ニュース日本アイバンク運動推進
協議会 第42回全国大会

日本アイバンク運動推進協議会  第42回全国大会

秋晴れの好日となった9月29日、京都市のリーガロイヤルホテル京都において、NPO法人日本アイバンク運動推進協議会(出口喜男理事長・元337-C地区ガバナー)と335-C地区(京都府・滋賀県・奈良県/小鍜冶正明地区ガバナー)、アイバンク愛の光基金管理会(永田賢司理事長・元335-C地区ガバナー)が主催する、第42回全国大会ー京都ー並びに第36回アイバンクシンポジウムが開催された。アイバンクシンポジウムは、335-C地区内にある四つのアイバンクが毎年開催しているもので、今年は全国大会との共同開催となった。

全国大会のテーマは「愛の光 未来に向けて」。来賓として西脇隆俊京都府知事、門川大作京都市長にご臨席頂き、全国から総勢300人を超えるライオンズ・メンバーと共に、一般市民にもご参加頂いた。

記念式典に続いて開かれたアイバンクシンポジウムでは、京都府立医科大学眼科学教室の外園千恵教授が座長を務め、京都府立医科大学感覚器未来医療学の木下茂教授による「角膜移植とアイバンクについて」、三菱京都病院腫瘍内科の吉岡亮部長による「ホスピスとアイバンクをつなぐ」、社会医療法人西陣健康会堀川病院の高野佳子副看護部長による「角膜提供を希望される患者に関わって」と、3人の講師による講演が行われた。また後半では記念コンサートも行われた。

シンポジウムの内容はとても分かりやすく、講演者の皆さんはアイバンクとライオンズクラブとの関係についても詳しい説明をしてくださった。また、これからの角膜移植とIPS細胞の可能性についてお話し頂き、参加者から好評を得ることが出来た。

私たちは、現在まで献眼登録に理解を深める目的を志し、各地で啓発活動を行ってきた。この度の全国大会とシンポジウムでは、現場の医療関係者の絶え間ない努力と献眼する側、献眼を受ける側の双方の家族の心のケアに当たる配慮や、その仕組みについても詳しい説明がなされた。参加したライオンズクラブ・メンバー一同も理解を深めると共に、アイバンク運動は先端医療を駆使する未来になっても、有効なものであることを理解し、知識を深める素晴らしい機会となった。

主催者側としては、大会を成功裏に終えることが出来てこの上ない喜びを覚えると共に、これを契機として更なる励みを得て啓発活動にまい進してゆく決意を新たにした。

2019.10更新(京都大会大会会長・335-C地区元地区ガバナー/森井士朗)