約の確認③ライオンズ必携の発行に関 して④その他 ■第7回PR・マーケティング委員会/ライオン 誌日本語版委員会 【ウェブ】 (2月7日) ①ライオン誌日本語版の運営②本誌関係③ウ ェブマガジン関係④主要記事予定⑤その他 ■第8回PR・マーケティング委員会/ライオン 誌日本語版委員会 【ウェブ】 (3月13日) ①ライオン誌日本語版の運営②本誌関係③ウ ェブマガジン関係④主要記事予定⑤その他
続 規 則 変 更 の 案 件 や 、 東 京 オ リ ン ピ
会 が 6 月 開 催 に 向 け て 着 々 と 準 備 を 精 神 」 が 求 め ら れ て い ま す 。
た 。 各 委 員 会 の 活 動 で は 、 大 会 委 員
バ ナ ー 会 ( 社 員 総 会 ) を 中 止 し ま し
日 本 ラ イ オ ン ズ と し て は 感 染 拡 大
ん ご 承 知 の 通 り で す 。
ま 早 は す い 皆 優 。 事 様 し 態 の い の 健 言 収 康 葉 束 と を を 安 か 心 全 け か 、 て ら そ い 願 し こ っ て う て 一 」 お 日 り も
す 冷 す 波 滞 不 。 静 。 が に な 今 押 よ 況 判 大 し り 、 断 切 寄 不 困 と な せ 況 難 力 こ る の の 強 と こ 風 時 い は と が こ 協 会 は 吹 そ 力 員 必 き 「 だ の 至 、 和 と 皆 で 不 親 思 さ あ 景 一 い ん り 気 致 ま の ま の の
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- ぞ れ の 役 職 に 留 ま る 。 こ れ ら の 役 簿 に 掲 載 さ れ る 。
ン ト リ オ ー ル 国 際 大 会 ま で 、 そ れ 国 際 大 会 で の 選 挙 候 補 者 名
● 通 の を で さ た 信 3 な 終 際 執 り 任 20 る 結 大 前 伝 審 れ シ し 月 チ 行 。 期 年 。 し 会 回 え 議 な ン 、 21 ョ と 国 た の ミ て ・ い ガ 6 日 イ 役 候 際 1 中 ラ い 承 こ ポ 月 に 国 員 補 大 9 止 ノ た 認 と ー 26 会 際 と 者 会 4 は で 。 の 、 ル ~ 員 会 国 5 、 1 選 中 上 代 で 30 向 長 際 年 第 0 挙 止 で 替 の 日 け は 理 に 2 2 へ に 通 案 国 に に こ 事 次 次 回 の よ 知 は 際 予 E れ は ぎ 世 を 影 る さ 国 大 定 メ に 、 響 国 れ 際 会 さ ー 先 2 界 数 21 回 大 え は 際 る 理 は れ ル 立 年 目 戦 た 次 役 こ 事 開 て を ち の の 員 と 会 催 い 発 、 と が 国 モ
年 国 際 大 会 と な る 。
ダ ・ モ ン ト リ オ ー ル で 開 催 さ れ る 21 平 洋 諸 島 の 両 会 則 地 域 か ら の 国 際 で な い 場 合 、 必 要 な 選 挙 や 先 送 り に 設 ・ Q セ ン タ ー で 、 4 日 目 は 国 際 大
伝 え た 。 次 回 の 国 際 大 会 は 、 カ ナ ュ ー ギ ニ ア ・ イ ン ド ネ シ ア ・ 南 太 集 会 が 抑 制 さ れ 地 区 大 会 開 催 が 可 能 ン ト チ ャ ー ル ズ の 大 型 総 合 研 修 施
際 大 会 の 完 全 中 止 を 決 定 し た こ と を ア ・ ニ ュ ー ジ ー ラ ン ド ・ パ プ ア ニ 区 及 び 複 合 地 区 年 次 大 会 に つ い て は 、 ~ 3 日 目 は ア メ リ カ ・ イ リ ノ イ 州 セ
会 が 2 0 2 0 年 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国
●
日 に 発 信 し た E メ ー ル で 、 国 際 理 事
ュ ン ヨ ル ・ チ ョ イ 国 際 会 長 は 3 月 28
世 界 中 で 深 刻 な 影 響 を 及 ぼ す 中 、 ジ
新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス の 感 染 拡 大 が
候 補 者 資 格 で 21 年 の モ ン ト リ オ ー ル ェ ブ サ イ ト ( l i o n s c l u b s . o r g / j a / l c i f -
い る 国 際 理 事 候 補 者 は 、 そ の ま ま の 付 け て い る 。 詳 し く は 、 国 際 協 会 ウ
ま た 、 20 年 国 際 大 会 に 立 候 補 し て を 決 定 。 ま た 、 災 害 指 定 寄 付 を 受 け
認 め る 予 定
ガ バ ナ ー の 任 期 を 開 始 す る こ と を 染 症 流 行 に 対 す る 支 援 と し て 、 日 本
国 際 理 事 会 は 20 年 7 月 1 日 に 地 区 L C I F は 新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス 感
会 に よ っ て 認 め ら れ る も の と す る 。 の 調 べ ) 。
ナ ー は 、 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 協 定 し て い る ( O S E A L 調 整 事 務 局
地 区 ガ バ ナ ー 及 び 第 2 副 地 区 ガ バ 方 法 で 出 し 議 員 投 票 を 行 う こ と を 決
選 出 さ れ た 地 区 ガ バ ナ ー 、 第 1 副 式 典 の 両 方 を 中 止 し 、 郵 送 そ の 他 の
り 、 そ れ ぞ れ の 地 区 大 会 に お い て に 地 区 年 次 大 会 の 代 議 員 総 会 ・ 大 会
地 区 選 挙 の 苦 情 申 し 立 て が な い 限 全 国 35 地 区 中 14 地 区 が 、 3 月 末 ま で
●
で 出 馬 資 格 が な い も の と す る
の 国 際 理 事 候 補 は 22 年 国 際 大 会 ま を 容 認 す る 旨 の 通 知 が 、 3 月 初 旬 に
さ れ る 。 よ っ て 、 両 会 則 地 域 か ら 直 接 投 票 と は 別 の 方 法 を 用 い る こ と セ ン ト チ ャ ー ル ズ で の 研 修 は 2 月 11
理 事 は 、 偶 数 年 の 選 挙 で の み 選 出 出 来 な い 決 議 案 の 票 決 を 行 う た め に 、 会 の 一 部 と し て 行 わ れ る 。 今 年 度 の
ア 準 関 ン 職 フ 拠 す ト に る リ 対 リ 国 オ す カ 際 ー る 、 会 ル 候 並 則 国 補 び 及 際 者 に び 大 選 オ 付 会 挙 ー 則 で は ス の の 全 ト 規 選 て ラ 定 挙 、 に に モ リ は オ ン ラ イ ン 会 議 に 変 更 。 ま た 、 地 ミ ナ ー は 全 4 日 の 日 程 で 組 ま れ 、 1 ニ ス ク で 開 催 予 定 だ っ た 国 際 理 事 会 ー エ レ ク ト ( F V D G / D G E ) セ
2 0 2 0 年 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 国 際 大 会 の 中 止 決 定
ト ピ ッ ク ス
国 際 協 会 は ウ ェ ブ サ イ ト に 新 型 コ
r e s p o n s e ) を 参 照 。
ラ イ オ ン ズ に 10 万 ㌦ を 交 付 す る こ と
法 律 部 か ら 出 さ れ た 。 こ れ を 受 け 、
る 会 的 4 。 の な 新 活 流 型 月 動 行 コ 2 ~ に は ロ 5 大 、 ナ 日 き 年 ウ に な 度 イ ポ 影 末 ル ー 響 を ス ラ を 控 感 ン 及 え 染 ド ぼ た 症 ・ し 国 の グ て 際 世 い 協 界 ダ 第 1 副 地 区 ガ バ ナ ー / 地 区 ガ バ ナ
国 際 協 会 へ の 影 響
新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス 流 行 の
ロ ナ ウ イ ル ス 対 応 に 関 す る ペ ー ジ
V D G / D G E セ ミ ナ ー
地 区 ガ バ ナ ー 就 任 に 向 け F
を 発 信 し て い る 。
を 設 け 、 協 会 の 活 動 へ の 影 響 や 情 報
( l i o n s c l u b s . o r g / j a / c o r o n a v i r u s )
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- ー ・ コ ン テ ス ト の 大 賞 に 、 中 国 ・ 陝 ) が 選 ば れ
ブク ラ
た 2 0 1 9 ‐ 20 年 度 国 際 平 和 ポ ス タ 央 ラ イ オ ン ズ
「 平 和 の 道 の り 」 を テ ー マ に 行 わ れ 府 ・ 寝 屋 川 中 ン サ ー : 大 阪
ー 19 ・ コ ‐ ン 20 テ年 ス度 ト国 の際 大平 賞和 発ポ 表ス タ
( 11 歳 / ス ポ 木 田 優 花 さ ん
E セ ミ ナ ー ・ グ ル ー プ リ ー ダ ー )
( 濱 野 雅 司 2 0 2 0 F V D G / D G 日 本 か ら は 335
て い る 。
運 営 を さ れ る こ と を 期 待 し
次 期 地 区 ガ バ ナ ー が す ば ら し い 地 区 ー で 発 表 さ れ
た を れ 異 学 取 方 こ 。 超 を 文 習 り 法 研 え 利 化 出 入 が 修 の て 用 交 来 れ 採 に 研 交 し 流 る て ら は 修 流 て の よ 、 れ 対 で 出 自 ツ う 参 、 話 学 来 由 ー に 加 デ や ん る 時 ル な 者 ィ 体 だ 工 間 が っ 自 ス 験 こ 夫 に 配 て ら カ を と も 言 布 い が ッ 通 を さ 語 さ る 積 シ し 生 れ や れ 。 極 ョ て か て 人 、 ま 的 ン 学 し い 種 そ た に も ぶ て 、 、 本 部 で 開 か れ た 国 連 ラ イ オ ン ズ ・ デ イ オ ン 誌 ウ ェ ブ マ ガ ジ ン で 受 賞 者 の 日 、 ア メ リ カ ・ ニ ュ ー ヨ ー ク の 国 連 て 、 国 際 審 査 に 進 ん だ 8 作 品 は 、 ラ C l u b ) の 作 品 が 選 ば れ た 。 3 月 9 日 本 の 八 つ の 複 合 地 区 の 選 考 を 経 ポ ン サ ー : S h a a n x i D a t a n g L i o n s 協 会 ウ ェ ブ サ イ ト に 掲 載 。 西 省 の ツ オ ・ チ ャ ン さ ん ( 12 歳 / ス た 。 大 賞 及 び 優 秀 賞 の 受 賞 作 は 国 際
ス キ ル を 学 習 し た 。
い く た め に 必 要 な 知 識 、 ビ ジ ョ ン 、
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ を 強 化 ・ 構 築 し て
別 の ク ラ ス に 分 か れ た セ ッ シ ョ ン で 、
期 の 優 先 事 項 が 説 明 さ れ た 他 、 言 語
レ キ サ ン ダ ー 国 際 第 1 副 会 長 か ら 次
セ ミ ナ ー で は 、 ダ グ ラ ス ・ X ・ ア
ー が 集 ま り 開 か れ た 。
世 界 約 6 8 0 人 の 第 1 副 地 区 ガ バ ナ
拡 大 の 影 響 下 に あ っ た 中 国 を 除 く 全
日 ~ 13 日 、 新 型 コ ロ ナ ウ イ ル ス 感 染
複 合 地 区 の 八
点 も 発 表 さ れ 、
た 。 優 秀 賞 23
ラ イ オ ン ズ ・ イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン
優秀賞を受賞した八木田さんの作品
大賞受賞作
ズ ク ラ ブ の 支 援 に 対 す る お 礼 の 言 葉
峰 村 の 澁 谷 博 昭 村 長 か ら 、 ラ イ オ ン
害 で 大 き な 被 害 が 発 生 し た 福 岡 県 東
つ に 続 い て 、 17 年 の 九 州 北 部 豪 雨 災
