トピックス 韓国・ソウルでの
LCIPを終えて

韓国・ソウルでのLCIPを終えて

2019年3月28日~31日、韓国・ソウルのミレニアムヒルトンホテルにて、ライオンズ公認講師プログラム(LCIP/Lions Certified Instructor Program)が開催された。LCIPはあらゆるレベルのライオンズ・メンバーがより多くの有意義な学習の機会を得るために、多様な受講者に適した専門的かつ適切なリーダーシップ研修を提供出来る優れた講師の層を充実させることを目的に設けられた育成プログラムである。日本が所属する第5会則地域(OSEAL)では今年から開催されることになった。2020年からは、国際協会が主催するセミナー、例えばDGEセミナー、講師育成セミナーなどの講師は、このLCIPの修了資格が無ければ務められないルールに変更された。

第1回目の受講者は、国際理事候補者のL川島正行、L渡部雅文、GAT日本エリアリーダーのL丸山正芳、FWTの日本エリアリーダーL長澤千鶴子、東日本エリアリーダーのL小川晶子、西日本エリアリーダーのL高橋かず子、GLTの333複合地区コーディネーターL松本宰史、337複合地区コーディネーターL玉川孝と、335複合地区国際関係委員長のL江草長史の9人。講師は330複合地区GLTコーディネーターのL濱野雅司と私が務めた。既に講師として活躍されている受講者の皆さんに講義することに、私もL濱野も大変な緊張感を覚えた。大変内容の充実したセミナーになった。

OSEAL地域から集まった受講者と講師

ライオンズクラブの発展のために、受講者全員が必死で勉強してくれたこと、参加者全員が強い絆で結ばれたことに心からの感謝と敬意を表し、悪戦苦闘された受講者9人の感想を下記に掲載します。


2019.05更新(GLT日本エリアリーダー/城阪勝喜)

●受講者感想


小川晶子(東京ウィル ライオンズクラブ)

この度、幸運にもLCIP認定研修の参加者に選定され勉強の機会を得ることが出来、勇んでソウルに向かいました。前日に長澤千鶴子FWT日本エリアリーダーと高橋かず子FWT西日本エリアリーダーと同じフライトで、楽しい旅行気分で会場入りしました。チェックイン時に手渡された日程表にさっと目を通しても、これまで受けてきたいくつかのセミナーと変わらないような気持ちでいました。

朝、教室に入り席に着くとライオンズ公認講師プログラムと書かれたぶ厚い参加者マニュアルに、あら?と思いました。これを全部4日間でこなし、なおかつ事前課題の模擬講師のテストがあり、ビデオ撮影による判定まであるという現実にがくぜんとしました。

FWTの講師として日本全国を回る時の原稿は、女性の感性を生かした女性目線で創造した奉仕活動があり、自ら現地で関わった奉仕活動の中で得た体験と感動を伝え、賛同者を集め会員増強に結び付けるというチームの力を有効に活用して一体感を作っていくものなので、60分でも90分でも割り当て時間をいっぱいに使ってもまだいくらでもお話することが出来ます。

しかしながら、この度の講師育成セミナーでは教科書に沿い、単元の要点をしっかりと伝えるため、記述通りに実施することが求められていました。講師マニュアルを60分で読み上げればよいなら大丈夫と思い、コーチング/委任の講師ガイドを書き写し何度も繰り返し読みましたが、テキストの日本語がちっとも理解出来ません。読めば読むほど難しく事前課題が送られて10日が過ぎ、あと3日でソウルへ向かわなくはならないのに全く解決出来ず、そのまま研修に参加致しました。日々研修を受けていく中で城阪講師と濱野講師の講義を研究し、何を求められていたかが理解出来てきました。

模擬講師のセッションは原稿に忠実に出来、自分の話しやすい日本語で何とか58分に収まりましたが、満足のいく出来ではありませんでした。人に講義をすることの難しさを痛感しました。せっかくオセアルの仲間が集まっていますのでたくさんのコミュニケーションをとるべき研修会ですが、言葉の壁が立ちはだかり、大きな課題だと感じました。参加されたすばらしいメンバーと教育してくださいました講師の先生に心より感謝申し上げます。
(FWT東日本エリアリーダー)

