投稿リポート 地元中学校で
薬物乱用防止教室を実施

地元中学校で薬物乱用防止教室を実施

東京葛飾東ライオンズクラブ(54人)は9月24日(火)、葛飾区立新小岩中学校体育館で、1年生128人に対して薬物乱用防止教室を実施した。当クラブはこれまでも最大で1校550人の中学生を対象としたものなど、積極的に地元葛飾区の小中学校の児童・生徒、ご父兄を対象に薬物乱用防止教室を開催している。

この日は最新版の薬物乱用防止教室用DVDを追加で上映したため予定時間を少しオーバーしてしまったが、蒸し暑い体育館の中での実施にもかかわらず、参加した生徒たちは非常に熱心に講義に耳を傾けてくれた。その姿が印象的で、心からうれしく思った。

これからも青少年健全育成事業の一環としての薬物乱用防止教室を通じて「薬物乱用は絶対ダメ」という理解の浸透と、薬物の恐ろしさを啓発し、子どもたちの健やかな成長に寄与するべく、活動を継続させていく所存である。

特に今年度当クラブは記念すべき結成50周年を迎え、「お金のかからないアクティビティの推進」を掲げており、今後も地域社会に貢献出来るアクティビティを推進していきたいと考えている。中でも、将来を担う子どもたちの健全育成に資する薬物乱用防止教室を今後とも定期的に実施していきたい。そのためにもクラブ・メンバーの薬物乱用防止認定講師資格の取得推進と、講師資格取得者による講習の実施により、ペーパーライセンスで終わらせないように努め、葛飾区内の小中学校からの同教室開催のリクエストに応えられる体制作りを目指している。
 
2019.10更新(会長/吉川研司)