れ ン 区 か を が 活 ム 人 in 岡 乗 た ズ が れ 伝 所 動 は の 福 で 2 田 。 の 主 て え 属 に 、 会 岡 ア 月 ア 催 い 、 す 対 災 員 が ラ 11 泰 ラ 、 る 広 る す 害 が 開 ー 日 337 ー 一 も く 地 る が 集 か ト 、 複 ト 般 の 意 区 認 発 ま れ フ 福 合 委 社 で 識 や 識 生 っ 、 ォ 岡 地 員 団 、 を ク を し た 全 市 区 会 法 今 高 ラ 共 た 。 国 ー の 議 の 人 回 め ブ 有 際 こ か ラ ホ 長 後 日 は る に し の の ら ム テ ら 援 本 337 た そ 、 緊 フ 約 全 ル の で ラ 複 め の 参 急 ォ 4 国 日 あ 行 イ 合 に 情 加 支 ー 5 大 航 い さ わ オ 地 開 報 者 援 ラ 0 会 福
会 in 福 岡
ア ラ ー ト フ ォ ー ラ ム 全 国 大
で 注 文 を 受 け 付 け て い る 。
ク ス : 0 3 ‐ 6 8 1 1 ‐ 2 3 4 2 )
ー ル : o s e a l @ l i o n s c l u b s . o r g
際 協 会 O S E A L 調 整 事 務 局 ( フ E ァ メ
開 催 す る た め に 必 要 な キ ッ ト は 、 国
ク ラ ブ が 地 域 の 学 校 で コ ン テ ス ト を
し よ う ( P e a c e T h r o u g h S e r v i c e ) 」 。
ス ト の テ ー マ は 「 奉 仕 で 平 和 を 実 現
る コ 20 。 メ ‐ ン 21 ト 年 と 度 共 平 に 和 紹 ポ 介 ス し タ て ー い ・ コ ン テ
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- 新結成・解散・合併・クラブ名称変更 ■新結成クラブ 長崎オリオン (瀬戸郁子会長/20人) ▼2月11日認証▼スポンサー/長崎東 山梨県・甲州富士山 (小松英一会長/21人) ▼2月14日認証▼スポンサー/ 都留 東京稲門 (八木秀次会長/23人) ▼2月28日認証▼スポンサー/東京ピース ■解散クラブ 2月=新潟県・阿賀野白鳥/群馬県・桐生/宮崎県・清武半九 3月=千葉県・松戸南 (合併) /佐賀県・鳥栖中央 ■合併クラブ (合併前のクラブ) 千葉県・松戸 (松戸/松戸南) ■クラブ名称変更 鹿児島県・川内よさこい→さつま川内未来 訃報 ■元国際役員 ライ オン向正美(島根県・浜田) 2月23日死去。93-94年度336-D地区ガバナー。 ■献眼者 ライ ライ 藤田守(茨城県・常陸太田)/オン 溜渕和美(熊本県・砥用) 2月=オン ライ ライ 3月=オン山口勧(群馬県・多野藤岡)/オン徳川宣人(佐賀県・唐津レイン ボー) ◎ライオンとしての多大な功績をたたえ、ご冥福をお祈り申し上げます。
緊 急 支 援 金 の
ー マ に 講 演 し 、
る か ? 」 を テ
害 に ど う 備 え る 支 援 活 動 の 事 例 が 発 表 さ
難 級 の 巨 大 災 災 害 時 に 実 施 さ れ た ラ イ オ ン ズ に よ
委 員 長 が 「 国 近 年 337 複 合 地 区 内 で 発 生 し た 大 規 模 月 18 日 逝 去 し た 。 享 年 86 歳 。
地 区 ア ラ ー ト 賀 豪 雨 災 害 、 台 風 19 号 豪 雨 災 害 と 、 森 県 ・ 弘 前 東 奥 ラ イ オ ン ズ ブク
本 惠 市 335 複 合 17 年 の 九 州 北 部 豪 雨 災 害 、 19 年 の 佐
そ の 後 、 坂 を 訴 え た 。 続 い て 、 16 年 の 熊 本 地 震 、
呈 さ れ た 。 実 働 部 隊 の 整 備 、 教 育 な ど の 必 要 性
と 感 謝 状 が 贈 準 備 や 地 元 社 会 福 祉 協 議 会 と の 連 携 、
●国際大会開催予定 第103回=21年6月25日~29日 カナダ・モントリオール 第104回=22年7月1日~5日 インド・ニューデリー 第105回=23年7月7日~11日 アメリカ・マサチューセッツ州ボストン 第106回=24年6月21日~25日 オーストラリア・メルボルン 第107回=25年7月4日~8日 メキシコ・メキシコシティ 第108回=26年7月3日~7日 アメリカ・ジョージア州アトランタ
長 ( れ ) 二 た 場 。 安 之 337 複 合 地 区 ア ラ ー ト 委 員 月 に 開 設 さ れ た 。 ( h t t p s : / / l i o n s c l u b s . o r . j p / ) が 2 名 安 信 理 事 長 ) の 公 式 ウ ェ ブ サ イ ト 一 般 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン ズ ( 識
ス を 発 信 し て い る 。
む 日 本 ラ イ オ ン ズ か ら の 最 新 ニ ュ ー
B L O G 欄 で は 国 際 協 会 の 情 報 を 含
25
報 告 な ど 各 種 資 料 を 掲 載 し て い る 他 、
日 本 ラ イ オ ン ズ の 組 織 構 成 、 事 業
ズ の ウ ェ ブ サ イ ト 開 設
一 般 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン
吉 田 義 信 332 ‐ A 地 区 ガ バ ラ ナ ) ー が ( 2 青
逝今 去年 度 332 ‐ A 地 区 ガ バ ナ ー
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- クラブ訪問
夕日の名所としても知られる二見ケ浦の夫婦岩
西 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
成 : 69 年 8 月 7 日 / ス ポ ン サ ー : 福 岡
家 族 会 員 42 人 ・ 20 年 3 月 末 現 在 ) / 結
会 員 数 : 1 2 0 人 ( う ち 2 人 目 以 降 の
ブク ラ
● 糸 島 ラ イ オ ン ズ
人 口 / 10 万 1 8 7 4 人 ( 20 年 1 月 末 )
面 積 / 2 1 5 ・ 10 平 方 ㌔
農 畜 産 物 、 海 産 物 で も 注 目 を 集 め る 。
に 増 加 に 転 じ た 。 「 糸 島 ブ ラ ン ド 」 の
い る 。 減 少 を 続 け て き た 人 口 は 3 年 前
豊 か な 地 域 で 、 近 年 は 移 住 者 が 増 え て
中 心 部 に 近 い 利 便 性 が あ り な が ら 自 然
島 市 が 誕 生 し 、 今 年 で 10 周 年 。 福 岡 市
旧 糸 島 郡 志 摩 町 、 二 丈 町 が 合 併 し て 糸
た 地 と さ れ る 。 2 0 1 0 年 に 前 原 市 と
倭 人 伝 』 に 記 さ れ た 「 伊 都 国 」 が あ っ
の 銅 鏡 「 内 行 花 文 鏡 」 が 出 土 。 『 魏 志
遺 跡 か ら は 国 宝 に 指 定 さ れ た 日 本 最 大
は 唐 縄 津 文 市 ・ 、 弥 南 生 は 時 佐 代 賀 の 市 遺 と 跡 接 が す 多 る く 。 、�市 内 平� 原� �に
福 岡 県 西 端 、 東 は 福 岡 市 、 西 は 佐 賀 県
● 糸 島 市
活 気 あ る ク ラ ブ は 楽 し い 例 会 か ら
LION 2020年5・6月号
ブク ラ
■ 福 岡 県 ・ 糸 島 ラ イ オ ン ズ
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- ページ: 27
- は 縁 遠 い 地 域 だ っ た 。 そ れ が 今 、 農
50周年を記念して糸島高校前駅に時計塔を建立
業 や 漁 業 が 中 心 の 糸 島 は 、 豊 か さ と 活 動 エ リ ア と し て 結 成 。 昨 年 度 は 会 長 ゴ ン グ 、 国 歌 と ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ
炭 と 鉱 工 業 で 繁 栄 し た の に 対 し 、 農 長 ) は 1 9 6 9 年 8 月 に 旧 糸 島 郡 を ン ズ 会 館 の よ う な 趣 だ 。 例 会 は 、 会
明 治 以 降 、 県 北 部 の 筑 豊 地 方 が 石 糸 島 ラ イ オ ン ズ
40 分 で 到 着 す る 。
め 、 福 岡 空 港 か ら 乗 り 換 え 無 し で 約 菜 」 を 始 め 、 糸 島 ブ ラ ン ド の 知 名 度 糸 島 建 設 会 館 の 一 室 に は ク ラ ブ 事
福 岡 市 営 地 下 鉄 が 乗 り 入 れ て い る た プ ロ の 料 理 人 に も 選 ば れ る 「 糸 島 野 ラ ブ が 合 同 で 寄 贈 し た 時 計 塔 が 立 つ 。
心 部 糸 に 島 位 市 置 は す 福 る 岡 J 市 R の 筑 西 前� 隣 前� に 原� �あ 駅 り に 、 は 中 の J A 直 売 所 の 中 で 売 り 上 げ ト ッ プ 。 た ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ と ロ ー タ リ ー ク 市 場 「 伊 都 菜 彩 」 は 、 全 国 1 7 0 0 い 駅 舎 の 前 に は 、 共 に 50 周 年 を 迎 え る 。 年 間 1 3 5 万 人 が 来 場 す る 産 直 掛 か り で 開 業 に こ ぎ つ け た 。 真 新 し
成 50 功周 の年 訳を 迎 え た ク ラ ブ の
や 就 農 を 志 す 若 者 の 移 住 が 増 え て い が 署 名 活 動 や 寄 付 金 集 め を し て 8 年 豊 か な 自 然 環 境 の 中 で 、 も の づ く り 駅 だ 。 県 立 糸 島 高 校 の 関 係 者 や 住 民 山 漁 村 の 魅 力 が 多 く の 人 を 引 き 付 け 、 前 駅 は 19 年 3 月 に 出 来 た ば か り の 新
分 余 り の 所 に あ る 。 糸 島 高 校
J R 糸 島 高 校 前 駅 か ら 徒 歩 10
か ら 。 会 場 の 糸 島 建 設 会 館 は
毎 月 第 2 ・ 4 火 曜 日 の 18 時 半
糸 島 ラ イ オ ン ズ ブ の 例 会 は
ク ラ
2 例 会 を 訪 問 し た 。
た め 、 1 月 28 日 に 開 か れ た 第
そ の 成 功 の 要 因 を 取 材 す る
た こ と に あ る 」
謝 の 奉 仕 活 動 、 を 一 貫 し て き
会 、 3 に 地 域 に 貢 献 出 来 る 感
ク ラ ブ づ く り 、 2 に 楽 し い 例
「 成 功 の 要 因 は 、 1 に 楽 し い
節 が あ る 。
吼 」 掲 載 ) に 、 次 の よ う な 一
原 稿 ( 昨 年 7 ・ 8 月 号 「 獅 子 ネ ー シ ョ ン タ イ ム 、 出 席 率 報 告 、 ま
池 上 信 か ら 本 誌 に 寄 せ ら れ た さ ん で テ ー ル ・ ツ イ ス タ ー に よ る ド
50 周 年 実 行 委 員 長 を 務 め た オ
ラ ンイ
員 数 1 2 0 人 で 結 成 50 周 年 を 祝 っ た 。 の 歌 、 会 長 あ い さ つ 、 幹 事 報 告 ・ 委
は 全 国 的 に 高 ま っ ブク て ラ い ( る 阿 。 部 淳 一 会 や パ ッ チ が 飾 ら れ て 、 ま る で ラ イ オ 務 局 が あ り 、 会 場 の 壁 に は ア ワ ー ド
発言者の言葉に、絶妙の合いの手が入って笑いが起こる
員 会 報 告 、 メ ン バ ー 卓 話 と 食 事 を は
和 や か に 楽 し く 進 行 し て い っ た 。
27
後 は た び た び 明 る い 笑 い 声 が 響 き 、
気 に リ ラ ッ ク ス し た 雰 囲 気 に 。 そ の
る こ の 「 友 愛 の 握 手 」 で 、 会 場 は 一
席 へ 戻 っ て い っ た 。 毎 例 会 で 行 わ れ
ん だ 」 な ど と い う つ ぶ や き と 共 に 自
え る と 「 今 日 は ○ ○ さ ん は お 休 み な
3 分 ほ ど で 出 席 者 全 員 と の 握 手 を 終
合 い 、 次 々 に 握 手 を 交 わ し て い く 。
ん だ 机 の 周 り を 歩 き な が ら 声 を 掛 け
全 員 が 一 斉 に 動 き 出 し た 。 2 列 に 並
オ ン ズ ク ラ ブ の 歌 」 が 終 わ っ た 途 端 、
粛 々 と 進 行 す る と 思 い き や 、 「 ラ イ
型 通 り に 始 ま っ た 例 会 は そ の ま ま
い う 伝 統 的 な プ ロ グ ラ ム だ 。
た 会 う 日 ま で 斉 唱 、 閉 会 ゴ ン グ 、 と
会場を回って全員と握手を交わす 「友愛の握手」 は、始まりの掛け声 も、終わりの合図もなく行われる
LION 2020年5・6月号