●受講者感想


松本宰史(千葉県・南房総ライオンズクラブ)

2019年3月28日~31日、ライオンズ公認講師プログラム(LCIP)認定研修が韓国ソウルにて開催された。日本語研修は今回初めてであり、日本から9人が受講した。今回が第1回目とあって、普段から講師をしている強者が出そろった。そんな中で、私も複合地区GLTコーディネーターとして講師としてお話しする機会があるため、チャレンジすることにした。

私はライオンズに関わる前、会社の倒産や経済的に破綻寸前の組織を立て直した経験と、水産関係の仕事から海難事故の対応などを何度も経験し、逆境にあればあるほど力を発揮してきたことから、逆境には強いと信じていた。ところが、今回の公認講師の認定は、通常の講師としての課題プログラム60分間を行い、全行程をビデオに収めて国際本部で可否を判断されるとのこと。アメリカで開催された研修では、合格率50%というかなり厳しい結果であったと聞かされた。これが大きなプレッシャーとなり、私の場合は2週間前から準備万端に整えていたにも関わらず、ソウルに着いてから1日ごとに気持ちが激しく浮き沈みした。

研修内容は充実しており、講師としての心構えやテクニックなど、勉強になったことは間違いない。そして、研修後に60分間の講師実演のビデオ撮り本番がきた。これまで地区IT委員長を歴任してIT技術を得意としており、パソコン操作も完璧だ。直前の予備練習も、問題なく出来ていたので安心していた。が、しかし、「まさかの坂」があるとはこのこと、本番でエラー発生! 突然のパニックに見舞われた。その慌てぶりが見事にビデオに収められたのは言うまでもない。評価の結果は、約6~8週間後のようだか、もう開き直るしかない。

他の参加者も準備を重ね、それぞれプレッシャーを感じながら、緊張感の中でそれぞれが真剣に取り組んだ。普段は講師として活躍している方々が生徒として受ける真逆の立場となり、そうした方々と共に初心に帰って勉強出来たことに、新鮮さを覚えた。充実した4日間の研修を終えた時には安堵感を覚えた。

最後に、城阪エリアリーダーが数年間DGEセミナーの講師を一人で担当され、全てのプログラムを行っていたことを考えると、想像を絶する。私が講師を担当する際は一つのセミナーに対して少なくとも10回は読み返しと練習する。これをDGEセミナーのカリキュラムで行っていると思うと、城阪エリアリーダーのご努力はすさまじいものがある。我々GLTコーディネーターの鏡として、今まで以上に尊敬の念を抱いた。また、参加者全員が、講師としての知識と経験を深め、日本ライオンズが、さらなる発展することをお祈りする。
(333複合地区GLTコーディネーター/元地区ガバナー)

●受講者感想


長澤千鶴子(千葉県・柏なの花ライオンズクラブ)

私がLCIPに参加申し込みをした時、周囲に随分驚かれました。既に国際大会の日本語セミナーを始め多くのセミナーで講師を務めているのに、いまさらなぜ、というわけです。私も当初は少々ためらいがありました。女性がリーダーと認められるためには、男性以上に実績を示す必要があります。私は2012-2013年度に地区ガバナーに就任しましたが、多くの言葉よりまず実績、しかも実績とは数字で客観的に表せるものでなくてはならない、そう信じて邁進してきました。

しかし、この度LCIPに参加して、実績は当然ながら、人に伝える技術の大切さを改めて認識しました。私はFWTのリーダーとして、家族会員と女性会員を増やし、かつ会員として定着させる責務があります。定着にはやりがいのある奉仕活動もそうですが、ライオンズとして成長しいずれはリーダーになってもらう、そしてまた家族や女性の会員増強に努めてもらう、そのようなサイクルを作ることが組織の活性化になると考えています。そのためにはセミナー、研究会の開催は不可欠であり、その講師は伝える技術に優れた有能な者でなくてはなりません。

