投稿リポート 八王子いちょう祭りで
街頭募金とバザー

八王子いちょう祭りで街頭募金とバザー

東京八王子いちょうライオンズクラブ(阿久井義人会長/62人)は11月16日(土)、第40回八王子いちょう祭りにおいて街頭募金とバザーを実施した。八王子いちょう祭りは、1979年から続く地元の秋の風物詩。八王子市追分町から高尾駅入口まで、約4kmにわたって甲州街道(国道20号)沿いに会場が設けられ、地元商店、各種団体などによる模擬店やミニライブ、クラシックカー・パレードなどが行われる。沿道に植えられた約770本のイチョウ並木が黄色く色づく中、約50万人の人出でにぎわう、夏の八王子まつりに次ぐ大イベントだ。

東京八王子いちょうライオンズクラブは、毎年ここで社会福祉事業として「街頭募金・バザー」を実施している。今年もメンバー35人が参加し、洋服や雑貨、新鮮な野菜(大根、赤身大根、辛み大根)や花などを販売すると共に、募金を呼び掛けた。また、ライオンズクラブの活動を多くの方に知って頂くため、ライオンズの紹介が入ったポケットティッシュを作成し配布した。

バザーに出品する品々は、クラブ・メンバー及び元メンバーから数百点のお心遣いを頂いた。当日は心地良い秋晴れとなったことも手伝って、たくさんのお客様に恵まれ大盛況のうちに終了した。

バザーによる売り上げ10万4280円と募金による寄付金3万3226円の合計13万7506円が集まった。これらの益金は、全額豪雨災害の義援金として八王子市へ寄付する。寄付の結果については、東京八王子いちょうライオンズクラブ公式ホームページ(https://hachioji-icho-lionsclub.com/)でご報告させて頂く。

2019.11更新(IT・広報員会副委員長/根岸雅也)