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- クラブ訪問
で 在 り 続 け た の は 、 ク ラ ブ 内 に 良 い い ま す 。 う ち の 例 会 に は す ご く 活 気 こ と 、 古 参 会 員 が 運 営 に ほ と ん ど 口 ミ ネ ー ト 表 に は 入 会 候 補 者 5 人 の 名 籍 42 年 に な る オラ 吉 塚 が そ れ で も 会 員 そ れ は 例 会 に 活 気 が な い か ら だ と 思 は ま ず い な い で し ょ う 。 派 閥 が な い 討 す る 。 取 材 時 に 見 せ て も ら っ た ノ
ンイ
ぐ に 辞 め て し ま う 人 が 多 か っ た 。 在 感 を 持 つ ク ラ ブ が 多 い よ う で す が 、 「 現 在 の 会 員 に 退 会 の 意 思 が あ る 人 が ら ど の よ う に ア プ ロ ー チ す る か 検
そ ん な 状 態 な の で 、 入 会 し て も す な い と 決 め ま し た 。 今 、 存 続 に 危 機 か ら 生 ま れ た も の だ 。
と 指 摘 が あ り 、 自 分 の 意 見 ンイ を 中 言 嶋 う ) 気 る で し ょ う 。 だ か ら そ れ は 絶 対 に し 手 」 も 、 そ う し た 明 る い 雰 囲 気 の 中 会 員 増 強 も 順 調 だ 。 理 事 会 で は 毎 ら み を 利 か せ た ら 、 皆 さ ん 窮 屈 に な 例 会 の 定 番 と な っ た 「 友 愛 の 握
に は 全 く な ら な か っ た 」 ( オラ
先 輩 か ら 何 か に つ け 『 そ れ は 違 う 』 「 一 番 年 上 の 私 が ど し っ と 座 っ て に ブ を 盛 り 立 て て い ま す 」 ( オラ
の 時 も 皆 黙 っ て シ ー ン と し て い た 。 る と 、 ク ラ ブ の 雰 囲 気 は 一 変 し た 。
役 員 の 連 絡 事 項 を 聞 く だ け で 、 昼 食 山 た ち が 指 導 的 役 割 を 担 う よ う に な 人 が 多 か っ た で す が 、 今 は 会 長 経 験 し っ か り と し た 新 会 員 研 修 を 行 っ て
「 私 が 入 っ た 頃 は 昼 例 会 で し た が 、 世 代 交 代 で オラ 吉 塚 や オラ 中 嶋 、 オラ 浦 「 以 前 は 会 長 任 期 を 終 え て 退 会 す る だ と 思 い ま す 。 ま た 、 独 自 の 資 料 で
ンイ ンイ ンイ
て い ま し た 。 先 輩 メ ン バ ンイ ー 吉 の 塚 指 ) 導 が 友 達 が 出 来 た か ら だ と 言 う 。
と に か く 厳 し か っ た 」 ( オラ
て な か っ た 。 じ っ と 下 を 向 い て 黙 っ
ライ オン
「 例 会 中 に 笑 い 声 が 上 が る こ と な ん
そ う 口 を そ ろ え る 。
も 「 嶋 『 重 ク 考 楽 之 ラ え し 、 ブ ら い オラ ンイ 最 れ 浦 古 な 例 山 参 か 会 』 牧 の っ な オラ 夫 ンイ た ど に 吉 」 20 話 塚 年 を 勇 前 聞 雄 に く 、 は オラ と ンイ と て 、 中
たク 変ラ 化ブ に 活 気 を 生 み 出 し
こ と も 必 要 な の だ と 思 い ま す 」
と ま っ て 活 動 す る に は 、 形 式 に 則 る
ぞ れ 違 う 背 景 を 持 っ た メ ン バ ー が ま
「 私 も 最 初 は 戸 惑 い ま し た が 、 そ れ
川 原 聡 一 幹 事 は こ う 評 し て い た 。
こ う し た 伝 統 的 な ス タ イ ル の 例 会 を 、
運 営 を 行 う ク ラ ブ も 増 え て い る が 、
近 年 は 型 に は ま ら な い 柔 軟 な 例 会
荒木洋美(ゆとり舎代表/16年入 会)整理収納アドバイザーの仕事を きっかけに、フリーマーケット「糸 島くるくるマーケット」を主宰。6 年前から放置竹林問題に取り組み、 勉強会や講習会などを開催。竹林の 整備によって出る大量の枯れ竹を有 効活用しようと、竹炭づくりも手掛 けている。ライオンズには竹林にま つわる縁で入会。多くの人の知恵と 助けを得て、地域資源の循環をビジ ネスにつなげることを目指す。
者 が 積 極 的 に 若 い 人 に 協 力 ンイ し 浦 て 山 ク ) ラ
が あ る 」 ( オラ 吉 塚 )
ンイ
ライ オン
行武亨 (㈱糸島新聞社代表取締役/ 17年入会) 『糸島新聞』 は1917年に 農業の生産性向上を目的に発刊され た 『糸島農業新聞』 が前身。現在は月 4回発行し、地域に密着した話題を 伝える。糸島出身者は糸島愛が強く、 読者は国内ばかりかハワイや南米に も。糸島に来て2年、高齢化や後継 者不足が進む中でも、祭りや公民館 活動など地域のつながりがしっかり 残り、人と人との関係が濃いところ に、大きな魅力を感じている。
回 、 入 会 候 補 者 ノ ミ ネ ー ト 表 を 見 な
い 務 め 今 る る 年 こ オラ ンイ 度 と 池 ゾ も 上 ー 大 は ン き こ ・ い う チ 」 話 ェ す ア 。 パ ー ソ ン を
を 出 さ な い こ と 、 こ れ が 大 き な 理 由
石橋強(ファームパーク伊都国代 表取締役/18年入会)母に視覚障害 があったことから障害者の就労支援 に携わり、現在は市の農業公園内に ある直売所を運営している。農福連 携による障害者雇用の促進と、農業 を始めとした地域の活性化に力を尽 くそうと、熱意を燃やす。「真鯛水 揚げ日本一」に着想した自社製品 「糸島鯛ラーメン」は、生産者との 連携で地元産食材を生かし、高い評 価を受ける。
ライ オン
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- 「 地 区 の セ ミ ナ ー に 興 味 が あ っ て も 、
は 簡 単 で は な い よ う だ 。
代 に と っ て 、 活 動 時 間 を 捻 出 す る の
言 う 。 た だ 、 仕 事 も 家 庭 も 忙 し い 世
交 流 が 自 身 の 成 長 に 役 立 っ て い る と
2 人 と も 、 異 業 種 の メ ン バ ー と の
の な か っ た 献 血 や ンイ 盲 福 導 與 犬 ) 募 金 な ど の
活 動 も 楽 し い 」 ( オラ
が り が 広 が っ て い ま す 。 今 ま で 経 験
と の 交 流 の 機 会 も あ り 、 人 と の つ な
話 が 聞 け る し 、 他 ク ラ ブ や 他 の 団 体
ろ い ろ な 事 業 を さ れ て い る 先 輩 方 の
な ? と 思 い ま し た 。 で も 、 地 元 で い
て 、 ど う い う 会 だ ろ う ? 大 丈 夫 か
「 春 に 居 に メ こ た っ た 「 郎 克 じ 最 田 も 心 上 ン と の て の 祖 ( 起 て そ 初 ) や 地 か バ 。 は い で 父 45 ( い ん は り が ら ー 同 、 ま ラ が 歳 51 る な 例 が い 物 と 世 み し イ チ ) 歳 の ク 会 い い を 親 代 ん た オ ャ に ) か ラ で を で 言 し に な が ン ー 尋 と 、 ブ 歌 感 す わ く 限 仲 、 ズ タ ね 3 入 を っ じ 。 れ な ら が 入 に ー て 年 会 若 た て ア る れ ず い 会 つ ・ み 目 5 い り 年 会 い ク こ る 幅 い し い メ た の ラ す ンイ 目 員 ま テ と 。 広 な て て ン 。 オ 福 の る は す ィ が 先 い あ ま は バ ラ 與 オ の ンイ ど 」 ビ な 輩 年 と ず 多 ー 広 春 う テ く た 代 い 感 少 だ を ( オラ 見 太 田 感 ンイ ィ て ち の う じ 知 っ 、 む 三 つ の 記 念 対 談 で 、 ク ラ ブ の 奉 仕 50 」 と い う キ ャ ッ チ フ レ ー ズ を 掲 げ 日 の 例 会 の 終 わ り に は 感 動 的 な 場 面 ー で も あ る 月 形 祐 二 市 長 の 対 談 を 含 50 周 年 を 迎 え た 昨 年 度 は 「 N e x t し 残 念 に 思 っ た の も つ か の 間 、 こ の で は 、 当 時 の 西 原 幸 作 会 長 と メ ン バ 購 入 に 役 立 て ら れ た 。 糸 島 ラ イ オ ン ズ ブク
ラ
会 で 入 会 予 定 と の こ と だ っ た 。
前 が あ り 、 そ の う ち 2 人 が 次 回 の 例 ア ク テ ィ ビ テ ィ に 参 加 し よ う と 思 っ 活 動 を 振 り 返 っ て い る 。 ク ラ ブ が 特
風光明媚な幣 (にぎ) の浜の松林再生には、少年野球チームや会員 企業の社員も参加
の 50 周 年 記 念 誌
地 域 に 根 差 し た 奉 仕 活 動
金 は 総 額 約 4 0 0 0 万 円 に 上 り 、 盲 機 に ス タ ー ト 。 ク ラ ブ が 贈 っ た 寄 付 犬 訓 練 セ ン タ ー が 市 内 に 出 来 た の を
ぶ や い た 。
長 く 居 続 け そ う な 気 が し ま す 」 と つ れ を し て 成 長 を 見 守 っ て い る 。 盲 導
福 與 は そ う 言 っ た 後 、 「 多 分 、 も た ち と 植 樹 を 行 い 、 定 期 的 に 手 入
オラ ンイ
す 能 ん 」 な よ 時 』 に と は い 参 う 加 言 す 葉 る に よ 助 う け に ら し れ て て い 、 ま 可 生 実 行 委 員 会 」 を 設 置 。 地 域 の 子 ど で は 6 年 前 か ら ク ラ ブ 内 に 「 松 林 再 虫 の 被 害 で 失 わ れ た 松 林 の 再 生 事 業
親 し い 先 輩 の 『 絶 対 無 理 し ち ゃ い か 活 動 と 盲 導 犬 募 金 、 献 血 だ 。 松 食 い
て も 、 平 日 の 昼 で は 難 し い 。 で も 、 に 力 を 入 れ て き た の は 、 松 林 の 再 生
で 、 出 席 率 が 高 い と の こ と 。 少 幕 を 閉 じ た 。 ( 取 材 / 河 村 智 子 )
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終 了 後 は 懇 親 会 で 盛 り 上 が る の 空 気 に 包 ま れ た ま ま 、 楽 し い 例 会 は
会 で は そ の 月 の 誕 生 祝 い を し 、 会 場 全 体 が 何 と も 言 え な い 温 か な
っ た の に 」 と 言 わ れ た 。 第 1 例 祝 福 の 拍 手 が 湧 い た 。
ー か ら 「 第 1 例 会 に 来 れ ば よ か 守 っ て い た メ ン バ ー か ら 励 し の 声 と
今 回 の 取 材 中 、 複 数 の メ ン バ の 目 か ら 涙 が こ ぼ れ る と 、 笑 顔 で 見
ク ラ ブ の 新 た な 目 標 と な っ た 。 を 詰 ま ら せ つ つ 感 謝 を 伝 え る オラ
を 持 っ た 青 少 年 を 育 て る こ と が
来 を 見 据 え 、 国 際 的 な 広 い 視 野 ン ク ー ル で 特 別 賞 に 選 ば れ 、 前 日 に
会 と 共 同 で 実 施 す る 。 糸 島 の 将 発 し た 「 糸 島 鯛 ラ ー メ ン 」 が 県 の コ
図 る 事 業 で 、 糸 島 市 国 際 交 流 協 障 害 者 就 労 支 援 に 取 り 組 む 自 社 が 開
生 と 小 学 生 、 高 校 生 と の 交 流 を ら マ イ ク を 渡 さ れ た の は 、 オラ
九 州 大 学 伊 都 キ ャ ン パ ス の 留 学
創 設 し た 。 こ れ は 、 市 内 に あ る 「 ビ ッ グ ・ ド ネ ー シ ョ ン で す 」 と 声
て 、 糸 島 市 青 少 年 国 際 化 基 金 を が 待 っ て い た 。
導 犬 15 頭 の 育 成 と 訓 練 用 車 両 2 台 の
犬 募 金 は 32 年 前 、 九 州 で 唯 一 の 盲 導
授 賞 式 が あ っ た ば か り だ っ た ンイ 。 石 言 橋 葉
を 張 り 上 げ た テ ー ル ・ ツ イ ンイ ス 石 タ 橋 ー 強 か 。
盲導犬募金は毎年1月2、3日、初詣でにぎわう櫻井神社と千 如寺で実施