私は講師育成研究会(FDI)に受講していますが、なにぶん10年前のことであり、忘れていたこともありました。今回、改めて学ぶ機会を与えてくださったグローバル・リーダーシップ・チームに深く感謝申し上げます。
(ニューヴォイス第5会則地域スピーカー/FWT日本エリアリーダー/元地区ガバナー)

●受講者感想


川島正行(茨城県・土浦北ライオンズクラブ)

今回、一般会員向けには第1回になるLCIPを、まだまだ寒く気温10度を切る韓国・ソウルにて4日間受講させて頂きました。参加してまず驚いたのは、受講生の方が日本レベルで現在活躍しているエリアリーダーやコーディネーターが大半であり、講師はL城阪勝喜・L濱野雅司のお2人が担当されることで、そんな仲間と学べることがとても新鮮でした。
城阪先生の講演の冒頭出てきたのが「風に立つライオン」。谷村新司氏の歌をバックにしたDVDの鑑賞から入りました。ここから「無私の心」を表現され、私なりに心の中に一本の軸を立てなければならない、そしてその軸も太いものでなければ多くを飲み込むことも出来ないことに思いが至りました。

私たちのライオンズクラブは100年を超えると共に世界は大きく変化しています。その中で今回のLCIPの意図するものは、次代のリーダーや副地区ガバナー、また地区ガバナーにさまざまなものをしっかり伝えていくということでありました。
皆さんもご存じのように物事はさまざまな準備から始まっていきますが、伝える講師についても言語・非言語の大切さ、スピーカーは何を着るべきか、講師のブランドに合っているか、目の動きや伝える表情、そして手付きなど、会社運営にも通ずる大切なことを学ばせて頂きました。

今回の研修はそれぞれに事前課題が出ており、最終日に一人60分の持ち時間で講師になり、他の受講生に研修を行うというスタイルで行われました。会場には国際協会によるビデオが入り、全てを録画していきます。城阪、濱野両先生は厳しくも寛大な心で採点をして頂けたと思いますが、その後国際本部で最終の合否があるとのこと、そして合格率は50%くらいだとのことで、今までの研修では無かったような厳しさと共に、国際協会の本気さを感じる研修会でした。私の順番は2番目で、始めの方の講義を参考にすることが出来、幸いでした。

最終試験前には不安で奈落の底に落ちたような気持ちの中、開始10分くらいには、もう帰りたい! 辞めたと言ってしまおう、という気持ちが胸をよぎりましたが、そこは何とか持ちこたえ、59分20秒ほどで終了。次に訪れたのは解放感!!
「何事も心ひとつの置き所」。久しぶりに不安・絶望から大きな解放感を感じた研修会でした。合否の判定までには3か月ほど掛かるとのですが、何れにせよすばらしい仲間に出会うことも出来、LCIP(Seoul)チャーターメンバー会も立ち上がりました。不肖L川島が代表幹事を務めます。
(元地区ガバナー/2019~2021年国際理事候補者)

●受講者感想


丸山正芳(長野県・松本ライオンズクラブ)

今年は、全国的に珍しく雪少ない比較的暖かい日本の冬でありましたが、春早々に韓国・ソウルでのLCIP研究会の参加となりました。若き日は、幾度もソウルを訪れていましたが、まさかこのような行事参加で、再びソウルを訪れるとは、人生感慨深いものです。5年振りに触れる街の空気に、数々の思い出が蘇る時間でした。

それにしても、国際協会主催の研究会に久しぶりに受講者として参加することに、多少の緊張と大いなる期待を感じるところでした。特に、1時間に及ぶ講師プレゼンター発表の事前課題は「時間管理」であり、その準備として、講習内容の理解から、フローチャート、シュミレーション、パワーポイント作成、発表のシュチエーションまで、制作におおよそ10日間を費やすこととなりました。

