トピックス ミラノ国際大会

7月6日ハイライト

ミラノ国際大会 7月6日ハイライト

●インターナショナル・パレード

午前9時、国際大会の開幕を飾るインターナショナル・パレードがスタート。約200の国と地域から集まったライオンズ・メンバーが、ミラノ中心部、コルソ・ベネチアからミラノ大聖堂までの約1kmを行進した。ヨーロッパは6月下旬から異例の猛暑に見舞われており、この日晴天となったミラノは最高気温33度の予報で、朝から強い日差しが照りつける中でのパレードとなった。

パレードの先陣を切るレオクラブ・メンバー
沿道の歓声に応えるイングバドター国際会長夫妻

95番目にスタートした日本の隊列には約1500人が参加した。

2019~21年国際理事選挙に臨む候補者2人をアピール

日本らしい法被のユニフォームで堂々と行進した。

今大会で国際会長を輩出する韓国は華やかなチマチョゴリの一団
メキシコのライオンズ
ブラジルのライオンズ

各国のライオンズはそれぞれ趣向を凝らした衣装を身にまとって登場した。

●セミナー

午後1時から、公式言語ごとに地区運営セミナーが開催された。日本語セミナーは城阪勝喜GLT日本エリア・リーダー、濱野雅司330複合地区GLTコーディネーターが講師を務め、地区運営のノウハウを学んだ。

●ビジネス・セッション(国際理事候補者の演説会)

午後3時から、ミラノ・コンベンションセンター(Mico)で2019~21年国際理事候補者が選挙演説を行うビジネス・セッションが開かれた。日本が所属する会則地域5(東洋・東南アジア=OSEAL)の定員は4人で、日本から2人、韓国と中国から1人ずつが立候補している。

川島正行候補者(元333-E地区ガバナー/茨城県・土浦北ライオンズクラブ)
渡部雅文候補者(元336複合地区ガバナー協議会議長/岡山県・倉敷西ライオンズクラブ)

国際理事選挙と国際会則改正案の賛否を問う代議員投票は、7月7日12~17時、8日10時~17時、9日7時半~9時半に行われる。

2019.07更新(取材・写真/河村智子、井原一樹)

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