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- ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 に 携 わ る 人 々 の 交 導 で 綿 か ら 糸 を 紡 ぐ 作 業 も 体 験 し ま ま た こ の 日 、 ピ ー プ ル の 吉 田 理 事
培 を 通 じ て 、 農 地 を 守 る だ け で な く 、 後 、 地 域 女 性 団 体 「 織 姫 の 会 」 の 指 市 消 防 官 で す 。
か す た め 、 有 機 農 法 に よ る 綿 花 の 栽 た そ う で す 。 こ の 日 は 畑 で の 作 業 の れ ま し た 。 彼 は 現 在 、 晴 れ て い わ き 学 ブ ロ グ で た く さ ん の 写 真 入 り で 紹
め に 耕 作 放 棄 地 と な り そ う な 畑 を 生 に は 1 3 8 4 人 も の 人 々 が 畑 を 訪 れ い き た い と い う 熱 い 思 い を 語 っ て く 当 ク ラ ブ の 活 動 は 、 東 日 本 国 際 大
る 風 評 及 び 農 業 従 事 者 の 高 齢 化 の た た 」 と 、 笑 顔 で 話 さ れ ま し た 。 前 年 か ら 世 界 へ の 感 謝 の 気 持 ち を 持 っ て 深 く 感 謝 致 し ま す 。
降 、 津 波 に よ る 塩 害 や 原 発 事 故 に よ 多 く の ボ ラ ン テ ィ ア と 作 業 し 若 返 っ て い る こ と 、 東 日 本 大 震 災 で の 経 験
る 地 域 復 興 事 業 で 、 東 日 本 大 震 災 以 ッ ト ン プ ロ ジ ェ ク ト に 参 加 し て か ら 身 が い わ き 市 出 身 で 消 防 官 を 目 指 し
き 市 の N P O ザ ・ ピ ー プ ル が 主 催 す に が ん ば っ て い る 。 オ ー ガ ニ ッ ク コ
ト へ の 参 加 が あ り ま す 。 こ れ は い わ 島 さ ん は 「 畑 を 未 来 に つ な げ る た め
ま オ ー ガ ニ ッ ク コ ッ ト ン プ ロ ジ ェ ク さ れ た 土 地 か ら 成 り ま す 。 70 歳 の 福
ク ラ ブ の 継 続 事 業 の 一 つ に 、 ふ く し 島 宏 さ ん の 所 有 部 分 と 、 耕 作 を 委 託 興 へ の 取 り 組 み 、 途 上 国 の 未 電 化 地 ま い た り 、 燃 や し た り す る そ う で す 。
私 の ゼ ミ の 社 会 奉 仕 活 動 で あ り 、 積 は 1 万 ㌶ 。 畑 を 管 理 さ れ て い る 福 思 い と 、 自 然 エ ネ ル ギ ー を 通 じ た 復 抜 い た 綿 の 木 は 細 か く 粉 砕 し て 畑 に
勤 め て い ま す 。
私 は 同 大 経 済 経 営 学 部 に 教 授 と し て る 畑 で 、 雑 草 除 け の シ ー ト 張 り な ど 7 4 カ 国 ・ 地 域 か ら 頂 い た 応 援 に 対 引 き 抜 き 、 6 月 に 自 分 た ち で 張 っ た
た 地 域 貢 献 活 動 に 取 り 組 ん で い ま す 。 6 月 に は 「 天 空 の 里 山 」 と 呼 ば れ 村 守 彦 事 務 局 長 か ら 、 震 災 で 世 界 1 畑 の 後 片 付 け を し ま し た 。 綿 の 木 を
し な が ら 大 学 や 地 域 の ニ ー ズ に 沿 っ の 道 の り に つ い て の 話 を 聞 き ま し た 。 わ き お て ん と S U N 企 業 組 合 」 の 島 天 空 の 里 山 で 綿 の 収 穫 と 、 収 穫 後 の
ク ラ ブ は 、 学 校 の 個 性 と 特 色 を 生 か ら 震 災 当 時 の 様 子 や 現 在 に 至 る ま で 信 し て も ら う と い う も の で す 。 「 い で 来 日 し て い る 学 生 た ち も 一 緒 に 、
れ 学 生 と 教 職 員 で 構 成 さ れ て い る 当 ま た ピ ー プ ル の 吉 田 恵 美 子 理 事 長 か 作 業 等 を 体 験 し 、 S N S で 世 界 に 発 今 年 1 月 に は ペ ル ー か ら 短 期 滞 在
に 結 成 さ れ ま し た 。 大 学 内 で 組 織 さ ん ど と い う 中 、 皆 で 綿 の 種 を ま き 、 生 を 中 心 に 学 生 や 社 会 人 が 集 ま り 農 の を 摘 み 取 っ て い き ま す 。
ン ズ ク ラ ブ と し て 、 2 0 1 9 年 3 月 作 業 は 初 め て と い う 学 生 た ち が ほ と シ ョ ン 」 に 参 加 。 首 都 圏 に 住 む 留 学 か ら こ ぼ れ る よ う に な っ た 状 態 の も
内 で は 2 例 目 の キ ャ ン パ ス ・ ラ イ オ 最 初 に 参 加 し た の は 昨 年 5 月 。 農 た め の 福 島 浜 通 り を 知 る エ ク ス カ ー が 枯 れ て 、 綿 が 繊 維 を 伸 ば し て ガ ク
東 日 本 国 際 大 学 ラ イ オ ン ズ ブク は 国 流 の 場 を 設 け て い ま す 。
ラ
の 作 業 を し ま し た 。 天 空 の 里 山 の 面 す る 感 謝 を 発 信 し て い き た い と い う 黒 い ビ ニ ー ル シ ー ト を 剥 が し ま し た 。
河 合 伸
( 福 島 県 ・ 東 日 本 国 際 大 学 )
プふ ロく ジし ェま クオ トー にガ 参ニ 加ッ ク コ ッ ト ン
獅 子 吼
し し く =
① 仏 が 説 法 す る の を 、 獅 子 が 吼 え て 百 獣 を 恐 れ さ せ る 威 力 に 例 え て い う 語 。 ② 大 い に 熱 弁 を ふ る う こ と 。 ( 広 辞 苑 )
生 き 区 ま に の オラ ンイ し お 丸 た け 山 。 る 剛 当 支 は ク 援 こ ラ 活 の ブ 動 話 ・ に を メ つ 受 ン い け バ て て ー 話 、 で を 自 学 聞 ク ラ ブ 結 成 か ら 1 年 が 経 と う と し
8 月 は ピ ー プ ル 主 催 の 「 留 学 生 の 山 で の 綿 の 収 穫 作 業 を 行 い ま す 。 木
出 て く れ 、 留 学 生 は 大 感 激 で し た 。 収 穫 期 の 12 ~ 1 月 頃 に 、 天 空 の 里
の 吉 田 理 事 長 が 、 道 具 の 提 供 を 申 し 種 が 芽 を 出 し た の で す 。
た い と 話 し ま し た 。 す る と ピ ー プ ル こ と で し ょ う 。 前 回 ま か れ た 希 望 の
る た め 、 親 に も 道 具 を 使 わ せ て あ げ り 、 ネ パ ー ル の 地 で 活 躍 し て く れ る
う な 道 具 は な く 手 作 業 で 時 間 が 掛 か し て く れ ま し た 。 こ の 道 具 は 海 を 渡
と の こ と 。 た だ 、 私 た ち が 使 っ た よ 家 族 が 待 ち わ び て い る と い っ た 話 を
で 親 が 糸 紡 ぎ を す る の を 見 て 育 っ た 2 人 は と て も 喜 ん で 、 感 謝 の 思 い と
の 留 学 生 が と て も 上 手 で 、 聞 け ば 国 束 の 糸 紡 ぎ の 道 具 が 贈 呈 さ れ ま し た 。
し た 。 参 加 者 の 一 人 、 ネ パ ー ル か ら 長 か ら 2 人 の ネ パ ー ル 人 留 学 生 に 約
30
( 教 員 顧 問 / 19 年 入 会 / 46 歳 )
介 し て い ま す の で ぜ ひ ご 覧 く だ さ い 。
オ 来 を て ン ま 通 い し じ ま ズ ブク ラ た て す を 。 多 。 始 ス く こ め ポ の の ご ン こ 間 支 サ と に 援 ー を 、 頂 の 学 社 い い ぶ 会 た わ こ 貢 皆 き と 献 様 ラ が 活 に イ 出 動
● 投 稿 要 領 : 会 員 及 び 家 族 に よ る エ ッ セ ー 、 提 言 な ど 。 1 6 0 0 字 程 度
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- っ て い る 。
年 サ ッ カ ー チ ー ム に 好 評 の 大 会 と な 席 の 中 で 、 一 人 の メ ン バ ー が
夏 休 み 直 前 の 大 会 と し て 、 多 く の 少 年 以 上 前 の 話 に な る が 現 地 の 宴
し て 開 催 す る こ と が 出 来 た 。 今 で は で プ レ ー を す る こ と が あ る 。 10
日 刊 ス ポ ー ツ 少 年 サ ッ カ ー 大 会 」 と 海 道 を 脱 出 し 、 タ イ ・ バ ン コ ク
「 札 幌 わ か ば ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ 杯 が 集 う 当 ク ラ ブ で は 、 真 冬 の 北
行 っ て い た 大 会 に 冠 を か ぶ せ た 、 さ て 、 ゴ ル フ 好 き の メ ン バ ー
い が 、 北 海 道 日 刊 ス ポ ー ツ 新 聞 社 が 熱 戦 が 繰 り 広 げ ら れ た 。
げ る と し た ら 困 難 だ っ た か も し れ な も 上 が っ た 中 で 2 日 間 に わ た る
少 年 サ ッ カ ー 大 会 を 新 規 で 立 ち 上 れ た 第 9 回 で は 、 懸 念 さ れ た 雨
テ ィ の 3 本 に な る だ ろ う 。
タ イ 王 国 向 け の 国 際 親 善 ア ク テ ィ ビ 岬 か ら 50 ㌔ ほ ど 北 の 浦 河 町 に 会
大 会 、 チ ャ リ テ ィ ー ・ ゴ ル フ コ ン ペ 、 現 在 は 、 北 海 道 南 部 、 え り も
独 自 の 事 業 と い え ば 、 少 年 サ ッ カ ー 注 目 さ れ る と い う 一 幕 も あ っ た 。
現 在 、 長 期 に わ た り 継 続 し て い る イ ン の 少 年 サ ッ カ ー 大 会 以 上 に
史 を 軽 く 振 り 返 っ て み よ う 。
こ の 機 に 、 当 ク ラ ブ の 波 乱 万 丈 の 歴 ム ・ サ ッ ポ ロ チ ェ ル ビ ー ズ 出 場 の ミ す る と 「 孤 児 院 等 に 対 す る 支 援 物 資 タ イ で ス ラ ム 街 の 救 済 を 目 的 に 設 立
大 先 輩 た ち も 、 下 手 す り ゃ 喜 寿 だ 。 田 ま い さ ん 率 い る フ ッ ト サ ル チ ー 日 本 大 使 館 へ 電 話 で 問 い 合 わ せ た 。 は 第 11 回 が 実 施 さ れ た 。 こ の 時 は 、
当 時 は 還 暦 祝 い で 盛 り 上 が っ て い た エ キ シ ビ シ ョ ン と し て タ レ ン ト の 里 出 来 れ ば 一 番 い い 。 ま ず は タ イ 王 国 ク テ ィ ビ テ ィ は 始 ま り 、 19 年 11 月 に
イ オ ン ズ ブク が 結 成 さ れ て か ら 早 15 年 。 に あ る 日 の 出 公 園 サ ッ カ ー 場 で 開 催 。 暮 ら す 子 ど も た ち に 直 接 渡 す こ と が こ う し て タ イ 王 国 へ の 国 際 親 善 ア
ラ
原 則 に 、 2 0 0 4 年 に 札 幌 わ か ば ラ 張 市 を 支 援 す る 目 的 を 含 め 、 同 市 内 善 意 で 頂 い た も の を 、 ス ラ ム 街 に の で あ る 。
身 の 丈 に 合 っ た ア ク テ ィ ビ テ ィ を 第 1 回 大 会 は 、 財 政 破 綻 直 後 の 夕 い く べ ! 」 。 そ れ か ら が 大 変 だ っ た 。 た 。 ま さ に 「 わ か ば 」 ら し さ そ の も を 集 め て ス ラ ム 街 や 孤 児 院 に 持 っ て ア ク テ ィ ビ テ ィ へ と 突 き 進 ん で い っ 会 の 母 ち ゃ ん た ち に 頼 ん で よ 、 古 着 の 冗 談 め い た 発 言 が 、 前 例 無 き 継 続
「 こ こ で ア ク テ ィ ビ テ ィ が 出 来
場 を 移 し た 。 昨 夏 7 月 に 開 催 さ
ニ ト ー ナ メ ン ト 試 合 も 行 い 、 メ
美 馬 剛
( 北 海 道 ・ 札 幌 わ か ば )
感 謝 の 15 年 を 振 り 返 っ て
か ば 」 の 良 い と こ ろ 。 「 サ ッ カ ー 大 く ら い で 届 く の か ? 」 。 某 ラ イ オ ン