ここ数年、ライオンズクラブ主催のNLLIからFDIまで、数々の講師経験はありましたが、立場変われば姿も変わるもので、改めて受講者としての立場で、その真意を学ぶことが出来ました。参加者は皆さんお馴染みのメンバーであり、緊張感の中にも、友愛と信頼を高めることが出来、大変に有意義な研究会でした。

肝心の研究会での課題発表は、自分自身やや勉強不足を感じるところはありましたが、発表内容、時間制限、評価など概ね予定通りの発表が出来、誠に幸いでした。特に、制限時間まで5秒以内で発表を終了出来、大変満足する内容でありました。

この研究会で改めて、講師の重要性を再認識することが出来、また、受講者としての立場も深く理解することが出来て、誠に思い出に残る実りある研究会となりました。そして、再会したオセアルの友人や講師陣の皆さんの元気な姿に、安堵致しました。

終わりに、講師として熱心に指導頂いたL城坂、L濱野に心より感謝の意を表します。また国際本部・地元開催準備スタッフ、参加した受講者の皆さんの益々のご健勝と更なるご活躍を祈念し、お礼の言葉と致します。
(GMT日本エリアリーダー/元協議会議長)

●受講者感想


高橋かずこ(大阪府・堺フェニックス ライオンズクラブ)

まずは、やっと終わった!と心地良い解放感と共に、今までにない充実感が今になって押し寄せてきています。本当に頼もしい仲間たちに支えられて、無事乗り切ることが出来たことに心から感謝の気持ちでいっぱいです。

参加が決まってからの数週間は夢に出てくるほどのプレッシャーを感じていましたが、いざ本番が始まってしまえば、持ち前のポジティブ思考で楽しく勉強することが出来ました。プログラムの中で一番強く感じたことは、コミュニケーション能力を向上させるためには、どんな時も言葉のキャッチボールが一番のツールになるということです。日頃から心掛けているとはいえ、短時間で課題の趣旨をきちんと伝えて相手の意見にも耳を傾けること、そして互いの考えを理解し合えるように、または着地点を見出すように討論すること、書くのは簡単ですが本当に難しいです。

与えられた課題について60分間のセッション。緊張の中、始まりました。日本で何度もシミュレーションし、仕事の合間に一人ブツブツとつぶやき、ストップウォッチをチラチラ見ながら練習したので、大丈夫と自分に言い聞かせながらのスタートでした。なかなかスムーズに進行出来ているかなと思いながら続けていましたが、気付くと時間がまだ10分残っている・・。さっきの半ページを飛ばしてしまったかな?と少し焦っていると、他のメンバー3人が応援してくれている姿が目に入り、あと少しがんばろうと気を取り直して続けましたが、残念ながら8分残して終えてしまいました。

この年齢になりたくさんのことを再確認する意味でも、今回のプログラムに参加出来て良かったと思います。すばらしい仲間、そして講師の方々、本当にありがとうございました。
(FWT西日本エリアリーダー)

●受講者感想


江草長史(兵庫県・和田山ライオンズクラブ)

LCIP(Lions Certified Instructor Program)、あまり聞きなれない名前だと思いますが、日本語では公認講師プログラムと言い、ライオンズクラブ国際協会の公認講師となるべく資格を取得するための研修会です。

申し込み当初は軽い気持ちであまり深く考えていませんでした。いざソウルへ行ってみて、「えらい場違いな所へ来てしまった」と後悔をしましたが、もう後の祭りです。説明によれば、受講すれば全員が資格を取得出来るのではなく、4日間お世話になる講師の採点と、事前に与えられた課題による1時間のプレゼンを国際協会が採点した点数が合計され、合格・セカンドチャレンジ・不合格に分けられるということでした。講師の方々からは「普通にやれば大丈夫だ」と励まされましたが、そのプレッシャーは相当なものでした。

