投稿リポート ヘアドネーション
協力児童に感謝状贈呈

ヘアドネーション協力児童に感謝状贈呈

332-D地区(福島県)ではFWT委員会を中心にヘアドネーションを推進し、各ライオンズクラブの活動地域で活動に賛同してくれた美容室にパンフレットを置いてもらい、協力を呼び掛けている。クラブを通じて寄付された毛髪は、NPO法人ジャパンヘアドネーション&チャリティーからメディカル・ウィッグとして、頭髪に悩みを抱える18歳以下の子どもたちに無償提供される。この春、田村ライオンズクラブ(小石沢善一会長/40人)の管轄内にある美容室に、ヘアドネーションの申し出があった。

提供者は田村市立常葉小学校の児童で、寄付金も添えられていた。そこで田村ライオンズクラブとして感謝状を贈呈することにし、学校から児童の情報公開が可能かどうかを父兄に確認して頂き、了承を得た上で各新聞社へ取材協力を要請。7月2日、常葉小学校で感謝状贈呈式を行った。

ヘアドネーションに添えられた提供者、郡司幸さんの手紙をここに紹介する。

郡司さんのヘアドネーションの記事が新聞に掲載されて以降、美容室や当クラブにはいくつものヘアドネーションが寄せられている。

2019.08更新(幹事/箱崎哲司)

*注:手紙の文中にある関本小学校は今年4月に常葉小学校と統合合併