こ う な る と 止 ま ら な い の が 我 ら 「 わ ネ コ ヤ マ ト 国 際 便 あ る べ ? 1 カ 月
を す る ? 」 と 考 え 始 め る メ ン バ ー 。 い ん だ べ ? い く ら ぐ ら い ? ク ロ
る ? 」 と せ っ か ち な メ ン バ ー 。 「 何 は 直 接 手 渡 し た い 。 「 税 金 払 え ば い
る べ ! 」 と 叫 ぶ メ ン バ ー 。 「 い つ や と な り ま す 」 と の 回 答 。 し か し 我 々
ぶ や い た 。 す る と 「 出 来 る っ て 。 や さ れ ま す 。 そ う し た 場 合 は 関 税 免 除
れ ば 最 高 だ な 」 と 独 り 言 の よ う に つ は 国 の 担 当 省 が 預 か り 、 均 等 に 配 布
( M C 委 員 長 / 02 年 入 会 / 59 歳 )
と だ 。 全 て の 人 に 感 謝 。
し て 家 族 が あ っ て こ そ 出 来 た こ
そ れ を 支 え て く れ る 支 援 者 、 そ
31
し 、 身 の 丈 を 忘 れ た メ ン バ ー と 、
ク ラ ブ 結 成 時 の 初 志 か ら 逸 脱
け る こ と が 出 来 た 。
表 と し て 現 地 を 訪 れ 、 無 事 に 届
イ オ ン ズ や そ の 家 族 ら 14 人 が 代
料 品 、 文 具 な ど を 贈 呈 し た 。 ラ
子 ど も た ち に 、 米 、 食 料 品 、 衣
言 わ れ る ク ロ ン ト イ ・ ス ラ ム の
0 0 あ る ス ラ ム 街 の 中 で 最 大 と
の 協 力 を 得 て 、 バ ン コ ク に 2 0
る ド ゥ ア ン ・ プ ラ テ ィ ー プ 財 団
さ れ 多 く の 事 業 に 取 り 組 ん で い
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- か ! 」 と な っ た ら し い 。 肝 心 の 資 金 手 を 挙 げ る 人 は い な か っ た 。 10 年 目 く 協 力 し て く れ た 。
ゃ あ 、 盛 大 に 花 火 で も 上 げ て や る 頃 か ら 初 代 会 長 は 交 代 を 希 望 し た が 、 長 に な っ た ん じ ゃ あ な 」 と 、 皆 が 快 う 。 当 然 小 貝 川 花 火 の 会 に も 諮 問 が
こ と が 話 題 に な り 、 勢 い だ け で 「 じ 害 は 役 員 人 事 に も ろ に 出 た 。 7 年 目 ラ イ オ ン ズ ブク の 存 在 だ 。 「 中 澤 が 会 市 の 一 大 イ ベ ン ト を 考 え て い る と い
ラ
ら し た 小 貝 川 で 堤 防 工 事 が 完 了 し た れ ば 責 任 を 取 る の は 会 長 だ 。 そ の 弊 り が た い と 思 っ た の は 、 下 館 シ ニ ア 見 川 の 花 火 大 会 を 一 緒 に し た よ う な
雨 市 で� が 氾� 誕 濫� �生 し し 近 た 隣 こ に と 大 や き 、 な 86 被 年 害 8 を 月 も の た 大 協 賛 し て く れ て い て も 、 事 故 が 起 こ 掛 け て 回 っ た 。 そ の 時 、 つ く づ く あ の 検 討 を 始 め た 。 市 で は 、 川 島 と 小 た こ と だ 。 教 育 委 員 会 や 観 光 協 会 が 人 、 ゴ ル フ の 会 な ど 可 能 な 限 り 声 を 市 は 、 「 筑 西 市 花 火 大 会 」 立 ち 上 げ
み 交 わ す 席 上 、 町 村 合 併 に よ り 筑 西 小 貝 川 花 火 の 会 会 長 と い う 個 人 だ っ 集 め も 厳 し く な っ た 。 私 も 親 戚 、 友 が 決 ま っ た の だ 。 そ れ を 聞 い た 筑 西
「 辰 巳 会 」 と 称 す る 同 窓 会 で 酒 を 酌 大 き な 問 題 が あ っ た 。 実 施 主 体 が 、 や 10 年 の 区 切 り が 過 ぎ た こ と で 資 金 わ れ て き た 「 川 島 花 火 大 会 」 の 終 了
度 ・ 辰 巳 の 年 に 生 ま れ た 先 輩 た ち が し か し 、 こ の 大 会 を 維 持 す る に は 擢 し 組 織 を 再 編 成 し た 。 主 力 の 引 退 西 を 流 れ る 鬼 怒 川 で 43 年 に わ た り 行
こ と か ら 誕 生 し た と 聞 く 。 昭 和 15 年 し て い っ た 。
こ の 花 火 大 会 は 、 本 当 に ひ ょ ん な 地 区 の 夏 の 風 物 詩 と し て 地 元 に 定 着 あ っ た 。 辰 巳 会 の 主 力 メ ン バ ー が 何 会 長 と し て 4 年 が 経 過 し た 時 、 思
花 火 を 見 上 げ た 。
さ に と ら わ れ 、 複 雑 な 思 い で 大 輪 の を 整 え 、 地 元 住 民 の 協 力 と 実 行 委 員
と 、 い よ い よ 終 わ る の か と い う 寂 し し な が ら 小 貝 川 花 火 の 会 と し て 組 織
わ っ て き た 。 心 底 ほ っ と す る 気 持 ち 回 、 3 回 と 実 施 。 試 行 錯 誤 を 繰 り 返
し て 5 年 、 計 12 年 こ の 花 火 大 会 に 携 こ れ に 味 を 占 め た 先 輩 た ち は 第 2
て 3 年 、 副 会 長 と し て 4 年 、 会 長 と 大 成 功 を 収 め た 。
る こ と に な っ た 。 私 は 実 行 委 員 と し 予 想 以 上 の 資 金 が 集 ま り 花 火 大 会 は
月 の 第 15 回 記 念 大 会 を も っ て 終 了 す め た と い う 。 そ の 努 力 が 実 を 結 び 、
故 も 延 期 も 無 く 毎 年 行 わ れ 、 19 年 8 市 議 も お り 、 地 域 を 戸 別 訪 問 し て 集
れ た 「 小 貝 川 花 火 大 会 」 は 、 幸 い 事 な っ て 活 躍 し て い た 人 が 多 く 、 女 性
2 0 0 4 年 8 月 に 第 1 回 が 実 施 さ に つ い て は 、 辰 巳 会 に は 村 の 中 心 と 辞 し た 。
の 献 身 的 な 働 き で 、 花 火 大 会 は 養 蚕
中 澤 功 一
( 茨 城 県 ・ 下 館 シ ニ ア )
「 小 貝 川 花 火 の 会 」 を 振 り 返 る
獅 子 吼
人 も 引 退 、 そ の た め 若 い 副 会 長 を 抜 い 掛 け な い 展 開 が あ っ た 。 筑 西 市 の
あ 悟 大 だ さ 気 総 っ い 次 こ る を き ろ ん の 会 た た 期 が の 。 決 な う に 中 は 。 の 会 、 め 拍 」 引 、 手 私 だ 長 後 年 、 手 と き 議 詰 は 。 を 日 は 私 が 会 受 長 ま 改 こ 引 の 花 が 起 員 け が り め の き 総 火 会 こ に て 「 状 て 日 受 会 の 長 っ 諮 も こ 態 き 、 け で 会 に た る ら う 。 っ 現 た び に な 。 と う な 重 ぱ 会 と っ 大 っ と 、 ほ っ 苦 り 長 皆 く き た う 会 か て し 断 は が り な わ と 場 は は い っ 欠 思 。 変 け う か な 中 雰 た 席 っ 私 化 で 覚 ら い 澤 囲 。 だ て が が て も 、 負 担 に 感 じ て し ま う の だ っ た 。 く な る ね 」 な ど と 賛 辞 を 述 べ て く れ た ち が 「 今 年 も 奇 麗 だ っ た 。 年 々 良 責 任 の 重 圧 が の し か か り 、 地 域 の 人 の 後 を 継 い で く れ る 人 は い な か っ た 。 を 育 て て き た つ も り だ っ た 。 が 、 私 て 話 し 合 い な が ら 、 後 継 者 と な る 人 り 合 い 花 火 大 会 の 意 義 や 価 値 に つ い 出 来 る 組 織 を 作 り 、 密 接 に 連 携 を 取
な い か と 考 え て い た の で 、 こ れ を 固
な け れ ば 幕 引 き に し て も 良 い の で は
巳 会 の 誰 か が な る べ き で 、 そ れ が い
ほ し い と 言 う 。 私 は 、 後 継 者 に は 辰
き た 。 来 年 以 降 の 会 長 を 引 き 受 け て
し ば ら く し て 会 長 が 我 が 家 を 訪 ね て
の 記 念 大 会 が 成 功 裏 に 終 了 す る と 、
あ り 、 臨 時 総 会 に 諮 っ た 結 果 、 既 に
た 会 長 言 っ り ス の 11 そ 。 長 の っ ぱ 、 タ 忙 回 新 を 大 て い 資 ー し 目 し の 選 変 も は 金 作 さ の い た ぶ な 過 気 集 り は 花 組 め の 思 言 の め 、 並 火 織 問 は い で 休 等 書 大 大 、 題 至 を は ま 々 類 抵 会 新 が 難 知 な る 、 作 で 。 し あ の る い 日 5 成 は 開 い れ 業 と 。 は 月 、 な 催 方 ば だ 共 初 無 か あ か に 法 す と に め か ら い っ 至 で ぐ 実 、 て っ 7 さ た る 迎 に 感 次 前 た 月 つ 。 ま え 協 し の 会 と い 回 ポ で た 議
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- 態 で し た 。
例 会 に も あ ま り 出 席 出 来 て い な い 状 り 上 げ ま し ょ う 」
な ど は 理 解 出 来 ず に 、 月 に 2 度 あ る い ま す 。 播 磨 さ ん 、 一 緒 に 地 域 を 盛 て い た の で は な い で し ょ う か 。 次 は つ ず つ 、 ラ イ オ ン ズ の 思 い を 伝 え て
ま だ ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 目 的 や 意 義 地 域 が よ り 活 発 に な る こ と を 願 っ て 会 し た 父 も 、 同 じ よ う な 思 い を 持 っ る 島 に な る よ う に 、 私 は こ れ か ら 一
け ま し た 。 入 会 し た も の の 、 当 時 は ま た 他 団 体 と も 協 力 を 図 っ て 、 こ の が 子 ど も だ っ た 頃 に ラ イ オ ン ズ に 入 対 馬 全 体 が 愛 の 奉 仕 と 友 愛 に あ ふ れ
は 当 時 の ク ラ ブ 会 長 か ら お 誘 い を 受 て 、 地 域 社 会 の 改 善 に 取 り 組 み た い 。 の 対 馬 が と て も 好 き で す 。 思 え ば 私 の 美 し さ と 共 感 を 呼 び 起 こ し 、 こ の
ズ ・ メ ン バ ー だ っ た こ と も あ り 、 私 「 僕 は こ の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ を 通 し を 営 み 、 家 族 を 養 っ て お り ま す 。 こ 第 に 伝 播 し 、 地 域 の 人 々 に 善 意 の 心
ま コ マ 大 ま そ す イ ー 会 し 私 れ 。 イ ク で た は と の 掲 。 小 か 思 入 げ そ 学 ら っ っ ら の 生 十 て た れ 頃 の 数 い 優 て の 頃 年 た 勝 い 記 、 後 こ 旗 た 憶 剣 、 と が ラ と 道 父 を と イ し を が 覚 て オ て 習 ラ え も ン 、 っ イ て カ ズ 剣 て オ い ッ ・ 道 い ン と 彼 は こ う 言 っ た の で す 。 心 に な る の か 」 と 尋 ね ま し た 。 す る 分 か っ て き た の で す 。 こ の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ に そ ん な に 熱 て が ん ば っ て い る ん だ と い う こ と が だ と 思 い ま す 。 命 に 取 り 組 む 姿 を 見 て 、 「 な ぜ 君 は ん な に も ラ イ オ ン ズ は 地 域 に 根 差 し て い く の が 、 我 ら ラ イ オ ン ズ の 使 命 ラ ブ 会 長 に な り ま し た 。 彼 が 一 生 懸 後 援 な ど 、 あ り と あ ら ゆ る 所 で 、 こ 地 域 を よ り 活 発 に 、 そ し て 元 気 に し し た 地 元 商 工 会 の 青 年 部 の 後 輩 が ク コ イ イ 優 勝 旗 を 掲 げ た 武 道 大 会 へ の 現 実 で す 。 そ う し た 中 で こ の 愛 す る そ れ か ら 数 年 が 経 ち 、 後 か ら 入 会 ま た 子 ど も の 頃 に 見 て い た あ の カ ッ 齢 化 、 人 口 減 少 は 避 け て は 通 れ な い り で は 事 前 の 会 場 清 掃 に 汗 を 流 し 、 進 む 日 本 社 会 に お い て 、 島 内 で も 高 人 々 に 声 を 掛 け 、 地 域 の 祭