4日間のうち、前半の2日間は講師としてのスキルを学び、参加者全員でグループ討議を通じ自分の経験や考えをディスカッションして、3日目からはいよいよプレゼンです。参加者全員が朝9時から夕食が終わるまで行動を共にし、ソウルの夜を楽しむ余裕もなく、併設されている華やかなカジノにも目もくれず、部屋に帰ってからは当日の復習とプレゼンの準備で、ホテル前のコンビニに行くのが精いっぱいでした。

しかし、今回私にとって良かったことは、講師も参加者も顔見知りの方ばかりで、困ったことや分からないことは何でも相談出来、適確なアドバイスを頂けたことでした。そして、4日間寝食を共にすることで仲間意識が高まり、日を追うごとに「全員で合格するぞ!」という共通の目標に向けて結束が強くなっていったように感じました。結果はどうなるか分かりませんが、授業でのスキルアップはもちろん、参加された皆さんのプレゼンを見ることや経験談を聞くことにより、自分に足りない所、弱い所を再発見出来、更なる成長の場になったと感じています。

最後になりますが、4日間お世話になった講師のL城阪、L濱野、一緒にがんばった8人の仲間の皆さん、本当にありがとうございました。またお会い出来るのを楽しみにしております。
(335複合地区国際関係委員長/元地区ガバナー)

●受講者感想


渡部雅文(岡山県・倉敷西ライオンズクラブ)

LCIP4日目の最後、1時間の予定で講義をしましたが、時間をちょうど使い切るのは大変難しかったです。56分で終わりました。1時間と思いつつ進めていましたが、残念ながら種切れになり、後4分が・・。頼もしい受講者の仲間たちが質問等で5分間はつないでくれたのですが、それでも4分早く終わりました。

ある日突然に、「渡部さん、今度国際理事になるのだから少し勉強してください」と誘いがあり、思案の末に申し込み、3月27日ソウルへ。翌28日から4日間の研修で、私は最終日31日にビデオカメラが回る前で60分の講義を行いました。課題は「第2副地区ガバナー対象・コミュニケーションのスキル」で、上記の通りでした。

日本語コースは講師2人、受講者9人の参加でしたが、私以外の参加者は、ほとんどが現役の日本レベルのコーディネーターで場慣れされていて大変上手でした。地区では役員研修会、LCIF研修会等を行ってきましたが、目から鱗の世界で、いかに人を飽きさせず、話を聞いて頂くかを勉強しました。また頼もしい10人の方々と知り合い、これからはソウルでの良き仲間として、お付き合いをお願いしたいと思っております。
(元協議会議長/2019~2021年国際理事候補者)

●受講者感想


玉川孝(熊本葵ライオンズクラブ)

研修ではまず、LCIPがLions Certified Instructor Programの略であることを教えて頂きました。何の頭文字か正確によく分からなかったので理解出来ました。今回のセッションは私にとっても他の参加者にとっても、実に有意義なものであったことを最初に申し上げたいと思います。

その理由としては、講師を務める上で必要な理論ではなく、実践的なセッションが多かったことであります。約10のセッションがありましたが、特に「研修の管理」においては難しい参加者への対応に関する五つのヒントが示され、とても勉強になりました。①同意/反対/注意をそらすテクニック ②非言語テクニック ③言葉のやり取りテクニック ④方向転換のテクニック ⑤「あなたと私」は、これまで講師を務める中でたびたび直面してきた状況への対応に役立つテクニックで、今後講師を務める際に是非実践したいと思います。

また最終参加者セッションの採点項目では、自分に何が足りないか、欠点は何かと見つめ直すとても良い機会を与えて頂いたと思います。唯我独尊になりがちな講師の思い込みを謙虚に反省したいと思いました。今回のセッションを習いっぱなしにせず復習をして、今後の役務に生かしていきたいと思います。

そして、今回の受講者と良いチームワークを築けたことも、私にとって貴重な財産となりました。城阪講師、濱野講師の気配りに皆さんのモチベーションがだんだんとアップしていき、4日間があっという間に過ぎました。最後にお二人に心からの感謝とお礼を申し上げたいと思います。
(337複合地区GLTコーディネーター/元地区ガバナー)