ラ イ オ ン ズ に 入 会 し て も あ ま り 活 対 馬 の 人 口 は 約 3 万 人 。 高 齢 化 の
( 副 テ ー ル ・ ツ イ ス タ ー / 12 年 入 会 / 49 歳 )
播 磨 孝 記
( 長 崎 県 ・ つ し ま )
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ に 入 会 し て
出 来 て よ か っ た と し み じ み 思 っ た 。
を 見 な が ら 、 良 い タ イ ミ ン グ で 終 了
集 ま っ た 。 色 と り ど り に 上 が る 花 火
な り 、 例 年 よ り 60 万 円 も 多 く 資 金 が れ が 筑 西 市 の 花 火 大 会 と し て 更 に 成 は い け な い と 思 い ま し た 。
今 回 で 最 後 と い う 思 い が 原 動 力 と 詩 と し て 多 く の 人 々 を 楽 し ま せ 、 そ き な 差 を 感 じ 、 こ の ま ま で
終 了 す る こ と を 満 場 一 致 で 決 定 し た 。 会 は 、 15 年 の 長 き に わ た り 夏 の 風 物
準 備 を 進 め て い る 第 15 回 を 最 後 に 、 先 輩 た ち が 始 め た 小 貝 川 の 花 火 大
る 意 長 。 義 発 は 展 大 し き た か と っ 考 た え と れ ( 、 ば 06 年 今 、 入 は こ 会 感 れ / じ ま 76 歳 て で ) い の を 流 し て 取 り 組 む 先 輩 た ち の 意 義 や 、 地 域 の た め に 汗 し ず つ 、 ク ラ ブ の 奉 仕 活 動 力 し ま し た 。 そ う す る と 少 り 一 生 懸 命 取 り 組 む よ う 努 え 、 ラ イ オ ン ズ の 活 動 に よ そ れ か ら は 気 持 ち を 切 り 替
私 の 番 で す 。
私 は こ の 対 馬 で 育 ち 、 対 馬 で 事 業 た 奉 仕 活 動 を す る こ と で 、 そ れ が 次
で の ぼ り を 片 手 に 道 行 く
活 動 で は 、 厳 し い 暑 さ の 中
薬 物 乱 用 防 止 活 動 や 献 血
の 姿 が 見 え て き ま し た 。
摯� 動 に し 取 て り い 組 な む か 彼 っ と た の 僕 間 と に 、 大 真� �
い き た い と 思 い ま す 。
ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ が 地 域 に 根 差 し
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LION 2020年5・6月号
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- 日本ライオンズ物語❸
日印にかける橋 イ ン ド救ラ イ
患者の手を取り体に触れて確かめる宮崎博士。そうした診療態度が患者の信頼を集めた
人 物 で あ ラ る ) 医 と 師 、 の ラ 駐 オ ンイ イ 原 ン 勝 ド 巳 大 ( 使 岡 が 山 居 ラ の 資 金 が 必 要 だ 。 日 本 ラ イ オ ン ズ は 海 外 で の 専 門 病 院 建 設 と な れ ば 巨 額
イ オ ン ズ ブク
然 に も 日 本 ラ イ オ ン ズ 草 創 期 の 中 心 ど 、 宮 崎 博 士 の 名 は 知 れ 渡 っ て い た 。
情 熱 に つ い て 語 っ た 。 ホ テ ル に は 偶 人 々 か ら 病 院 の 建 設 を 懇 願 さ れ る ほ
し 、 宮 崎 博 士 の ハ ン セ ン 病 治 療 へ の 加 調 査 を 実 施 し た 時 に は 、 現 地 の
輩 で あ る 同 ホ テ ル ラ 常 ) 務 と の ラ 朝 オ ンイ 食 豊 を 田 共 治 に 助 ( 東 京 ラ イ オ ン ズ ブク 翌 年 、 博 士 が 再 渡 印 し 4 カ 月 の 追 の だ っ た 。
滞 在 し た ホ テ ル の レ ス ト ラ ン で 、 後 ラ イ 対 策 の た め の 協 力 を 要 請 さ れ た
医 師 会 会 議 に 出 席 す る た め に 上 京 。 告 す る と 、 首 相 か ら 直 接 、 イ ン ド の
の は 59 年 。 宮 崎 博 士 の 親 友 の 医 師 が 、 の ネ ー ル 首 相 と 会 見 し 調 査 結 果 を 報
博 士 の 思 い が ラ イ オ ン ズ と つ な が る 滞 在 期 間 も 終 わ り に 近 い 頃 、 イ ン ド
め に 費 や し た い と 強 く 願 っ て い た 。 に わ た る 詳 細 な 報 告 書 を ま と め た 。
人 生 を イ ン ド の ハ ン セ ン 病 患 者 の た 博 士 は 精 力 的 に 調 査 を 行 い 、 11 項 目
楓 園 の 園 長 を 59 歳 で 退 官 し 、 残 り の 移 動 費 を 負 担 し て く れ た り も し た 。
県 に あ る ハ ン セ ン 病 療 養 施 設 菊 池 恵 代 を 出 し て く れ た り 、 イ ン ド 政 府 が
宮 崎 松 記 博 士 だ 。 博 士 は 58 年 、 熊 本 ド 各 地 の ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ が ホ テ ル
と な っ た の が 、 ハ ン セ ン 病 専 門 医 の た る 旅 を 支 え た 。 行 く 先 々 で は イ ン
て に は っ オ 動 望 に だ お イ い わ 、 て ン を し 悩 と り ン く た 日 ス ズ 全 た む 言 、 ド 。 り 印 タ 。 面 一 イ わ そ 実 両 ー 両 的 人 ン れ の 救 施 国 ト 者 に の ド て 4 超 世 9 ラ さ 政 し の バ 日 の い 分 え 界 5 イ れ 府 た 運 ッ 本 た た の る に 0 事 る を イ 命 ク 人 め 。 1 ハ は 年 業 大 巻 ン 的 ア 医 に こ が ン 1 代 を 事 き ド な ッ 師 働 の イ セ 0 の 産 業 込 救 出 プ と く ハ ン ン 0 終 む へ み ラ 会 し 、 こ ン ド 病 0 わ 一 と 20 イ い た 彼 と セ の 患 万 り 粒 育 余 事 に ラ の を ン 患 者 人 頃 の っ 年 業 よ イ 活 熱 病 者 が を 、 種 費 は 1 0 0 万 円 に な り 、 半 年 間 に わ へ 渡 っ た 。 ラ イ オ ン ズ が 集 め た 派 遣 士 は 最 初 の 現 地 調 査 の た め に イ ン ド そ れ か ら 7 カ 月 後 の 12 月 、 宮 崎 博 割 れ ん ば か り の 拍 手 を も っ て 決 定 。 調 査 の た め に 博 士 を 派 遣 す る こ と を ン バ ー は 、 イ ン ド の ハ ン セ ン 病 事 情 ク ラ ブ か ら 集 結 し た 3 0 0 0 人 の メ 提 案 さ れ た 。 こ の 日 、 全 国 の 1 2 2 次 大 会 で 、 宮 崎 博 士 へ の 支 援 が 緊 急 び 一 合 そ る 人 わ の 。 の せ 医 た 年 師 。 5 の 4 月 夢 人 、 が の 日 一 話 本 気 し ラ に 合 イ 現 い オ 実 に ン 味 よ ズ を り の 帯 、 年
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LION 2020年5・6月号
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- 場 所 は ウ ッ タ ル ・ プ ラ デ シ ュ 州 の 古 け を 求 め た と い う 。 早 朝 6 時 の 診 療 セ ン タ ー の 最 高 責 任 者 だ っ た 宮 崎 博 的 な 機 関 と な る ま で に 確 固 た る 基 盤
寮 な ど を 含 む 8 5 0 坪 の 複 合 施 設 だ 。 最 寄 り の 村 ま で 10 ~ 20 ㌔ を 歩 い て 助 た 72 年 、 突 然 の 不 幸 が 降 り か か る 。 ン 病 の 治 療 と 研 究 に お い て 全 イ ン ド
棟 、 炊 事 棟 、 自 家 発 電 所 、 給 水 塔 、 走 る の だ が 、 よ く 途 中 で 車 が 故 障 し 、 セ ン タ ー の 運 営 が 軌 道 に 乗 り 始 め 震 に 耐 え 事 業 を 継 続 。 そ し て ハ ン セ
J A L M A は 10 万 坪 の 敷 地 に 、 病 い て 、 ガ タ ボ コ 道 を ジ ー プ で 8 時 間 ン タ ー の 中 で は 平 等 が ル ー ル だ っ た 。 さ せ て い っ た 。 J A L M A も こ の 激
の 建 設 が 始 ま っ た 。
会 イ ン ド ・ セ ン タ ー ( J A L M A ) う ガ タ ン プ ー ル は 、 ベ ー ス キ ャ ン プ い に よ る い さ か い な ど 、 日 本 で は 思
動 拠 点 と な る 施 設 、 ア ジ ア 救 ラ イ 協 て い た 。 毎 週 水 、 木 曜 日 に 診 療 を 行 れ た 。 患 者 間 の 宗 教 や カ ー ス ト の 違
ア 救 ラ イ 協 会 が 誕 生 。 イ ン ド で の 活 頭 と す る 医 師 団 の 移 動 診 療 が 行 わ れ き が 出 来 な い 人 に は 識 字 教 育 も 行 わ
ラ イ 事 業 の 運 営 母 体 と な る 、 ㈶ ア ジ 病 院 の 建 設 中 に も 、 宮 崎 博 士 を 筆 を 広 め る こ と を 願 っ た の だ 。 読 み 書
そ し て つ い に 62 年 12 月 、 イ ン ド 救 め 込 ま れ た 。
に も 浸 透 し て い く 。
な 組 織 が 支 援 に 乗 り 出 し 、 広 く 国 民 6 7 年 1 月 30 日 」 と 日 ・ 英 ・ 印 そ れ 訓 練 だ け で な く 、 入 院 患 者 に ハ ン セ
療 関 係 団 体 な ど 日 本 国 中 の さ ま ざ ま ズ 協 会 が 寄 贈 し た も の で あ る 1 9 あ る 。 教 育 に お い て は 医 療 従 事 者 の
キ リ ス ト 教 協 会 、 全 日 本 仏 教 会 、 医 棟 は 日 本 地 区 に お け る 国 際 ラ イ オ ン 教 育 、 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン の 四 つ が
救 ラ イ ・ キ ャ ン ペ ー ン を 展 開 、 日 本 行 わ れ 、 治 療 棟 の 壁 に は 「 こ の 治 療 の 事 業 に は 大 別 し て 、 治 療 、 研 究 、
掛 け る と 毎 日 新 聞 と N H K が イ ン ド の 距 離 に あ る 。 67 年 1 月 に 落 成 式 が が 整 い 、 J A L M A が 始 動 し た 。 そ
り 組 む こ と を 決 議 。 マ ス コ ミ に 働 き れ る タ ー ジ ・ マ ハ ル か ら わ ず か 2 ㌔ 69 年 、 医 療 器 材 や 患 者 収 容 の 用 意
大 々 的 な イ ン ド 救 ラ イ 募 金 活 動 に 取 都 ア グ ラ で 、 後 に 世 界 遺 産 に 登 録 さ で あ っ た 。
長い列を作り診療の順番を待つ患者たち。何日も歩いて やってくる人もいる
テ を 書 く の れ ま で に も 増 し て 支 援 活 動 を 活 発 化
の 下 で カ ル し て は い け な い 」 と 立 ち 上 が り 、 こ
う そ く の 火 イ オ ン ズ は 「 イ ン ド 救 ラ イ の 火 を 消 億 円 、 診 療 し た 患 者 は 80 万 人 以 上 に
し 、 夜 は ろ し か し 、 深 い 悲 し み の 中 、 日 本 ラ 印 両 政 府 の 補 助 を 合 わ せ る と 総 額 10
0 人 を 診 察 の 生 涯 で あ っ た 。
0 ~ 1 5 0 て い た 。 ま さ に 救 ラ イ に 捧 げ た 72 年 8 億 円 の う ち 、 日 本 ラ イ オ ン ズ か ら
日 に 1 0 0 土 に な り た い 」 と 口 癖 の よ う に 言 っ 余 年 間 で 、 日 本 で 集 め ら れ た 寄 付 金
師 た ち は 1 人 と 共 に イ ン ド へ 移 住 、 「 イ ン ド の M A の 活 動 が 終 了 し た 81 年 ま で の 20
医 師 、 看 護 組 む に 当 た り 、 熊 本 の 家 を 処 分 し 夫 か ら 、 目 的 を 果 た し た と し て J A L
っ て い る 。 さ れ た 。 博 士 は イ ン ド 救 ラ イ に 取 り 宮 崎 博 士 の 派 遣 を 決 め た 年 次 大 会
の 患 者 が 待 関 係 者 の 誰 も が 絶 望 の 底 に 突 き 落 と と に な っ た 。
5 0 0 人 も 故 に 遭 遇 、 命 を 落 と し た の で あ る 。 の イ ン ド 医 学 協 議 会 に 移 管 さ れ る こ
開 始 時 に は 士 が 、 ニ ュ ー デ リ ー 郊 外 で 飛 行 機 事 を 築 き 上 げ 、 76 年 に イ ン ド 政 府 直 轄
と な る ア グ ラ か ら は 3 0 0 ㌔ 離 れ て い も よ ら な い 問 題 も 浮 上 し た が 、 セ
ぞ れ の 文 字 で 書 か れ た プ レ ー ト が は ン 病 の 正 し い 知 識 を 伝 え る こ と に も
努 め た 。 彼 ら が 村 に 戻 っ た 際 、 そ れ
上 る 巨 大 な 事 業 と な っ ( た 柳 。 瀬 祐 子 )
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の 拠 金 は 9 0 0 0 万 円 に 上 っ た 。 日
アジア救ライ協会インド・センター (JALMA) での巡回診療
LION 2020年5・6月号
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- もう一度読みたい 「あの記事」
●1984年6月号/東京浅草ライオンズクラ ブ 結成25周年記念の夕べ
「私のあ しながおじさんたちへ」
池田智奈美(1980年YE生)
『ライオン誌』 バックナンバーから、読者の皆さんにぜひもう一度読んで頂きたい記事をピックアップ。 スペースの関係上、多少の編集を加えている場合があります。 ■本欄で紹介した記事を含むライオン誌アーカイブが、www.thelion-mag.jpでご覧頂けます
ほ ど 前 か ら 見 え な い 状 態 で し た 。 と 協 力 が 不 可 欠 で す 。 障 害 者 を 障 害 主 と な っ て 頂 け れ ば 幸 い で す 。
一 人 で 歩 く こ と も 出 来 ず 、 目 も 3 年 害 者 が 生 き る に は 周 囲 の 人 々 の 理 解 ち の た め に 「 も う 一 つ の 家 」 の 贈 り
も あ る 頭 を し て い ま す 。 知 能 も 遅 れ 、 彼 に 温 か い 目 を 向 け ら れ る の か 。 障 ば こ れ か ら も 、 私 の 後 に 続 く 後 輩 た
す 。 水 頭 症 と い う 病 気 で 、 人 の 3 倍 来 る の か 。 あ の 国 の 人 た ち の よ う に を 忘 れ て は な り ま せ ん 。 出 来 る な ら
は 25 歳 の 障 害 者 ミ ッ キ ー が い た の で 身 内 に 持 っ た 人 に 、 幸 せ な 結 婚 が 出 か ら こ そ 得 る も の が 大 き か っ た こ と
ョ ン と メ ア リ ー の 夫 婦 の 家 。 そ こ に ミ ッ キ ー の 兄 姉 の よ う に 障 害 者 を こ う し た 不 幸 せ な 境 遇 に 立 た さ れ た
験 を 得 ま し た 。 ウ ク ラ イ ナ 出 身 の ジ と が 出 来 る か と て も 不 安 で し た 。 そ れ は 一 番 幸 せ な こ と で す 。 で も 、
た 。 第 2 ホ ス ト で は 、 私 は 特 別 な 体 で も 、 本 当 の と こ ろ 、 日 本 で 同 じ こ な こ と を 何 も 知 ら ず 大 人 に な れ れ ば 、
二 つ の 家 庭 に ホ ー ム ス テ イ を し ま し 同 じ こ と を す る だ ろ う と 答 え ま し た 。 を 得 る こ と も あ り ま せ ん で し た 。 嫌
説 明 す る ま で も な い で し ょ う 。 私 は 私 は そ の 真 剣 な 眼 差 し に 打 た れ 、 っ て カ ナ ダ へ の ホ ー ム ス テ イ の 機 会
本 を 後 に す る 時 の 気 持 ち の 高 ぶ り は 、 っ た の で す 。 メ ア リ ー は 言 い ま し た 。 す 。 加 害 者 に 誠 意 が 見 ら れ ず 、 裁 判
る の も 初 め て だ っ た 私 が 、 空 港 で 日 が 、 と て も 愛 お し く 思 え る よ う に な い た 父 を 暴 走 車 が は ね 飛 ば し た の で
1 9 8 0 年 の 夏 休 み 。 飛 行 機 に 乗 も 声 を 出 し て 呼 ん で く れ る ミ ッ キ ー 中 学 1 年 生 の 時 で し た 。 道 を 歩 い て
感 じ て き た か ら で す 。
に 生 活 し 、 人 々 の 心 の 温 か さ を 肌 で 自 分 が 恥 ず か し く な り ま し た 。 一 生 頂 く こ と に な っ た か を お 話 し し ま す 。
行 っ た の で は な く 、 カ ナ ダ 人 と 一 緒 度 に 触 れ る に つ れ て 、 嫌 が っ て い た 最 後 に 、 私 が な ぜ こ う し た 機 会 を
答 え ま す 。 そ れ は 、 単 に 観 光 と し て た り 卑 下 し た り し な い 堂 々 と し た 態 な こ と を 教 え ら れ た 滞 在 で し た 。
さ せ て 頂 き ま し た 」 と 誇 り を 持 っ て リ ー の 愛 情 の 深 さ 、 決 し て 彼 を 隠 し だ け ど つ い 避 け て し ま い そ う な 大 切
と 、 私 は 「 カ ナ ダ で ホ ー ム ス テ イ を 不 気 味 に 感 じ ま し た 。 で も 、 母 メ ア じ 愛 情 を 注 ぐ こ と 、 そ ん な 当 た り 前
「 海 外 旅 行 の 経 験 は ? 」 と 聞 か れ る 最 初 は 、 彼 に 近 付 く の も 怖 い ほ ど 者 と し て で は な く 同 じ 人 間 と し て 同
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う す る か 」
か 。 あ な た な ら ど 父 が 交 通 事 故 で 亡 く な っ て い な け
日 本 で は ど う す る ら れ ま せ ん 。
い け な い こ と か 。 か せ て く れ た 母 に は 、 感 謝 せ ず に い
ス ト に な る こ と は 人 で や り な が ら 、 私 を 大 学 に ま で 行
と か 。 Y E 生 の ホ と し て の 役 割 も 母 と し て の 仕 事 も 一
こ と は い け な い こ と す る 母 に 勇 気 付 け ら れ ま し た 。 父
を 家 に 置 い て お く 寂 し さ を 隠 し な が ら 明 る く 生 き よ う
る か 分 か ら な い 彼 母 の 心 労 だ け が 残 り ま し た 。 し か し 、
れ 、 い つ 何 が 起 こ た 。 3 年 掛 か っ て 和 解 し た 裁 判 で は
「 医 者 に も 見 放 さ は 疲 れ 切 っ た 母 を 更 に 痛 め つ け ま し
懸 命 私 の 名 前 を 覚 え よ う と し て 何 度 父 が 交 通 事 故 で 亡 く な っ た の は 私 が
れ ば 、 交 通 遺 児 育 英 会 の 学 生 寮 に 入
LION 2020年5・6月号
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- ライオ ン誌日本語版出版物
ライオンズ新書
ライオンズ新書01
ライオンズ力を高める 第1版第2刷
ライオンズクラブの歴史や組織からクラブ運営の全般までを、分かりやすく系 統的にまとめた。1983年に刊行した『ライオンズ スピリット』の後継書。 新書判 224ページ 1部500円・送料実費
●大口注文割引:100〜499部=1部450円/500部以上=1部400円
ライオンズスクール・シリーズ
初級編・ライオンズクラブ入門 第4版第2刷
入会したての新会員を対象に、これだけは知っておきたいライオンズクラブの 基礎知識をまとめた。併せて「ライオンズ用語集」も収録。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
上級編・リーダーシップを養う 第1版第6刷
国際協会の総合的リーダシップ育成プログラムを基に編集。地区役員研修会など の副読本に、またクラブ会長や地区役員の指導力育成に最適。 A4判 64ページ 1部400円・送料実費
●大口注文割引 (ライオンズスクール・シリーズ) :100〜499部=1部350円/500部以上=1部300円 ■合計で2万円以上ご注文の場合、送料無料(組み合わせは問いません) 。※ただし、急ぎの場合は実費請求 ■お申し込みはEメール (office@thelion.jp) またはファクス (03-6674-8781) でお願いします
ライオン誌日本語版出版物 注文書
● 『ライオンズ力を高める』 成り立ちから組織、運営まで分かる簡単ガイド ………………… ●ライオンズスクール初級編 『ライオンズクラブ入門』 ………………………………………… ●ライオンズスクール上級編 『リーダーシップを養う』 …………………………………………
地区名 クラブ名
部 部 部
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お名前(クラブで注文の場合は不要) お電話番号
ご住所 〒 ‐
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- Official publication of Lions Clubs International
編 集 室
EXECUTIVE OFFICERS President Dr. Jung-Yul Choi, Korea; Immediate Past President Gudrun Yngvadottir, Iceland; First Vice President Douglas X. Alexander, United States; Second Vice President Brian E. Sheehan, United States; Third Vice President Dr. Patti Hill, Canada. DIRECTORS Second Year Directors Muhammad Adrees, Pakistan; Qazi Akram Uddin Ahmed, Bangladesh; Shoichi Anzawa, Japan; Billy J. (B.J.) Blankenship, United States; Gary F. Brown, United States; Rodolfo Espinal, Dominican Republic; Liao-Chuan Huang, MD 300 Taiwan; Jongseok Kim, Korea; Dr. Nawal Jugalkishor Malu, India; Geoffrey Leeder, England; Mark S. Lyon, United States; Heimo Potinkara, Finland; JP Singh, India; Steve Thornton, United States; Juswan Tjoe, Indonesia; A. Geoffrey Wade, United States; Dr. Walter Zemrosser, Austria. First Year Directors Michael D. Banks, United States; Robert Block, United States; Kyu-Dong Choi, Korea; Larry L. Edwards, United States; Justin K. Faber, United States; Allan J. Hunt, Canada; Daniel Isenrich, Germany; Bent Jespersen, Denmark; Masayuki Kawashima, Japan; Dr. Jose A. Marrero, Puerto Rico; Nicole Miquel-Belaud, France; VP Nandakumar, India; Judge Christopher Shea Nickell, United States; Sampath Ranganathan, India; Marciano Silvestre, Brazil; Masafumi Watanabe, Japan; Guo-jun Zhang, China. Lions Clubs International Headquarters 300 W 22ND STREET OAK BROOK IL 60523-8842 USA TEL.(630)571-5466 FAX.(630)571-8890 Website: lionsclubs.org 一般社団法人日本ライオンズ PR・マーケティ ング委員会 委 員 長 渡 辺 修(331複合地区議長) 一般社団法人日本ライオンズ 〒 104-0028東京都中央区八重洲2-6-15 JOTOビル9階 TEL. (03) 6262-1263 FAX. (03) 3241-4388 Website: lionsclubs.or.jp
ライオンズクラブ国際協会の公式出版物であるライオ ン誌は、国際理事会の認可を得て次の21カ国語で発行 される -- 英語、スペイン語、日本語、フランス語、ス ウェーデン語、イタリア語、ドイツ語、フィンランド 語、韓国語、ポルトガル語、オランダ語、デンマーク 語、中国語、ノルウェー語、アイスランド語、トルコ 語、ギリシャ語、ヒンディー語、インドネシア語、タ イ語、ネパール語
ライオン誌 日本語版委員 ◉
(熊本火の国)
椿 幸雄
各 地 で 大 規 模 で 激 し い 森 林 火 災 が 高 い 27 ~ 28 度 だ っ た こ と か ら 、 台 被 災 地 に お け る 初 動 ( 1 ~ 2 カ 月 な が る 。 南 岸 の 海 水 温 が 平 年 よ り 1 、 2 度 く こ と か ら 始 め る べ き で は な い か 。 え る 。 そ れ が ク ラ ブ の 活 性 化 に つ
オ ー ス ト ラ リ ア 東 部 を 始 め 、 世 界 台 風 19 号 が そ れ で あ る 。 日 本 列 島 円 ほ ど の 緊 急 支 援 金 を 保 有 し て お を 確 立 す る こ と が 肝 要 だ と 私 は 考
帯 雨 林 で あ る ブ ラ ジ ル の ア マ ゾ ン 、 囲 で 甚 大 な 被 害 を 出 し た 昨 年 秋 の ブ ・ レ ベ ル で は 、 常 に 10 万 ~ 20 万 汗 す る こ と 、 身 の 丈 に 合 っ た 運 営
こ の 1 年 だ け で も 、 世 界 最 大 の 熱 い 大 型 台 風 が 到 来 し て い る 。 広 範 剣 に 備 え を 進 め る 時 だ ろ う 。 ク ラ の み に 偏 る こ と な く 、 労 力 奉 仕 に
生 態 系 の 破 壊 が 依 然 と し て 深 刻 だ 。 海 の 海 水 温 上 昇 に よ り 、 か つ て な 害 に 対 し て い か に 支 援 す る か 、 真 ラ イ オ ン ズ の 活 動 に は 金 銭 奉 仕
機 能 を 果 た し て い る 。 こ の 重 要 な 響 は 深 刻 さ を 増 し て い る 。 日 本 近 ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ と し て も 、 災 え て い け ば よ い だ ろ う 。
保 ち 、 二 酸 化 炭 素 を 吸 収 し 蓄 え る 日 本 で も 、 地 球 温 暖 化 に よ る 影 る こ と を 前 提 に 考 え る 必 要 が あ る 。 い て み て 、 足 り な い 部 分 を 年 々 加
物 の す み か と な っ て 生 物 多 様 性 を 掛 け る と の 懸 念 が 高 ま っ て い る 。 今 後 、 よ り 一 層 重 大 な 災 害 が 起 き に し 、 具 体 的 な 方 法 論 は 実 際 に 動
を 提 供 す る と 共 に 、 さ ま ざ ま な 生 森 林 破 壊 が 、 地 球 温 暖 化 に 拍 車 を の 速 度 は 今 よ り も 遅 く な る と い う 。 大 変 良 い こ と だ と 思 う 。 ま ず は 形
森 林 は 食 料 や 水 な ど 多 く の 恵 み 発 生 。 頻 発 す る 火 災 や 開 発 に よ る が 進 め ば 日 本 付 近 を 通 過 す る 台 風 ア ラ ー ト 委 員 会 が 発 足 し た の は 、 一 般 社 団 法 人 日 本 ラ イ オ ン ズ に は 別 枠 で 考 え る べ き だ ろ う 。 も の で 、 L C I F の 指 定 交 付 金 と
気 象 庁 の 予 測 で は 、 地 球 温 暖 化 被 災 地 に 全 日 本 レ ベ ル で 迅 速 に 支
し た 。 訂 正 し 、 お 詫 び 致 し ま す 。
こ と も 被 害 を 拡 大 さ せ た 。
長 時 間 断 続 的 に 強 い 雨 を 降 ら せ た の み な ら ず 、 八 複 合 地 区 が 協 調 し
高 岡 志 貴 野 ラ イ オ ン ズ ( 12 ㌻ ) の 投
ブク ラ
本 体 と は 別 の 雨 雲 が 、 上 陸 前 か ら ク ラ ブ あ る い は 各 地 区 に よ る 支 援
● 訂 正 と お 詫 び
風 は 強 い 勢 力 を 保 っ た ま ま 北 上 。 間 ) の 緊 急 支 援 と 生 活 再 建 支 援 は 、
地 球 温 暖 化 と ラ イ オ ン ズ ク ラ ブ の 災 害 支 援
て 考 え る 必 要 が あ る 。 困 っ て い る
稿 者 は 「 会 長 / 小 西 良 信 」 の 誤 り で
ライオン誌日本語版委員会 国際理事 安 澤 莊 一 国際理事 川 島 正 行 国際理事 渡 部 雅 文 委 員 長 神 﨑 守(335複合地区) 編 集 長 稲 岡 敬 弘(332複合地区) 委 員 渡 辺 和 廣(330複合地区) 委 員 荒 井 喜 和(331複合地区) 委 員 渡 邉 信 也(333複合地区) 委 員 中 村 光 宏(334複合地区) 委 員 矢 野 敏 明(336複合地区) 委 員 椿 幸 雄(337複合地区) ライオン誌日本語版 TEL. (03) 6674-8777 FAX. (03) 6674-8781 E-mail. edit@thelion.jp Website: thelion-mag.jp
3 ・ 4 月 号 「 活 動 報 告 」 で 、 富 山 県 ・
の 緊 急 支 援 と 復 興 支 援 と は 異 な る
援 出 来 る 体 制 が 必 要 だ 。 大 災 害 時
38
LION 2020年5・6月号
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- ページ: 39
- 地区 330-A 330-B 330-C 330 計 331-A 331-B 331-C 331 計 332-A 332-B 332-C 332-D 332-E 332-F 332 計 333-A 333-B 333-C 333-D 333-E 333 計 334-A 334-B 334-C 334-D 334-E 334 計 335-A 335-B 335-C 335-D 335 計 336-A 336-B 336-C 336-D 336 計 337-A 337-B 337-C 337-D 337-E 337 計 総計
ク ラ ブ数 増減 196 154 79 429 72 78 51 201 61 50 58 70 55 45 339 72 45 126 51 81 375 115 78 77 97 49 416 71 160 106 59 396 141 90 85 88 404 118 66 78 69 57 388 1 ー2 0 ー1 0 ー1 0 ー1 0 0 0 0 0 0 0 ー1 0 ー2 ー3 0 ー6 0 0 0 0 0 0 ー1 1 ー2 ー1 ー3 ー1 0 ー1 0 ー2 0 ー1 0 0 0 ー1
会員数 6,251 4,111 2,093 12,455 2,631 2,452 1,826 6,909 2,033 2,210 1,743 2,489 1,880 1,323 11,678 2,899 1,565 3,207 2,099 4,634 14,404 5,959 4,325 3,236 5,315 2,541 1,978 6,941 3,937 1,916 5,799 2,899 3,229 2,966 14,893 5,108 2,435 3,554 2,236 1,835 15,168
入会 682 207 77 966 129 113 141 383 87 106 83 158 63 67 564 184 70 253 102 212 821 245 191 190 286 160 157 827 252 107 350 154 176 204 884 245 139 168 186 131 869
退会 330 220 88 638 180 100 96 376 79 90 82 122 71 38 482 160 62 204 147 261 834 268 178 132 279 76 933 90 301 190 93 674 344 176 159 156 835 246 169 203 133 106 857
増減 352 ー13 ー11 328 ー51 13 45 7 8 16 1 36 ー8 29 82 24 8 49 ー45 ー49 ー13 ー23 13 58 7 84 139 67 526 62 14 669 6 ー22 17 48 49 ー1 ー30 ー35 53 25 12
日本ライオンズ クラブ分布図
*増減及び入退会は2019年7月からの累計
2020.3.31 国際本部集計
332-A:青森 332-B:岩手 332-C:宮城 332-D:福島 332-E:山形 332-F:秋田 333-A:新潟 333-B:栃木 333-C:千葉・東京 333-D:群馬 333-E:茨城
(道央) 331-A:北海道 (道北・道東) 331-B:北海道 (道南) 331-C:北海道
331
A C A
B
330-A:東京 330-B:神奈川・山梨・東京 330-C:埼玉
332
F B E C A D
336 D C A E B D
B E 333 DC A C E B D 330 B C 335 A 334 D A C B B A
21,376 1,072
C
337
334-A:愛知 334-B:岐阜・三重 334-C:静岡 334-D:富山・石川・福井 334-E:長野
(東) 335-A:兵庫 335-B:大阪・和歌山 335-C:滋賀・京都・奈良 (西) 335-D:兵庫
14,772 1,343
337-A:福岡・長崎 337-B:大分・宮崎 337-C:佐賀・長崎 337-D:鹿児島・沖縄 337-E:熊本
336-A:徳島・高知・香川・愛媛 336-B:鳥取・岡山 336-C:広島 336-D:島根・山口
世界のライオンズ
●会員数:1,422,702
2020.3.31 国際本部集計
●国または領域:200以上 ●クラブ数:48,247
2,948 ー14
111,655 6,902 5,629 1,273
●会員数増減:ー363
※2019年11月から会員動静報告が国際本部システムに統一されたため、本表も国際本部集計を使用しています。なお本部集計時期の関係で、男女別及び家族会員の 集計は本表に含まれていません。それらを含む統計はライオン誌ウェブマガジン 「情報資料」 でご覧ください。
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- ページ: 40
- ラ イ オ ン 誌 日 本 語 版 2 0 2 0 年 5 6 月 号 通 巻 7 2 0 号
2 0 2 0 年 4 月 20 日 発 行
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